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バレンタインデーの義理チョコ。
会社勤めの頃、私も配った。
だが、女子社員みんなでお金を出し合い、間違いなく

「義理チョコ」

って形のものを渡した。
それは家庭を持つ人とその家族に誤解させてはいけないと言う配慮からで(笑)

その後、結婚してチョコをもらう立場の人間の配偶者となった。
だが、これまで夫が義理チョコをもらってくる事はほとんどなかった。

「チョコくれるって生命保険の人か飲み屋さんの女性くらいで、かわいそうな夫」

夫の職場には何名か女子社員はいたが、そういう義理チョコなと渡す性格の人はいなかったからだが。
だが、今回の職場には義理チョコに気を使う女性がいた。
なにせ、夫は出向している身。
いわゆる、社外の人間なのだ。
そしてその場所が場所だけに。

私としてはなんとな~く、気分が悪い。

そしてもっとムカつくのが。

その義理チョコが、冷蔵庫の一番上の棚にあったから。

こつぶがもらってきた友チョコは、冷蔵室の一番下、一番目立つ場所にある。
だから、こつぶの目の届かないところに「意識して」置いたんだな、と私は思った。

それも、夫はバレンタインデーの日、大雪で帰って来れず。
昨晩、帰宅して(当然だが、私は寝ていた)持って帰ってきたチョコを、冷蔵室のこつぶの目の届かない場所に置いたわけで。
もしかしたら、そこに置いたら、私も気がつかないかもしれない。

だが。
私はそこまで愚かな妻ではないわけで(笑)
今朝、冷蔵庫からヨーグルトを出そうとした時に、気がついた←お弁当を作るときに気がつかなかったのが、許せないくらいに悔しい(汗)

私が冷蔵庫を開けたとき、夫は既に起きていたのだから

「冷蔵庫にチョコ入っているよ」

と言うチャンスはいくらでもあったのに、私に報告もしていないわけで。

その位置にあるチョコにムカつき
お弁当を作っているときにそのチョコに気がつかなかった自分にもムカつき
私に報告しない夫にムカつき
それを義理チョコとしてくれた誰かにもムカつき(笑)

私は相当ムカついた顔をしていたに違いない。

だが、その表情は冷蔵庫のドアの陰で夫に見えなかったはず。
その瞬間、ふと前夜見たドラマ美しい隣人の「マイヤー・沙希」を思い出し(爆)

私に沙希が乗り移った(笑)

「あらー、こつぶちゃん、パパが義理チョコもらってきたよ~、ほら、おいしそう」

多分、夫は自分で食べようと思っていてこつぶの手に届かない位置に置いた、かもしれない。
複雑な表情をしていたかどうかはわからないが←夫の表情をこっそり伺うほどマイヤー・沙希になりきれなかったのが悔しい(汗)
その小さな小箱を取り出し

「あのね、義理チョコって言うのはね、パパが会社でもらってきて、それをおうちでママと子供が食べるのがルールなんだよ」

こつぶに義理チョコのルール(私の解釈で)を教えてやった。
そして勝手にそのチョコの箱を開け

「あら、ちょっとしか入ってないのに高そうなチョコだわ~。おいしいはずよ、こつぶちゃん、食べよう」

本来なら朝チョコなんてこつぶにさせないが(爆)
結局、こつぶと私で全部食べた。

いや、別にうちの夫がモテモテの超ハンサムとかじゃないし。
相手の女性も、間違いなく「義理」でくれたに違いないと思うが←これが大正解だろう(笑)

でも、である。

家庭生活にとって必要ない「芽」は、常に摘み取るべきなのだ。
それが妻の勤めである(笑)

と、言う事を、義理チョコから結婚まで発展した私は、身を持って一番わかっているのだ(爆)

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夫の義兄は47歳。
某上場企業で管理職についている。
ここで何度も書いてきたが、夫とは正反対の性格のせいか、うちとはほとんど交流がない。
まあ、その理由の一つには、義姉(お嫁さん)の性格もあるんだが。
どちらかと言えば、弟の夫の方が義母の事を心配し、相談にのり。
周囲からは頼りない長男の代わりに、しっかり者の次男ががんばっていると思われている。
義母も私たちと一緒に住みたいような遠回し発言が出たりしたんだが←気の強い嫁になって、阻止したが。

