私の足は幅狭、甲低。
サイズは23.5cmで普通のサイズだと思うんだが。
この足で困っていることが多い。
まず、靴下。
相当伸縮のよい靴下でも、気がついたら足のかかとの部分が甲の部分にまでまわってきていることがある。
靴下を脱いだ時、ゴムの痕が私の足につくくらいに新しいものでも、履いて数時間も経つとかかとの位置が変わるのだ。
先日、友人とお座敷のあるお店でランチをした時、靴を脱いだ私の足を見て周囲が
大爆笑
「うちの3歳児と一緒」
確かに、3歳児ならまじめに靴下を履いてもかかとが上に来る事もあろう。
私は45歳だが、まじめに靴下を履いている。
なかなか、この靴下ぴったり、と言うものに出会えないのが悲しい。
そして、同じように、靴も合うサイズがなかなかない。
だから、靴を買うのに相当苦労するのだが。
そんな私が最近ブーツを買った。
足に合う物を探して色々と悩み、結局あんまり好きではないが、足の先がとがったものにした。
これだと5cmのヒールがあっても、前にずるずると滑っていく、ことがないだろうと思ったわけで。
実はこれまでもブーツはいくつか履いている。
ただいつもショート丈を選んでいた。
どこか靴を脱がなくちゃいけない場所に行った時に、もたもたするのがイヤだから。
でも、スカートの時はショートブーツじゃちょっと変で。
ロングブーツを欲しいと思っていたのだが、そう言う理由で結論が出せずにいた。
だが、友人達が履いている、ふくらはぎまでのサイズならそんなに苦労もないだろうと思ったわけで。
色々探し回って、なんとか、これでいいかと思うブーツをようやく選んだ。
で。
そのブーツを初めて履いて出かける日、忘れ物をした事に気がついた。
それで慌てて家に戻り
「くそー、こんな日にブーツを履いてしまった」
と後悔しながら、靴を脱ぎ。
忘れ物を取って車に乗り、待ち合わせ時間を気にしながら車を走らせ。
しばらく走った後、信号待ちして、異変に気がついた。
なんか、足の形が違う。
ブーツのデザインもちょっと違う。
はっ
左右、逆。
急いで履きなおそうとしたが、信号が変わり。
その後、信号待ちで脱ごうとするのだが、車の運転中にブーツを脱いだり履いたりするのは至難の業で。
結局、目的地まで我慢する事にした。
途中で友達を車に乗せ、待ち合わせ場所には時間通りに到着したが。
到着早々、靴を脱ぎだす私に友人達は驚き。
事情を知った友人が
「まあ、うちの子も靴を左右間違って履くからね←こつぶと同じ年」
すると他の友人が
「運動靴じゃあるまいし、左右間違って履こうとしたら、その時に気がつかない?そのブーツって幅狭いけど」
(涙)
気がつきませんでした。
やっぱり、左右がはっきりしているジッパーが着いたものを選ぶべきだったかも←脱ぎ履きもしやすいだろうし
こんな感じで、毎回、新しく靴を買ったら後悔しているのだ。
と言うような話をさっき実家の母にしたら。
「私もあう靴がなくて困っている。この間は子供の靴を勧められた」
母も怒っていた。
足の形は遺伝しているらしい。
ぞうりとかわらじなら問題なかったんだろうけど←いつの時代だ(汗)
そんなわけで、新しく買ったブーツもそんなに履かないままになるのかも。
結局、いつも履くスニーカーで妥協するのだ。
今後も足元のおしゃれとは縁がないかも(涙)
我が家では海外にいたときも、今もずっと使い続けているものがある。
それが、歯磨き粉。
某銘柄、これしか絶対に使わない。
初めて海外旅行したのは20歳の時だった。
どこでも日本語が通じる(←これでも英文科卒)場所へ行ったのだけど←場所が想像つくでしょ(爆)
その時使ったホテルの歯磨き粉の「まずさ」を体験して
二度と日本の歯磨き粉以外は使わない
と固く決意した。
断言するが、その国(ま、想像できると思いますが)の歯磨き粉はまずい。
後にヨーロッパを旅行した時も試してみたが、ヨーロッパの歯磨き粉もまずい。
それ以来、年数回の海外に行く時は(なにせバブリー時代にOLやってたんで)必ず
