大雨で。
1時間に110mm以上の雨が降っているらしい。
事の発端は、こつぶが寝ようとしていた時。
夫の実家から電話があった。
「お宅大丈夫?」←この人はいつもいきなりである。
何のことか全然わかんない。
なにせ、さっきまでお風呂に入っていたんだ。
とにかく、こつぶを寝かせたら確認すると言うことで電話を切った。
で、姉に電話したら
「道路が冠水しているらしいので家に帰れない」
仕方ないので母に電話してみたが
通じない(大汗)
姉が帰り着くのを待っていたら
NHKのニュースが始まり。
実家近辺全域が「避難勧告中」だと言い。
見覚えのある場所が、冠水していた。
まじで、びっくり←それも実家周辺は「避難指示」が出ているところもあるようだ(汗)
福岡は雨に弱い。
過去何度も水につかった←逆に雨がなくて断水することもよくあったが
私は自動車学校に通っている時、仮免で路上教習中(よく道路が冠水しているのに路上教習に出たと思うが)
消防車や救急車、パトカーなどの緊急車両がどんどん通るので、緊急事態の対処教習となった経験がある。
このとき、学校帰りに冠水している道路にひざまで水に浸かりながら、自動車学校に行ったんだが、周囲のみんなに
「そんな時は普通行かないでしょ」
とびっくりされたわけで(汗)
まあ、その頃から福岡は水に弱かった。
で、本日のゲリラ豪雨。
そんな事は全く知らない。
なんたって1000キロ離れた東京じゃ、福岡のニュースなどよっぽどの事がない限り見る機会がないし。
そんなことを考えながら、何度も何度も実家に電話するが、話中。
母が電話で長話しているとは思えない。
これって、浸水してるって事?
不安になっていたら。
姉から帰り着いたとメールが。
電話すると、あちらから電話しても繋がらないのだと。
災害が起こっている地域には離れた場所から連絡するほうが繋がりやすいと言うのは本当らしい。
姉によると自宅の電話は、ピーピーピー、音がするだけで、不通状態になっているそうだ。
実は、実家のそばには川が流れており、その川は数年前の洪水で決壊した事があるのだが。
その時も実家とは反対側の岸へ水が流れた。
実家は氾濫しやすいその川よりも高い位置にあるため浸水する可能性は低い。
避難指示が出たのはその対岸の人たちらしい。
また造成地でもないため、がけ崩れなどの心配もなく。
おまけに実家すぐそばに消防署があるのも心強い。
そして、実家にはモーターボートがある←これがあれば何も心配はない(爆)
なので、実家に問題はないようだ。
とりあえず、一安心なのだが。
災害情報を調べていたら、以前住んでいた地域の近くにも避難勧告が出ていた。
その周辺には友人がたくさん住んでいる。
どうか、みんな無事でありますように。
1000キロ離れた場所にいる私は、ただただみんなの無事を願うしかない。
住んでいる市内は当然だが、23区内へも出かける事がある。
出かける前に、ネットで住所確認したり、電車の到着時間を考えてルートを決めるのだが。
ネットで調べる場合、目的地がビルやお店ならわかりやすいのだが、個人のお宅だとわかりにくい事がある。
番地まではわかっても、その後の号数での表示がなかったりするわけで。
我が家もネットでは号数表示が出来ないし。
ごく最近住居表示が変わった場所だったりすると、出てこなかったりするわけで。
こんな場合は
出たとこ勝負
になってしまう。
現地に到着して
「このあたりなんだけど…」
とその辺をうろうろして見つけなくてはならない。
で。
先日中野区と杉並区と世田谷区の境目当たりに用事があり。
向かっているのは杉並区なのだが、住居表示を確認していると中野だったり、世田谷だったり。
一応、事前に調べてはいるのだが。
やはり住宅地図で家の確認をしておくべきだった、と後悔(汗)←でもこの住宅地図をゲットするのは無料じゃない。
とりあえず、歩く。
目で確認。
これが最良の方法。
だが。
こつぶを連れていると
「まだぁ?」
の連続で落ち着いて探せない。
道を間違えようものなら
「こっちから来たのに、戻るの?」
と避難轟々だったり。
うるさくて落ち着いて探せない。
そして何とか探し当て、やれやれと思いチャイムを鳴らしたら。
「表札が違う」←鳴らす前に気が付けよ(汗)
番地、番号ともに間違いないのだが、表札には別の人の名前が。
しかし。
子供連れではピンポンダッシュもできなくて←断っておきますが、そんなこと子供連れじゃない時でもしたことないよ(汗)
「すみません、間違えました」
