その中で、うちの庭に面した畑を借りていた人が、時々、こっそり我が家の長女犬にソーセージなんかを食べさせている事があった。
アレルギーのある我が家の長女犬には、高級ドッグフード、１３．５ｋｇが１万円超（ネットでは８５００円←つまりこっちが定価よね）を与えており。
そんな「安物ソーセージなんかに釣られるかよっ」と言いたいところなんだが。
獣医さんから、太りすぎを避けるためにお腹一杯食べさせてはいけないと言われて、決められた量しか与えてないから。
安物のソーセージに尻尾フリフリ。
長女は不遇な赤ちゃん時代を送っていた。
だから里親になった私達は、できるかぎりの事をしてやろうと、大切に上品に育てた。
その結果、無駄吠えなんてありえない、すれ違う犬に歯をむくなんて事もない、どこへ出しても恥ずかしくないお嬢様に育ったわけで。
だから、ご近所様からとっても評判がよろしい。
犬嫌いな方が、うちの長女犬だけはOKなんて言ってくれるし。
畑で犬の散歩お断り
と立て札を立てる人も
お宅のワンちゃんは構いませんよ
と言ってくれるほど。
かわいがってくれるのはわかるが。
ソーセージをあげたくなるって、その気持ちがイマイチよくわからない。
そしてあれだけ上品に育て上げたと言うのに、長女犬は毎朝、畑の方を向いて待つようになった。
その後姿を見ながら、悲しい気分になる私達。
だが。
「お腹を壊しますので、エサをあげないで下さい」
なんて張り紙をする事には抵抗があった。
庭にいれば、そのおじいちゃんに会うわけで。
同じ町内会だし、波風を立てたくなかったから。
「どうせ、数年で引っ越すし」
そう考えるようにした。
それに、ずっとソーセージを与え続けても、自分の犬ではないのである。
そのうち、飽きるか、もったいないと思うようになるだろうと。
それからしばらく経って転居したので、ソーセージはもらえなくなった。
ところが。
こちらに越して１年ちょっと。
最近、またしても長女犬が同じような行動をとっており。
「絶対、隣から何かをもらっているはず」
夫が言っていた。
確かに朝食をもらった後、庭に出て、植え込みの中に入り、フェンスの方向を見てじーっと待っているのだ。
そのお隣は。
以前、くつろげない公園を掃除する人としてこのブログに登場したおじいちゃん。
とってもきれい好きな人で、家の周りを毎朝、ほうきで掃き清めるって感じの人。
庭の芝生なんて、毎日伸びてきた芝をハサミでカットしてるんじゃないかってくらいに、ぴしーっと同じ長さに刈り込まれており。
かなり「神経質そう」な人。
きっと、うちの荒れた庭を見て
「庭の手入れ位しろ」
と怒っているに違いないと思えるような人で、私は
チョー苦手←会えばちゃんと挨拶はするけど。
だが、たまにそのおじいちゃんがうちの長女犬の事を
「おとなしくていい犬ですよ～」
まるで自分の家で飼っているかのように、ご近所の人に話す声を聞く事があり。
「もしかして」
と心の中で思っていたが。
神経質そうな人なので、まあ、長女犬にエサをあげるなんてことはしないだろうと思っていた。
今朝の事。
夫が隣に面した部屋で朝の身支度をしていた。
暑いのでその部屋の窓は常に開けているため、目隠しにすだれをかけている。
それを半分くらい巻き上げていたため、外の様子が多少見えていたらしい。
夫は外をぼんやり見ながら着替えていたら。
ん？
何かが視界を横切った。
その部屋の濡れ縁の横、ちょうど長女犬の犬小屋の前辺りに、白いものが飛んできて。
夫は窓に近付き、それを見たら
３分の１ほどのサイズの食パンが・・・
その１０秒後くらいに、庭にいた長女犬が走ってきて
ぱくっ
一気に食べたらしい。
その食パンが飛んできた方角は、間違いなく、神経質なきれい好きのおじいちゃんの家。
私の予感は当たったらしい。
「動物にエサを与えないで」
張り紙にまた悩まされている。
なにせ↓に書いたような町内会だし。
ご近所トラブルは極力避けたいし。
でも。