マイ歯磨き粉持参。
従って、海外赴任になったときは、しょうゆや味噌や高野豆腐よりもまず歯磨き粉を買いだめしなくっちゃと思った。
で。
一度に20本の歯磨き粉を持って行き、その後一時帰国のときにも買い足した(笑)
実際、その歯磨き粉を友人の子供(ヨーロッパ人)に使わせたら
「good taste!」
と、たかられた(汗)わけで。
日本の歯磨き粉は「おいしい」(直訳)ことが実証されている(爆)
で。
帰国してからも、歯磨き粉の銘柄は変えていない。
過去に夫や私の実家で別の銘柄の歯磨き粉を使ったりすることがあったが、その「味」の違いが許せないくて、結局お互いの実家へお泊りする時もマイ歯磨き粉を持参している。
その私が愛してやまない大事な歯磨き粉も最近はキシリトールが入ったりと進化はしているが。
その「味」じゃないと許せない私。
多分、ミントなどの含有量にポイントがあるんだろうと思う。
ただ。
この進化のために、困っていることがある。
それは進化したため、歯磨き粉が二層構造になってしまったのだ。
左右から色の違うペーストが出て来るんだが。
これを夫が考えもせずに使うため←チューブの押し方によってペーストの出方が変わる。
そしてペーストの終わりが近付いてくると、出難い方の色が残ってしまい。
終盤はいつも「白」ばかりになる。
そうすると私がこだわる「味」が変わってしまうのだ。
夫に何度も
「最後に白が残るから、緑の量を調整するように」
と伝えるのだが。
普通に押していても緑の方が出やすいらしく、左右均等な量が出難く。
それで、私が使う時は気をつけて白側に力を入れて押すのだが、そうすると白い方がたくさん出てしまい、味が変わるのだ(怒)
1本使いきった時、絶対に私が白を使っている量が多いはず。
それが、とっても悔しいのだが。
悲しいかな一家の家計を預かっている主婦の私は、経済的なことを考えると白ばかりになった歯磨き粉をしつこく使い続けるのだ←単なる貧乏性?
そんなに「味」が大事なら
「歯磨き粉なんだもん、わずかな金額なんだろうし贅沢したら?」
と思う方も多いかも。
夫にもそう言われているんだけど。
私にもわかっているんだよ。
でもね、それがどうしてもできないのよ。
昔の恋人が忘れなくて前に進めないヒロインのように(涙)←ああ、みんなが引いて行く
歯磨き粉の無駄と切ない恋をするヒロインを一緒にするなっ
みなさんの声が聞こえるようです。
でも、ほんと、捨てられないんだよね、味の落ちた歯磨き粉が。
最近の男の子達の顔はずいぶんきれいになった。
近年、ドラッグストアなんかに行っても男性化粧品コーナーの広さに戸惑わなくなったわけで。
これは、当然と言えば当然なんだろう。
最近は見ていて「男くさ~い」って人がほとんどいない。
特に、テレビなど多くの人に見られる場所に登場する男の子達は誰もが
この子、女装させたら美人だろうな
と思える人が多い。
イケメンと言われる様に、つまり、男の子は「きれい系」の時代。
もし、私が今の時代に生まれていたら、このイケメン男子をゲットするためにがんばらなくちゃいけなかったんだろうなぁ、と思ったんだが。
私の生まれた時代にもそんな「きれい系」はいたのに、残念ながら、うちの夫はそうではない。
あの時代にはきれい系は「なよなよしていて頼りない」時代だったからで(笑)
きっと「なよなよしてる」とかって言われて不遇時代を送ったきれい系男子もいたんだろう←もう、おじさんになっちゃって、きれい系男子ではないだろうけど(汗)
ところで、そのイケメンにも色々なタイプがあるわけで。
まじめで優しそうなイケメンとか
ちょっとルーズなイケメンとか
やんちゃぼーずなイケメンとか
運動部的なイケメンとか
この辺りのタイプ分けは私の時代と一緒だと思うわけで。
つまり、私が選んだのは運動部的な××××(言えないし)
夫は水泳とかラグビーをやっていた、いわゆる男くさいヤツなんだが。
正直言うと、なぜ私は男くさいヤツを選んだのか?