この義兄から毎年お歳暮が届く。
だが正直言って「もらってうれしい」と思ったことは過去1回ほど(汗)
義母が不満に思う、義兄宅の食生活とうちの食生活が違いすぎるのだろうか、とにかく

お口に合いません~
食べられません~

って物が多く。
過去、数度、1度口にしただけで、処分したものがあったくらい。
一度、義母にそれとなく話したら

「私の口にも合わないのよ。自分で食べた事ないんでしょうね」

みたいな事を言っており。
義兄に贈答品のセンスってのがあまりないんだろうなと思っていた←義姉はこういう作業を一切しないらしい。

ところが。
本日、義兄のところから恒例のお歳暮が届いた。
実は先月やってきた義母とこの話をしており。

「私がカレーでも送るように話しておく」←なんでカレーなんだと思うが、たまたまその時義母をおいしいカレー屋に連れて行ったせいかもしれない。

で、義母がどう話したのか知らないが。

本当にカレーが贈ってきた(笑)

まあ、カレーならハズレはないと思ったんだろう。
私もカレーならハズレでも誰か(夫)が食べるし、と思ったのだが。

これが(驚愕)

偶然にも私のお気に入りのSoup Stock Tokyo のもの。

多分、これもネットで見つけて選んだのだろう。
義兄がこのお店に出入りしているとは思いにくい(笑)
だから味なんて知らないのかもしれないが。

でも、

なんか、ちょっと違うぞ。

と思うことが最近続いている。
義兄は義母が手を骨折したという連絡をくれたときも

自分が手術に立ち会う

と自分から言ったそうだ。
今までこういうことがあると

夫が義兄に頼んで行ってもらう

みたいなケースが多く。

どっちが長男だよっ(怒)

なんて私が腹を立てることも多かったが。

まあ47歳だもんね。
部下もいるんだろうし、それなりに「しっかり」してきたのかもしれない(爆)

できれば、このままリーダーシップをとって、義母の行く末についても考えて欲しいかな←欲張り?

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このブログによく書いているので、皆さんもご存知かと思うけど。
私はここ数年、ほんとに「やる気のない女」に変身してしまい。
最近はそれに「だらしのない女」と言う付録まで身に付けてしまっている。
もうどーしよーもない女なのだ(汗)

これをここ最近まで更年期だから仕方ないと内心片付けていた。

内心、だけど。

それを口に出すと、自分の更年期を認めてしまいそうで(笑)
だが、本当に更年期に入り込んでいるから認めなきゃしょうがないわけで。

実は昨年引っ越して以来、物を片付けるってことが憂鬱でならない。
家の広さが以前に比べてかなり小さくなったので、それなりに処分しなくちゃいけないものもあるのだが。

とりあえず目に見えない場所に押し込んでしまった(汗)

と言う事がきっかけで

見えないものは片付けない。
見えないものは見なかった事にしよう。

まるで昨日の夜復活した干物女(ホタルノヒカリ、面白かった)状態になってしまっている(汗)

でも、OL時代に「神経質でイヤミな女」と言われ続けていた私のプライド(爆)がいまだに頭の中のどっかに潜んでおり。

「このままじゃあいけない。私はそんな女ぢゃなかったのよっ!!」

考えてしまうのだ。
それは、もう遠い過去のことで、そんな事いまさら考えたってしょうがないのだが。
それでも、押入れの中に何かを入れたり、引っ張り出したりしなくちゃいけないシチュエーションに遭遇すると

このままじゃ、だめだっ

まるでうちの長女犬が夢を見ながら走る動作をするように。
現実は全く違う状況なのに、走り出したくなるわけで。
「自己嫌悪」と言うどうしようもないものが追いかけてくる感じ。

と言うわけで、片付かない家の中を見ては悩んでいた。
って、これはここに越してくる前に住んでいた、ここより1.3倍くらいはある広さの家の中でも、そう思っていた。
いや、元を正せば、2LDKの社宅がいけないのだ。
そこでスタートしたのに、カナダに転勤になったらその2倍の広さのアパートメント(つまり社宅が4LDKサイズになった←LDKは15畳ほど)に引っ越した。
その後、またしてもその2倍以上の家(社宅が8LDKサイズ←LDKは20畳以上)に住んだのだが
それが帰国して広めの4LDKの家に引越した。