どうして、他人の犬なのに、エサをやりたいのか？
その心理がわかんないよね。
それに、そういうことするのは、大抵、おじいちゃんなんだよなぁ。
まさか、毒を入れたりはしないだろうけど。
なーんか、気持ち悪いんだよなぁ。
[1回]
その結果が今日わかり。
がーーーーーーん。
またしても、スメアクラスⅢａ。
ショック（涙）
前回の組織検査でシロと出ているのに。
３ヵ月で、また昨年に逆戻り。
落ち込む私に、先生いわく
HPVに感染してしまったのだろうと。
でも、７割くらいの人は感染しても１年以内に消失。
残り２割も２年以内に消失し、残り１割の人もウィルスによっては数年経過した後、異形成化する場合もあり、そして、その一部がガン化すると言う。
状態によっては、とってもわずかの確率←でも頚ガンになった人って結構多いよね。森昌子さんとか公表したばっかだし。
もちろん、私もそのわずかの部類に入っちゃうかも、と言う危険性はあるわけだ。
ところで、このHPVの感染が疑われて人も、何か都合の悪い症状が出るわけじゃないのだとか。
ほとんど自覚症状がないままに進行してしまうから怖いとも言われているけど。
私は検診でスメアクラスがⅢａと言われても、検査でガン細胞の「核」になる部分が見つかったとかじゃないし。
つまりⅢａだからって心配する必要はないと言われたのだ。
で、また３ヵ月後、組織検査を受ける事に。
まあ、長期間放置して、気がついたら頚ガン発症していたって事にならずに済むから。
３ヶ月に１度の検査はありがたい
と前向きに考える事にした。
私の年齢になると、病院、特に婦人科と縁が切れると、何かと不安でもあるし。
こうやって定期的に通院しているのがいいのかな。
で、その通院している病院なんだけど。
フ◎テレビ系のドラマで病院が舞台だったり、主人公が入院したりって時に、よく登場するんですよ。
あまり人口の多くない都市にあるめちゃくちゃ混んでいるわけじゃない病院だからかな。
それに映像にしたらかなりキレイでいい感じの建物なんで。
混んでないので待ち時間も３０分程度だし、病院の中はどこもキレイだし。
通うのが苦痛じゃないから、今後の継続検査も我慢出来るかな。
こうやって３ヶ月に１回の通院を続けているうちに、一度くらい撮影隊に会えるかも（笑）
ミーハーな気分も楽しめるわね←実は、少しでも前向きに考えようとしている。
ああ、でも、やっぱり、憂鬱。
[0回]
私たちがここへ越してきて１年が過ぎた。
越してきた当初は、私の実家よりも田舎で住所の頭に「都」とつけるのが恥ずかしくさえ感じていた（爆）
とりあえず落ち着き、来年の春まではここに住むだろうと思っている。
夫の話を総合すると、来年はまた大きな引越しが予定されそうで。
家族とも、今生の別れ、みたいな状況になるかもしれない←最近、ゲゲゲを見て「今生の別れ」を覚えた（笑）
とは言え、一年も住むと、友達もできたし、町にも愛着がわいてきた。
例えば実家周辺は常に大渋滞で家に帰るだけで疲れるが、この近辺でひどい渋滞に遭う事はあまりないし←大きな国道に出ると渋滞になるが、その道は常に避けている。
畑や大きな川があってのどかだし。
田舎の割には近辺はきれいに整備されていてキレイだし。
市民の憩いの場（？）になっている大きな公園もあり、緑も多い。
ＪＲ駅まで車で５分、私鉄の駅だと１０分弱。
ＪＲ駅からは巡回バスが頻繁に出ているので待ち時間ほとんどなくバスに乗れ８分程度で駅に着く。
歩いて２０分かかるのが難点だが、メタボ気味の夫にはちょうどいい運動だし←終バスに乗れない時間にしか帰ってこない（汗）
それなりに大手スーパーやドラッグストアもあるので、特別遠い場所まで買い物に行く必要もなく。
病院（ほとんど行かないけど）美容院も見つけた。
こういう状況って、つまり
定着
したと言う事なんだろうと思っていた。
だが今朝、驚くべき出来事に遭遇し、まだまだだなと改めて思った。
