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これまで住んでいたのは周囲に田畑が多いのどかな田舎。
家は私達世代が住むようなタイプのものではない造り、とにかく豪華で広い5LDK(駐車場2台付き)だった。
そこから今回は住宅街の中に立つコンパクトな4DKに移る事になり。
家賃相場は前回の場所とあまり変わらないため、面積の分安くなり。
部屋数も減ったのだが。
前は物置部屋まで造らなくちゃ荷物が納まらなかったのに、今回の家には見事に納まったどころか←もちろん不用品は処分したが
まだ押入れ一間分の余裕がある。

住んでみてわかったのだが、この家のオーナーの人はよくよく考えて家を建てたらしく。
そのため非常に収納がしやすく、家自体の使い勝手もいいのだ。
少ないスペースを無駄なく活用できる。
豪華で余裕のある家よりも、私達のように子育てをしている世代にはコンパクトでも使い勝手がよい方が住みやすい。

自分で家を建てる場合、相当あれこれ悩んでプランを練るのだろうけれど。
住んで満足できるとは限らないわけで。
ローン返済の明細が巻物のような長い住宅ローンを組んだ割には、納得がいかない場合があると言うの話も聞くが。
私達のように住む家を転々とすると、色々学ぶ事があって面白い。

で、結局。
家を建てても、絶対に100%満足するわけじゃないし。
ライフサイクルで住みやすかったり、住みにくかったりってこともあるから。
家は夫婦二人になった時に落ち着く場所で決めるのが一番無駄が省けるんじゃないか?
と思ってしまうのだ。
私達の希望は、子育てが終わり、夫が転勤しない生活になってから
無駄なものを処分してわずかの荷物でシンプルなマンション生活を送る
って形に落ち着きつつある。
ま、住宅ローンの金利やリフォームなどの出費を考えると
ボーナス払いのない家賃生活、こっちでいいかなと。

さて、そんな私達が住む今回の家だが。
家は狭くなったものの、非常に快適な生活が送れている。
なんたって、庭が狭い(爆)←もうシマウマを飼わずに済む
そんな快適な生活の中で、気が付いた事が一つ。
私達は今回の家の契約の時に
1階がLDKだったらいいのに
と何度も思った。
1階に9畳ほどのDKと8畳の和室があるんだが。
これが区切られてなかったら広々として便利なのに
と思っていたわけで。
だが。
いざ住んでみてわかった。
DKとLスペースが分かれたら←Lは2階にした
台所で食事中、ぐずぐず言うこつぶからリモコンを奪ってテレビを消さないで済むのだ。
これまでLDKタイプの部屋で食事をしていたため、こつぶが朝食の時にテレビを見とれては食事に時間がかかり。
それが朝のイライラの原因になっていたんだが。
現在、平日家族3人で食事ができるのは朝食のみ。
そのため、この貴重な時間にそれぞれの学校の事や仕事の事を話しながら過ごす事が出来るわけで。
こつぶの食事の態度もよくなった。
そしてテレビを見ている時間も減った。
1階の和室にアナログテレビを置いているので、朝の支度はテレビを見ながらやってはいるが(汗)
出かける時間になるときっちりテレビを消して出かけるし。
学校から帰ってからも、テレビを見て過ごすより、自分の部屋で遊ぶようになり。
テレビを見るのは1日1時間程度なのだ。
これって、すごい変化。
そして1年生を抱えている我が家にはかなりありがたい。

築年月は古いのだが、賃貸にするためにすべてをリフォームしたらしく、その最初の借主が私達になったおかげで家の中はほぼ新築に近い状態。
もちろんドアノブがハンドルタイプじゃなかったりと古さを感じる部分はいくつかあるが。
とにかく、気持ちよくすっきりとしている。
多分、自分で建てた家なら不満も出るんだろうけれど
これが「賃貸だし、こんなもんじゃない?」と思えるからいいんだろう。

