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地震のずっと前。
昨年の秋の事だ。
お隣の家が外装工事をしていたのだが、その施工業者さんが我が家に挨拶に来て

「お宅の瓦、瓦止めが切れていますよ」

何の事か意味がわからず←夫の実家も私の実家も瓦屋根ではない(汗)

「そうなんですかぁ、じゃあ大家さんに言っときます」

その業者さんが「うちで工事しますよ」と言い出す前に、そう答えた。
まあ、一戸建てに住んでいると、このような業者さんからのセールストークは毎日のように聞かされるので、これもその一つだろうと

うっちゃっといた。

だが。
先月地震があり。
おまけに小姑(不動産屋さんの担当者)から契約更新の電話があり。
地震で困った事はなかったですかと聞かれて

「ああ、そうだ、そう言えば、そんな事言われたっけ」

と何気に話したら。
すぐに業者さんが瓦の状態を見にきた。
そして

「これは、非常に危険。すぐに工事が必要」

大騒ぎになってしまった(汗)
業者さんが言うには、もしここが震度5強だったら、瓦が落ちていただろうと。

ええーっ(大汗)

知らずに住んでいた私は、ただただびっくり。
頭に落ちてこなくてよかったよ。

それで大家さんが至急工事してくれと業者さんに頼んだら。
関東には地震で大きな被害が出た地域があり。
そのせいで、材料が手に入らないらしく。
工事の連絡が全くなくて、いつ工事するんだろう?とは思ってはいた。
でも、それはほんの数日で、その後地震も落ち着いてきて、すっかり忘れてしまっていた。

今日は、下の記事に書いたとおりに、美容院の予約をキャンセルして病院に行くつもりだった。
だが、美容院にも行きたいし、とキャンセルの電話をかけようかどうしようかと迷っていた所に、業者さんから電話があり。

「明日工事に入ります」

ちょっといきなり過ぎないか、とは思ったが、まあ、外の工事なんで家にいなくてもいいと言われたんし。
朝イチで病院に行けば、美容院にも間に合うから、キャンセルしなくていいかなと簡単に考えていたのだった。

そして。
今朝は、長女犬の散歩から戻ったら、すぐに病院へ行き、その後美容院へ、と言うスケジュールを組んでいた。
だが、その前の大事なこと「屋根の工事が入る」と言うことがいつの間にか忘却の彼方へ飛び去っており。

いつもの散歩友達とのんびりおしゃべりしながら散歩から帰ってきたら、家の周囲に工事業者の車が何台も停まっていて

「あれ?どっか、工事するんだ」

全くの他人事だった。
一緒に散歩する友人との会話も、新学期の話ばかりに終始していたくらい。
そして自宅前の公園に到着して初めて

「やばっ、この工事、うちだっ」

友達も私のうっかりについてはよく知っているとは思うが、今日みたいに呆れた事はないと思う、多分・・・(汗)
だって、トラックが3台も停まっているわけで(大汗)
どう考えても1時間やそこらで終わるような工事ではない事が見て取れるわけで。

友達に大笑いされながら(汗)大慌てで家に戻り、業者さんのために駐車場のうちの車を出し。
自治会の役員さん宅へ急ぎ、事情を説明して、団地内グリーンベルト内への駐車許可証を受け取りに行き(汗)

そして、屋根の工事なのに、ご丁寧に私は家族3人分のシーツを洗濯し、糊付けまでしており←仕方ないので、ほこりをかぶるとは思ったが、ベランダに干している(涙)

結局、そんなかんだで大慌てしたので、病院行きをあきらめた。
実は、この事件発覚前、今日から給食が始まると勝手に思い込んでい私は、子供たちが給食なしで帰宅する事を友達から聞かされており。
当然だが、美容院でのんびりしていたら、こつぶの帰宅時間に間に合わない事に気がついた。

それで、昨日とは全く違う理由で、美容院の予約をキャンセル(汗)

私ってめちゃくちゃうっかり者じゃん(大泣)

自分で自分にとっても呆れている。

しかし、屋根の工事って、常に震度3くらい揺れるのね←だって2階の屋根の上に男の人4人も登ってる。
ああ、また地震酔い復活しちゃう。

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