昨日から降り続いている雨は、朝になれば「弱い雨」になるだろうという予報だったが。
雨脚は弱まるどころか、強さを増し。
風もあって横殴りに雨が降っていた。
そこで夫を車で駅まで送る事にした。
春休みなど長い休みの時は、毎朝駅まで夫を送ってはいたが、それでも往復で１０分くらい。
だから、今日も登校するこつぶにも影響はないだろうと思い。
こつぶも着いて来た。
雨の日のバス、憂鬱だよね。
足元悪いし、あちこち濡れてるし、いつもは自転車の人がバスに乗ってくるんで混むし。
夫も「助かるなぁ」などとご機嫌で駅に向かっていたのだが。
駅前の信号で、ちょっと車が多いかなと感じ始めた。
駅前は時計回りのロータリーになっているのだが、タクシー乗り場はタクシーが出払っており（雨の日は客待ちタクシーがほとんどいない）
私が夫を車から降ろしたときは、まだいつもより空いている感じだったんだけど。
このロータリーは外側がバスやタクシーの停車位置で、内側が送ってきた人の停車位置。
道の真ん中は停車中の車がロータリーから出やすいように開けておく。
と言うのが暗黙の了解だったんだが。
それを無視したドライバー（滅多に駅まで車で来ない人だろう）が無秩序に車を停めて、降ろし始めた←これが最初の渋滞の原因。
そして、それを見た他のドライバーもバス停だろうが、タクシー乗り場だろうが、ロータリーの真ん中だろうが、関係なく車を停め始め。
その結果、異常な渋滞が発生した。
駅前のロータリーに侵入できない車、バスが動けない状態となり、その結果駅まで入ってくる車も動けなくなり。
ものすごい事になっちゃった。
もともとこの駅は電車に乗車する人よりも降車する人が多いそうで。
近隣に高校や大学が多いのと大手企業の工場や研究所があり、その大学や企業が独自にバスも出しているため、路線バス以外にロータリーに停まるバスの数も半端な数じゃなく。
悲しい事に滅多に朝のラッシュ時に駅に来ない奥さんの車の運転技術は、こういうラッシュが起こったら、その中をスムーズに通り過ぎられるほどではなく。
その結果
もうちょっと前に詰めてくれれば、そこを横切る事ができるのに。
右折の車が前を通ることを考えて前を空けろよ。
バス乗り場に車を停めるなよ。
みたいな状況をどんどん作っていくのだ。
当然だが、いつもなら楽勝でこつぶの登校時間前に帰れるのにと私はイライラし始め。
こつぶも後部座席から
「ママ、もう７時半になっちゃったよ」←こつぶが登校するのは７時４５分過ぎ
焦っているような状態。
とにかく駅前さえ過ぎれば、自宅まではすぐ。
なので、ずるいとは思うが、運転のとろそうな奥様を見つけるとすぐさま私の車の前の部分を隙間に突っ込み（笑）
強引に駅を脱出。
なんとかこつぶの登校時間には間に合う時間に帰りついた。
これまで台風の日ですら、こんな渋滞には遭った事がなかったのに。
あるんだ、こんな渋滞が←駅前に停まる自転車の数を見たら、ありえるんだろうなぁ。
しみじみと思った。
ここに定着したと思っていたが、まだまだ新参者（笑）なんだ、私たち。
来年は引越しかもしれないから、今度は馴染まないまま転勤になりそうだな。
次はどんなところに住む事になるのか？
私たち家族の引越し人生は、今後いつまで続くんだろうなぁ？？
[0回]
だが、こつぶが朝になって衝撃の発言。
「ママ、今日４時間だよ」
え？
聞いてない（汗）
美容院の予約は１１時なので、もしかすると帰宅が１時半を過ぎるかもしれない。
こつぶに鍵を持たせて一人で家に入る
なんてことやらせたことないし。
第一、鍵穴が高い位置にあって、こつぶの手が届かない（汗）
それで放課後クラブ（学童じゃない子が学校に残って遊べるシステム）を利用させようと思ったが。
昨日はスイミングの日。
それまでにピアノの練習をさせなくちゃいけないため、１時半から２時まで利用になる。
こつぶに聞いたら
「えー、それはいやだぁ」
３０分だけしか遊べないんじゃ、こつぶも寂しいだろうし。
それで、妥協案。