チャイムにお辞儀をして謝る←間違え電話みたいな状態。
おっかしいなぁ。
番号一緒なんだけどぉ。
こつぶは隣で「ママ、間違った」と私を非難するわけで。
ほんと、そんなに暑くなくても汗噴出。
で、ふと周りを見回すと。
同じ番地、番号が何軒もある(驚)
つまり1番1号のお宅に行きたいのだが、その1番1号が5軒くらいあるのだ。
当然、目的地のお宅も、同じ番地番号で4軒ほどあった。
最初の家で気が付いたから他3軒の家で
「すみません、間違いました」
と謝ることはなかったが。
多分、ずっと前にその地番で大きなお宅があったんだろうけど。
それを分筆して宅地として売りに出したために、何軒も同じ地番の家が出来ちゃったんだろうな。
そういう住居表示のしっかりしていた土地から越してきた私たちにとって、こんないい加減(語弊があるかもしれないが)な住居表示って迷惑なのだ。
だって、番地、番号が同じ家が何軒もあるって、意味ないよね。
とにかく、こんな間違いをする前に
お金を払ってでもいいから目的地のお宅の確認をして出かける
今回の教訓になった。
しかし。
恥ずかしかったよ、チャイムを押しておきながら
「間違いました」
って言わなくちゃいけないのは(汗)
こつぶを地元の子ども会に入れているのだが。
その関係で子ども会用回覧板が回ることがある。
だけど。
その中に、どうしても所在のわからないお宅がある。
うちは順番で最後から2番目になるのだが、そのお宅はうちの数軒前。
うちへ回す前の方々はどうにもそのお宅がわからないので飛ばして次に回している様子。
そしてその回覧板が回ってくるといつも
最後の人に回すべきか
所在のわからないOさん宅を探すべきか
で悩むのだ。
過去2回ほど、一応は探してみた。
だが、結論から言うと、その番地は地図に載っていないためわからない。
ただ、そのお宅の名前が消される事はないので、現在も子ども会のメンバーではあるらしい。
地図にも載っていないというのは、実は我が家の道を挟んだ向かい側は、昨年の8月から入居が始まったそうで。
その結果、最新版の地図にさえ、その番地が掲載されていない。
畑を分筆して番地がつけられた様子なのがわかるような、うちとは違って大きな数字の号数となっている。
仮にそのお宅がどうしても知りたかったら、土地登記簿を閲覧して、その番地の家の所在地を確認する方法があるが(汗)
そんな手間のかかる事(確か収入印紙も必要)はしたくないので、会長さん宅に聞きに行くのが一番早いんだが(笑)
それも面倒なので、最後じゃないことをいい事にして、次の家へ回すのだ(笑)
だが。
なんどかそれを繰り返しながらいつも何か奥歯に物が詰まったような、不快感を味わう。
きっちりとその家がどこにあるのか、追求したいと言うか。
で。
グーグルマップで調べてみた。
新しい情報が掲載されているのではないかと思った。
だが。
想像通り、なかった。
まあ、ないのは予想が付いたが、それでも見つからないとなると
うー、悔しいっ
って気分になる。
で、ついにグーグルのストリートビューまでチェックした。
正直言うと、プライバシー保護の観点から、私はこれに賛成できないのだ。
だから、絶対に使わないと思っていたんだが。
番地はないが、そのあたりかなと思われる場所のストリートビューはあった。
なんか、これってすっきりしない。
おまけに、その中に
我が家が写っているのを発見。
当然だが、4月に越した時の画像ではない。
その前であり、昨年の8月以降らしい。
それによると、我が家の自宅前の駐車場に見た事のない車が停まっている。
察するに、大家さん所有の車かな?
だが。
そのストリートビューで我が家を見た時の「衝撃」ってのは言葉に出来ないものだった。
ほんとに、そのまんま、そこに我が家があるのだ←だって写真撮ったんだもん、当然だよね。
なんか、怖い。
もしそれが私達が住んでいる時に撮られた写真だったりしたら?
現実感、生々しくて、怖い気がする。
幸いにして以前住んでいたところではストリートビューの撮影は行われておらず。
また夫と私の実家も同じ。
それでちょっと安心したのだが。
このストリートビューって自分が住んでいる場所を他人に見られているかもしれないわけで。
例えばよく利用するネットオークションや、年賀状を送る相手とか、セールス関係の人たちとか。
そんな人たちがこちらの住所から
「へー、こんなところに住んでいるんだぁ」
みたいなチェックを入れているのかも。
とか思ったら、ぞっとするのだ。
プライバシー保護ってどういうことなんだろう?