この変遷がつまづいてしまった原因なのだ。

現在の家はスタートの社宅よりかは広い、一般的な日本の都会サイズなのだが。
もしここにカナダとか比較的広かった日本の地方都市の家屋での居住経験がなければ。
ここまで悩む事がなかっただろう。

つまり。
社宅に戻ればいいって事よね。

って、どうやってこの荷物とピアノと犬を連れて社宅に戻れるんだよっ(怒)

実は、結婚した時期がほぼ一緒だった夫の同僚が、東京から以前私たちが住んでいた地域に転勤する事になったと言う報告を聞いた。
スタートは同時だったが、あちらは順調に子作りが進み、高校生と中学生の3人の子供を持つ家庭となっているのだが。
この家族が、なんと、私たちが

「この広さじゃ絶対に住めない」

とあきらめた都内の社宅に現在も住んでいるのだ。
私たちがあちこち転勤していた時に、あちらも転勤を繰り返していたが、ずっと社宅住まいしていたらしい。
子供が3人いてもずっとそのスペースに落ち着いていれば、荷物が増えることはなく。
だからその暮らしに不満がなくて済む←いや、実際は不満があるのかもしれないが、引っ越したりしないところをみると、それでもいいんだろう。
今度の転勤は子供のことがあるから、多分、単身赴任だろうという話で。
つまり、夫が転勤になって社宅の部屋が少しだけ広くなると言う状態。

私はそれでも「狭くてムリ」としか思えない住居でもやっていける人がいるというのに。

ああ、もしかして、私たちってすっごい無駄な人生を送ってる?

押入れに入っている、もうどうでもいいかも、と思える荷物の数々に思いをめぐらしながら。
荷物が整理できない自分にイラついているのだ。

ところが。
そんな私にある人からアドバイスが。

必死に片付けなくちゃ、とか考えずに、1日1個、いらない物を処分したら?

そんなんじゃ全然追いつかないとは思うんだが。
それでも1個処分したら、少しは前向きに歩いている気持ちにはなれそうだ。

片付かないとイラついているよりも。
私ってダメな女と思って落ち込んでいるよりも。
更年期を言い訳にしなくても。

少なくともアリの一歩でも進んでいれば、気持ちは落ち着く。
調子のいい日が来たら、どんどん片付ける気持ちになれるかもしれないし。

って事で、本日、1個処分した。
処分したのは、使わなくなったミニ扇風機。
以前の家のトイレが夏場ものすごーく暑くて購入したが。
今の家のトイレは、今の時期はいつにもましてひんやりして湿った感じがして、トイレのクロスにカビが出たりする。
昨年ここにその扇風機を入れておいたが、まったく効果がなく。
結局、トイレに置いている空気清浄機(人感知センサー付き、暖房機能付き)の暖房のスイッチを今も入れて、なんとかカビを防いでいる状態。

ミニ扇風機、何かに使うかも、と押入れに押し込んでおいていたが。
全然使う予定もなく、夫が出張するためにスーツケースを出し入れする時に、必ず

ころん

と転がって出てきて、邪魔くさく。
本日、燃えないゴミの日だったので、処分した。

ああ、これで「私も少しは働いているのね」って感じ

って全然、そんなんじゃ満足しないんだが。
とりあえず、自分がなんともならない時は、こんな方法で乗り越えて行けばいいんだろう。

こんな調子じゃ、また次の転勤が来たら、大騒ぎするとはわかっているが。
やる気のなさの改善には、一日一善ならず

一日一処分

これでしょうかね。

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私の夫が誕生日にケーキを注文してくれる話を、毎年誕生日を迎えるたびに書いてきた。
せっかくのプレゼントなのに、みたいに思われている読者様もいるかもしれないが。
甘いケーキが苦手な私には、大変つらいプレゼントになりつつあった。