我が家には長女犬が出入りするドアがあり。
そこは鍵をかけていない。
万が一、こつぶの帰宅に私が間に合わなかったら、そこから家に入っているように。
こつぶもちょっといやそうだったが、とりあえず、それで納得した。
だが。
結局私は１時に帰宅できて。
こつぶの帰宅時間には間に合った。
その後。
こつぶがスイミングに行った後、長女犬専用ドアを閉めようとしたら。
ドアが全開。
え？
私が出かける時、ドアは半分しか開けてなかった。
ドアは引き戸なので、長女犬が全開にすることはありえない。
つまり。
泥棒？
空き巣？
ええーっ。
銀行のキャッシュカードは財布。
小銭は別だが家にはお金を置いてない。
あるのは、こつぶの財布のみ（まだお年玉の一部が入ったまま←自分の財布から買い物は全くしない）
そして、普段使わないクレジットカードは２階の自分のパソコンの周囲に隠している。
正直言って、高級なアクセサリーやバッグ等はほとんど持っていないので、持って行かれたらすぐにわかるが。
紛失したものはなく。
部屋を荒らされている雰囲気もない。
大丈夫か？とは思ったが。
私には一抹の不安があった。
その長女犬が出入りする部屋には、夫のへそくりバッグがあったのだ。
なぜ、このへそくりの存在を知っているかと言うと。
以前、探し物をしていたときに、そのバッグを見てしまったのだ。
もちろん、そのお金については、夫のものだから（チェッ）
アテにもしないし、そこにあることなど知らん顔して過ごしているが。
ただ。
実は、一度だけ、拝借した事がある。
いや、もちろん、夫にわからないようにすぐ返した。
私は１万円以上のお金を家に置くことはしない。
それで突然の集金があると、焦る事が多く。
そんな中でそのへそくりから一度２万円を借り（その時点で５万ほどあった）１時間後にはすぐに返金した。
生活費などはコンビニで必要分だけこまめに引き出す。
幸い、営業時間中なら手数料はタダだし。
そして、口座のお金はネットで出し入れするので、通帳更新すらしていない（汗）←口座印がどれか自分でも把握していないことが多く、印影相違が多い（笑）
そんなわけで。
うちに泥棒に入っても、金目のものはほとんどないのだが。
夫のへそくり。
これが問題。
見ちゃいけないとは思うが。
でも、万が一そのありかを見つけた泥棒に持って行かれていたら？
そう思って、夫のバッグを開けた。
え？
あれ？
なんで？
青ざめちゃった。
だって、そこにあるはずの万札（５枚）が、ない。
やっぱり、泥棒？？？
焦ったが。
夫にどうやって聞くよ。
「家に泥棒が入ったみたい。あなたのへそくり持って行かれたっ」
って？
いや、それは、まずい。
聞けない。
で、夫にメール。
長女犬の出入りドアが全開になっていたことを伝え。
もしかしたら、泥棒に入られた可能性があるかも。
即、返事が来た。
「何か取られた？とか荒らされてるとか？」
うーむ、ヤツも焦っているかも。
「特別気になる事はないし、何もなくなってないと思うけど。あなた心配なものある？」
精一杯考えてメールした。
１０分経っても返事なし。
これは、ヤツも焦っているのか。
「バッグにへそくりがあるから、見てくれる？」
なんて言えないよね。
大体、そんなお金、どうして持っているのかって聞かれるし←うちはすべて私が管理している。
そこで
「なんか、取られたら困るもの、ある？」
もし自分に後ろ暗いところがあるのに、こんなメールもらったら？
ビビるだろうなと思うが。
夫から返事が。
「取られて困るのは、ゴルフバッグくらい」
ゴルフバッグを持っていく泥棒がいたら、笑える。
あんな目立つもん持って逃げていけないでしょ。
おまけに、我が家のゴルフバッグはいつも目に付く場所にあるし。
つまり、ヤツはへそくりを使ってしまったから、お金の心配はしていないって事か？
そこで、考えた。
もしかしたら、ヤツはへそくりをゴルフバッグに隠したのか？
先ほどチェックしたが、どこにもない。