改めて考え込んでしまった。
で。
そのわからない家のことだが。
その後、たまたまうちに回覧板を回したと言う人と道で会って
「ポストに入れた後、雨が降ったのでぬれてないか心配だった」
みたいな話になったので
「Oさんってどこのお宅だかわかりますか?」
と聞いてみた。
その人がOさん宅がわからなくてうちに回したのか(Oさん宅はその方の数軒ほど前の順番)と思ったが。
話によると
その人もよく知らないけど、本来は他の町内会の人らしく。
たまたまOさん宅の子供のお友達が私達の子供会にいるから、越境して一緒に入会しているらしい、と言う事で。
私達は町内会でも隣の町内会との境になる地域に住んでおり。
道を挟んだ向かい側の家の裏側がその境界線。
そのあたりに家があるんじゃないか?と言うことだった。
その裏側の家も、昨年の8月以降の入居者らしく(汗)
マップはその場所の番地では出てこなかった。
そして、当然だが。
うちの古いカーナビ(2005年版)じゃ無理(汗)←このカーナビのおかげで道なき道ばかり走っている。
プライバシー保護も必要だが、番地がわからないのも困る。
難しい問題だと思うが。
みなさんも一度ストリートビューで自分の家をチェックしてみては?
非常に不気味で暑さも吹っ飛ぶかも?かも←こんな涼しさはイヤだけど。
知らないところであなたの家が検索されているって、怖くないですか?
今年で11歳になる。
最近は17歳くらいまで生きる犬もたくさんいるらしいから、まだまだと思われそうだが。
大型犬なので、そこまで長い寿命とは思えない。
11歳になるとは言え、病気もしないし(アレルギーなので超高級ドッグフードをおあがりになるが)
まだまだ元気いっぱい。
とは言え。
さすがに、最近は年齢相応の「わがまま」も出てくるようになった。
まず、聞こえないふりをするのだ。
明らかにわかっているだろうと思うが、散歩で私が進む方向と逆に引っ張ったりする。
それで
「Heel」←かかとにつけって意味
と厳しく言うのだが。
聞こえないのか?どんどん行きたい方向に私を引っ張っていこうとするのだ。
もちろん、私が思いっきり引っ張り返すとまずいと気が付くのか、あきらめたりするが。
以前なら、すぐに私や夫に従ったと言うのに。
それだけじゃなく。
ここで用を足さないで、と思うような場所でも気にしなくなった。
我慢が効かないと言うのか。
人前でも平気だったりする(汗)
ああ、これが老いって事なんだなと感じる。
そう思うと、とにかく切なくなるのだ。
なにせ10年以上、一緒に暮らしているんだもん。
まだまだ若かった頃の思い出が色々とよみがえって来るのだ。
かわいそうに、私達を追い越しておばあちゃんになって行くんだね。
これからの数年はこれまで以上の速度で過ぎていくんだろう。
実家の犬も今年15歳を迎えたわけで。
「都合のいい事は聞こえるらしいけど、都合が悪いと聞こえない」
と母にまで言われている(汗)
高齢になると人間も犬も同じなのだ。
そんな我が家の長女犬が昨日、またしでかした。
夜、10時過ぎ。
昨日は色々あって(こつぶちゃん日記にあるように)疲れ果てた私はぼろぼろになった体を布団に横たえて、寝ようとしていた。
だが、蒸し暑くて寝付けず、寝室の窓を少しだけ開けたら。
「きゅーん、きゅーん、がさっごそっ」
音がする。
間違いなく長女犬の声。
大体、そっちの方角から聞こえて来ちゃいけないのだ。
なぜならば、私達の寝室の窓は、一段下がった位置に立っている我が家の裏側の家に向かっており。
その裏側の家と言うのは、この家に越してきてすぐの頃、長女犬が猫ちゃんを追っかけて落っこちた側なのだ。
悪い予感。
急いで外に出たら。
一段下で
「えーん、また落ちちゃったよぉ」
って顔した長女犬が私を見つめていた。
おまけに、裏のお宅は、家族全員起きており。
私と長女犬の会話が丸聞こえ。
で、奥さんが窓を開けて顔を出されたので事情を説明し、門を開けてもらえるように頼んで。
湯上り、すっぴん、パジャマ、の私は、慌てて長女犬を引き取りに行ったのだ。
なにせ「裏」と呼ぶだけあって。
本当に裏なので、裏側の通りまで出なくちゃいけないのだ(大汗)
外に出たら、お向かいのご主人にばったり出くわすし。
おまけに裏の家に到着し、玄関から長女犬を呼ぶのだが。