私自身は今も昔も「知的なイケメン」が好みだったんだけど。
どうしてこういう選択なんだろうなぁ
お昼のドラマを見ながら、考え込んじゃった。
まあ、だからこそ、この手のドラマにはまる人が多いともいえるんだろうけど(笑)←かなりターゲットの枠の中に入ってしまっているか、私。
私がはまったお昼のイケメン君はかなり知的な表情だ←そこまでミーハーでもないので、本当の中身は知らなくてもいいが。
この「知的」ってタイプがないと、私はいくらきれいなイケメン君を見たって
ふーん
で終わる。
うん?
じゃあ、結婚後10年以上経った私の選択は?
決め手ってなんだったんだろう?
悲しい事に、それを思い出さなくちゃ出てこなかったわけで。
そう思うと、これはちょっとまずいんじゃないかと思った。
読者の皆さん、あなたの現在のパートナーって、何が決め手でした?
人の意見を聞く場合、自分の事を言わなくちゃ、いけないか?やっぱり。
色々考えて思い出した私の決め手は。
運動部系で肉体派でアタマの中身がなさそうなヤツと思っていたら、私が努力しても入れないような国立大学に通っていたから(汗)
つまり
見た目と行動と頭の中のアンバランスさ(爆)
とでも言うか←結婚してみたら、コイツでも入れる大学なら私でも努力すれば入れるかと思ったが。
ま、その「意外さ」にちょっと惑わされたんだろうな。
でも。
私がまったく意味不明な理科系、数学系の質問をした時に驚くような答え(つまり私が理解していないことをヤツは理解していると言うだけだが)が返ってくると
ま、知的な××××を好むって基本的ラインだけは、割らなかったってことかも(笑)
と思うわけで。
これが、ヤツとかコイツ呼ばわりしても、離婚せずに続いている理由かもしれない???
ところで。
そのイケメン君目当てに見ているお昼の番組だが。
昨日、こういう番組を見ていると告白したばかりだが、すでに見ていてイライラしてくるようになった(汗)
この手のストーリー(すれ違いドラマ)は、やっぱり私には受け入れにくく。
もういいじゃん、あと1時間で終わらせてよ、みたいな気分だ(爆)←イケメン君の登場時間も減ったし。
悔しいので最後まで見届けたいとは思うが、ある意味、苦行になってきた。
再放送だしレンタルで終わらせるべきか?
こんな私は、テレビの連続ドラマにはやっぱり縁のない人間なんだなとしみじみ思うのだ。
ついでに映画もいくつか借りてくるか←結局そこに落ち着くのだ。
涙腺の老化ってことなのか?
締りが悪くなるってことなのか?