そこで、浮かんでくる、新たな疑問。
じゃあ、あの５万円は。
何に使ったんだっ？？？？
聞きたい。
でも、聞けない。
でも、知りたい。
何に使ったの？
もしかして、誰かにプレゼント？
当然だが、私じゃない。
だって、ホワイトデーのチョコ以外、ナンにももらってないし。
女か？
いや、ありえそうにないが。
ありえるの？
先日、離婚になりそうな友人の事をブログに書いたが。
もしかして、うちって、その友人以上にキケンな状態？
ああ、聞きたいけど、聞けない。
ところで。
そのドアの件は、入浴中に解決。
長女犬のドアが開いていたことを話して
「もしかしたら、泥棒が入ったかも。まあ、入っても何もないから、泥棒さんも呆れて出て行ったんじゃないかな」
なんて笑っていたら。
「今日、帰ったときママがいないと思ったから、こつぶちゃんがそこのドア開けたんだよ」
え？
つまり、全開にしたのは、こつぶ。
って事は。
泥棒の心配など最初からなかったんだ。
じゃあ。
ナンに使ったの？
５万円（怒）
くしょー、聞くに聞けん（涙）
[0回]
その誘いがあった時、ヤツは
「▼◇なんだよね～」←東京都内じゃない（汗）
ちょっと面倒くさそうに言った。
１０年くらい会ってないのだし、たまにはいいんじゃないかと私は言ったが。
「月曜日に▼◇で飲み会」
内心、私だったら参加しないなと（笑）
第一、うちから▼◇は遠い。
ＪＲはあるが、１時間近くかかるし。
そんなに遅くはなりたくないよね、月曜だし。
でも
「ものすごい久しぶりなんだから、行ってきたら？」
と私に言われた夫は、そのお誘いに参加する事にしたらしい。
で、一応、帰りの電車に乗る前にメールをするようにと言っておいた。
電車で寝込んで起きたらとんでもない駅だった、なんて事を避けるため。
するとヤツは言った。
「大丈夫だって。早く帰りたいよ、月曜だから」
昨日、私はとっても疲れていた。
そんなわけで、ヤツのことなど頭からすっかり消えて、１０時前から寝ていた。
が。
「乗り越した時のタクシー代」の事が、心のどこかで気になっていたんだろう。
１時半すぎ、ふと目が覚めた。
帰っている気配なし。
やっぱり、数行前の太字は「酒飲みの戯言」だった（怒）
で、即メール。
「今、どこ？」
ヤツから返事が来た。
「◎◇」
それは、ＪＲ線には関係ない駅の名前。
なぜ、ヤツは私鉄に乗っているのか？
そう思った。
「どーして◇◎線になんか乗ってるの？」
メールを打ちながら、仕事が忙しくて行けなかったのか？と思ったが。
送信ボタンを押して、ふと思った。
私鉄線は深夜１時過ぎに走っちゃいない。
もしかして、タクシー？
「どーして・・・？」と言うメールの返事を待つ前に
「それって、タクシー（怒の絵文字）」
「ごめんなさい。▼さんの会社の」
それ以上書かれてなかった。
書かれてなかった理由はわかる。
▼さん、夫より年上。
友達ではあるが、某大企業の部長クラス。
予想通り、タクシーチケットってのを持っているらしい。
それを提供してくれたそうだ。
なぜか？
彼は夫より年上ではあるが、現在、夫の勤務する某行政機関とコンタクトがとりたいらしい。
つまり、お友達からのお誘いではあるが、お接待だったんだそうだ。
「って、賄賂じゃん」
当然だが、怒ったよ、私は。
いくら民間から出向中とは言え、そういう「利害関係」のある企業の人からタクシーチケットもらったって（汗）
まずいじゃんっ
クビになったらどうするのっ
これって、すごい、まずい話、書いちゃった？？
いや、実は、以前からコンタクトを取る話にはなっていたらしい。
別に足がかりをつけようと「賄賂」を贈られたわけじゃないらしいが。
で、夫に言った。
タクシー代、返すように。
結局、タクシー代を支払う事になった（怒）
酒飲みの言葉は、信じちゃいけない。
つくづく思ったのだった。
そして、手帳に書いた。
夫、マイナス１５０点←タクシー代が想像つくでしょ。
これは、我が家のボーナス査定（爆）
[0回]