それだけじゃない。
夫は出張するたびに、あまりうれしくないお土産を買い続けてきた(笑)
その話も書いてきた。
お土産買ってきてくれるご主人に悪いと思わないの?と思われている読者様もいるかもしれないが。
お土産でもらってうれしいものは、そんなにあるとは思えない。
いや、過去に「生わさび」とかちょっと珍しい「塩」とか、満足したおみやげもあったんだが。

現在、夫は隣国に出張している。
正直言って、私はこの国のセンスが許せない。
世界中でメイドイン◎◎=安物みたいな図式になっている国だ。
だから、お土産に悩むと思ったので

「こつぶにぬいぐるみ」

のみお願いした。
当然だが、その国を象徴する動物←私が唯一許しているその国のもの(笑)

そして。
出張前に夫がこつぶと私にプレゼントを買ってきた。
それは、ホワイトデーの贈り物。
バレンタインデーにカナダのチョコを贈った。
某輸入食品のお店で見つけて「ジョーク」のつもりで贈ったんだけど(こつぶのメンバーブログに写真アップしてました)
夫はとっても懐かしそうで。
喜んで食べてくれた。
実はスーパーで売っている、普通の袋菓子なんだけど(笑)
そのお返しのつもりらしい。

このお返しが

「私が喜ばないもの」を選ぶべきでない事を、ようやく理解してくれるようになったんじゃないか

と思うようなプレゼントだった。

夫は最近、私がお弁当を作れなかった日(目覚ましを止めて二度寝したりして)銀座でランチしているらしい。
うちの夫と銀座、と言う組合せ。
正直、ありえない。
でも、夫は銀座でランチするような人間になった。

で、そのついでに、某チョコレートショップで選んだのが

Image0431.jpg






トゥット・ベーネ tutto bene
と言う意味らしい←最近我が家はイタリア語がブーム(爆)

イタリアで豚はPorte Fortuna、幸せを運ぶと呼ばれている

んだそうだ。
これのチョコをこつぶと私に一箱ずつ。

プレゼントにうるさい私もさすがに喜びましたわ←すでに私の分は食べてしまった。写真はこつぶの分(汗)

だけど。
ふと思うんだよね。
幸運は1個でいいんだけど。
正直言って、同じもの2個より、このお店の別のデザインのチョコが欲しかったって思うんだけど・・・

せっかく素敵なプレゼントをもらったのに、と思っている読者様も多いかと(汗)

ほんと、こんな私にプレゼントしなくっちゃいけない夫って、大変だよね(笑)

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Wikipediaによると弁当男子とは

自分でお弁当を作る独身男性

とある。
だが既婚でも自分でお弁当を作る男性も弁当男子と呼ばれると追記があった。
うちの夫は、自分じゃお弁当を作らないので、弁当男子の称号はいただけない。
でもお弁当箱は洗って持ち帰るので、幕下弁当男子とでも呼んでやっていいいか?←弁当男子は幕の内でしょ、やっぱり(笑)
私はOL時代も母の手作り(汗)のお弁当を持って職場に通ったが、一度も洗って持ち帰った事がない(大汗)
これって、私の夫教育の花が開いたって事よね(笑)←単に私が怖いから?

そう思っていた。

だが。
先日、夫の一言でわかった。

「最近、弁当箱洗うヤツが多くて、ラッシュになるんだよなぁ」

ランチタイムの後の給湯室はお弁当箱を洗う弁当男子(幕の内も幕下も)がたくさんいて混むらしい。
つまり周囲がお弁当箱を洗って持って帰るから、夫もお弁当箱を洗っていたんだろう。
そういう意味では、真面目で四角四面な(汗)公務員さんの中にいるって、いい影響を受けることもあるのね(笑)
この給湯室ラッシュは男子だけじゃなく、きっと女子も大量にいると思うが←案外、少なかったりするか?
世の中が「エコブーム」となり←節約って書かない方がいいんだよね(笑)
弁当男子が増えると、こういう問題点が出るのかな。

ただ。
夫が洗って持ち帰ったお弁当箱に、そのまま翌日のお弁当を詰められない私。
結局、二度洗いしている私。

これの、どこがエコなんだよ(汗)

と思うのだった。

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