と思っていたんだけど。
ヤフー知恵袋に
感性と知性の両面にお
とあった。
人間は成長するにつれ肉体的感情(痛い、怖いなど)→情緒的感情(悔しい、寂しい)→知的感情(嬉しい、幸せ、非道などに対する憤り)で泣くようになるらしい。
つまり40代に入って涙もろくなった私ってどんどん「感情」の部分で成長しているのね。
知的←こういう言葉にとても弱い(爆)
実は、ここの所、ちょっと楽しみにしているドラマがある。
今年の春頃、石鹸会社系のお昼のメロドラマで放送されていた番組が再放送されているからで(笑)
こういう番組をぼろくそに批判してきた私(あまりブログには書かないけど、はっきり言うと馬鹿にしていた)
たまたま前の番組で気になる情報があり、テレビをつけっぱなしにしており。
その後部屋を片付けながら見るとはなしに見ていたら。
おっ、この人、結構好み(爆)
と思ったイケメンが出ており。
そのまま見続けてしまい。
で、その悲しいメロドラマにはまりまくって、毎日ボロボロと涙を流している。
そんな私の姿は誰にも見せられないと思うんだが(汗)
まあ、ブログなので、よしとしよう。
だが。
一般的に、こういうお昼のドラマは愛し合っても結ばれない男女のすれ違い、みたいな話でそのドラマを見ているほぼ9割の人が
どうして二人は結ばれないのっ?
と涙するのだろうけれど。
そして、そんな主人公がイケメンであると余計に盛り上がるのだろうけれど。
私の場合は「この人結構好み」と思った人はいつも主人公ではなく(笑)
いわゆる主人公のライバルって立場の人。
だから、いつもこういうドラマを見るときはハンカチの端っこを噛みながら
「ちょっとあんたっ。そのどうしようもない相手じゃなくてそばにいるじゃん。こっちのがいいじゃんっ」
ヒロインに文句を言いながら、イライラし。
その私好みの彼の切ない気持ちに涙するのだ(爆)
そんなわけで、本日ここまで←ただいま、オンエア中。
思いっきり「知的な涙」を流してきます~。
見るからに寒そうな窓の外を見ていると
チリーン、チリーン
と音が聞こえて来て、寒さに拍車をかけてくれている。
お隣のカーポートに取り付けられた風鈴が鳴っている。
カーポートになぜ取り付けているんだっ(怒)←今年の夏からずっと思っている。
この風鈴は我が家側に向いており。
自分の家にはあまり聞こえてないんじゃないかと思う←嫌がらせか?
とにかく、寒さに拍車をかけるので、さっさとしまってほしい。
それで、ふと思い出した。
社宅に住んでいたころ、風鈴はタブー、と暗黙のルールがあった。
なぜかと言うと、まあ風流なはずの風鈴も、風の強さによっては騒音になるからで。
だが。
我が家の下に住む住人はそんなことお構いなく風鈴を下げており、誰かが言わなきゃまずいだろうと仲間内で噂していたら、台風が来て。
案の定、風流な音色で
チリーンチリーン
どころでなく
チリチリチリチリチリチリ(怒)
と鳴り続けていたのだが。
当の住人は、実家へ行っており不在。
その時、社宅中の人が
「風鈴がタブー」
の理由をしっかりと理解したわけだ。
社宅には他にもルールがあった。
布団を干すのは構わないのだが、それを取り入れるときに、布団をバンバン叩かない。
これも騒音が関係しているが、それ以外に「周囲にほこりが飛ぶから」と言う理由があった。
意外に気がついていない人もいるらしく、私が住んでいた4年間に、その布団叩きが原因で不仲になった人たちの名前をいくつも聞いた。
きっと私もいくつかあるルールの中で知らないことがあり、どこかの井戸端会議で血祭りに上げられていたのかもしれない(汗)
なぜなら。
これらのルールは文書化されて社宅の住人に配られているわけではなく。
夫が会社の総務課から注意を受けてくるわけでもない。
ただ、井戸端会議などで「こういうことがあるから、注意したほうがいい」みたいに広がっているだけだったからで。
ルールをいつも破る人はあちこちの井戸端会議で話題に上っているのだが。
誰かに面と向かって注意されるわけじゃない。
ただ、いつの間にか周囲から人がいなくなってしまうわけで(汗)
社宅と言うのは恐ろしいところだ(爆)
もう社宅を出たからのびのびとして暮らせるが。
冬の風鈴を見ながら、現在の「のびのびとした暮らし」に感謝するのだった。
しかし、寒いしうるさいし、早く片付けてくんないかなぁ。