長女犬は落ちる原因となった、フェンスの隙間の下で、私を待っており。
私の呼ぶ声がどちらの方向から聞こえるのかわからなかったらしい。
再度お隣の奥様に「すみません、お宅に入らせていただきます」とお断りして、長女犬を回収。
裏のお宅は高校生の女の子と中学生の男の子がいるんだけど。
こんなどたばたに「大笑い」していた。
私は長女犬を回収して「ご迷惑をおかけしてすみません。お騒がせしました」とパジャマにすっぴんでお詫びをし。
ところが。
長女犬は門の外に出た途端
私をおいて、とっとと自宅に帰ってしまった。
今朝。
長女犬にご飯をあげようとしたら、さすがに昨夜の記憶はあったのか。
申し訳なさそうに上目使いで、いつも以上に大人しかった。
おまけに自分の部屋の奥に潜り込み、そこから私を見るときも
「怒ってるよね、そうだよね」
みたいな顔をして反省しており。
そういう時は老いたふりしちゃいけないことを理解しているらしい。
反省してます、としおらしく振舞うのだ。
こういうことは、妹娘にはできない。
っつーか、ありえない。
こっちは一晩寝たらすっきり忘れていやがる(汗)
まったく、我が家の娘どもは。
しかし。
反省している長女犬を見ていると、いつまでも長く元気でいて欲しいと思う。
私達の倍以上の速度で老いていく長女犬を見ていると、切なくて苦しくなるよ。
なんでだろう?
そんなに疲れるような事はしていないのに。
考えられるのは…
寄る年波?
確かに。
もう友人の一部は47歳と言う書くのも恐ろしい年齢に突入しており。
最近、自分の年齢を書くときに
うわー、こんな年齢になったんだぁ(呆)
とか、しみじみ感動したりする(汗)←46歳になって半年以上経つのに
46歳って、まだ45歳を過ぎただけって気分だったんだけど。
47歳って考えたら
ひょぇー、もうすぐ50歳じゃん(大汗)
とか思えてしまう、微妙な年齢なのだ。
なんたって、3歳上の姉が、50歳になるし←今書いてみて、改めて呆然(汗)
そりゃ、疲れやすくなるよなぁ。
友達に会いに行くため電車に乗ってても、とりあえず我慢して座らないように努力はしているが←ガラガラすいていたら座るけど。
そんな日は、眠れない位に足がだるい。
「こんな日はヒラメよね~」←なにせ若いお嬢さんだもんね~、これ言ってるの。
なんて手ぬるさじゃどうにもならない中年女。
もう足の裏全体にサ◎ン◎ス貼りまくり←片足に2枚必要になる
それで解決できたのは40代前半までで。
最近はこれでは足の疲れだけしか取れないのだ。
全身の疲れを取るには
栄養ドリンク←夫も相当お疲れ気味なので、最近、通販で箱買い(12本入りケース5箱)しました。
それで何とか生きている。
しかし。
何に、そんなに疲れるんだろう?
原因を考えてみた。
正直言って、引っ越してきてからはあまり出歩かなくなった。
以前の方が毎日何らかの用事があって出かけていたし。
うーん、ランチで栄養補給していないせいか?
確かに、朝は以前と同じなんだけど、昼は前日の残りで済ますことがほとんど。
夜は、子供と二人で食べるため、量からして少ない。
で、ふと思った。
そう言えば、ガソリン代が極端に減った。
普段車生活だった私は、最近、常に自転車や歩いて移動している←たまに車に乗ると凹むし(痛)
考えてみると、始終運動不足気味だった私。
移動は車。
それで、今のような食生活なら、現状維持できるだろうけど。
食事の量は減っているのに、運動量が以前に比べて激増しているのだ。
そりゃ、痩せるわ(滝汗)
あら、痩せたのが自慢?なんて思う方もいるかもしれないが。
47歳で痩せても何の自慢にもならない←ウン百万払ってエステで痩せたのとは違うんだし
疲れて痩せると、全身シワシワで、一気に老け込むんだから。
これって、この年でジェットコースターに乗るより怖いんだよ。
例えば、蛍光灯の下でお化粧してみて。
自分の顔があまりにはっきりわかりすぎて、めまいがするから。
そんな恐ろしいことなんだよ~(涙)
とにかく食べなくちゃ。
そう思うんだけど食べ歩きするほど、気持ちに余裕もなく。
ああ、このまま、老け込むのね。
みなさん、40歳を過ぎて疲れを貯めちゃいけませんよ。
なんとかリフレッシュしないと、取り返しがつかなくなりそうだ。
手始めに、岩盤浴とか、温泉とか、かなぁ。
探さねばっ