引越しにはストレスたまりまくりだったけど、住んだら快適。
ま、終わりよければすべてよしってことかな。

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ついに引越し屋さんが見積もりに来た。
と言っても、夫の勤務する会社が運んでくれるので、金額を心配する必要はないが。
家の中を見回り、見積もりを終えた、引越し屋さんが遠慮がちに言った。

「荷物が多いから、1日じゃ荷出しが終わらないんですよね~。2日がかりになってもいいですか?」

う゛・・・

思い起こせば4年前。
この家に引っ越す時に見積もりに来てくれた引越し屋さんが

「奥さん、少し荷物整理した方がいいですよ」

その時も大変な引越し(いや、引越し屋さんが、だけど)だった。

で。
当時、夫と話し合った。

今後引っ越し生活が続けば、いやでも荷物の処分をしなくちゃいけない。
だから、次の引越しまでに荷物を整理しておこう、と。

あれから4年。

状況はさらに悪化(汗)

ここ数日、処分する荷物を選択する生活をしている。
だが。
一向に進まない。

と言うのは。
海外に引っ越す時は、持って行く荷物に制限があった。
でも、国内での引越しは・・・

社内規定より、ピアノも会社が運んでくれます(わーい)
荷物に制限はない。

ただし、入居する家に入りきれれば(汗)

現在、新しい家探しも進行している。
当初、会社の社宅を選択する予定だったが

娘「2階にトイレのある家がいい」
夫「家賃補助をもらって広い家に住みたい」

二人が私の意見に猛反対。
で、負けた。
と言っても、負けたのは二人の意見に、じゃなく。
社宅に入れば社宅費を支払う事になるのだが、社宅に入れば現在もらっている住宅手当が減るため、結局家賃を払って住んでも負担する金額はあまり変わらなくなるのだ。

で。
金額よりも住環境を選んだ私(当然よ)
ここ数日、物件探しに明け暮れていた。
それも来週上京する際に、ほぼ決まるだろう。
その候補の1つが、4LDK。
もう一つが大きめのLDKがついた4LDK。

今より若干狭くなるだけで片付きそう。

つまり、そんなに処分しなくっても、何とかなりそう(爆)

引越し屋さんに荷物が多すぎる、といつもぶつくさ言われるが(笑)

ま、なんとかなるなら、面倒なんで、おうち全部で引っ越しかぁ?

で。
そんな荷物の多い我が家でも、ついに箱詰め生活がスタートした。

楽々パックにすると箱詰め代を自己負担にしなくちゃいけないのだが(会社はケチだ)

社宅時代にかなりの引越しのお手伝いをし。
自分自身も今度で5回目。

引越しのセミプロ

と自認する私にゃ、引越し屋さんのお手伝いは必要なし。

おまけに夫が出て行けば(誤解しないでね、1ヶ月だけの単身赴任よ)
キッチンもすぐに片付く(こつぶに何を食べさせる気だ?)

荷物の処分に頭を悩ませる事もなく、自分で勝手にやっちゃうわけで。
ほんとの意味での楽々パックかも(笑)

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先日、こつぶが
「今日はケロロ◎ンドの発売日だから本屋に行きたい」
と言い出した。
この本は隔月で発売されており、ケロロのファンであるこつぶは毎号楽しみにしている。
で、次号は2月10日発売と書いてあり。
この

と言うのがポイント。
これは大都市圏で10日頃なのだが、北九州のような地方都市では大抵1~2日ほど発売開始がずれるのだ。

それで、そうこつぶに説明するのだが。
「だってここに書いてあるから」
と言い張るので、大きな書店ならあるんじゃないかと思い連れて行ったのだが。
やはり、無理だった。
それで12日には入荷すると聞いたのだが。
問題は6歳のこつぶ。
ものすごく楽しみにしてきたのにお目当ての本がなくて、がっかり。

子供向けの「付録付き」雑誌が販売されているコーナーを悲しげに見つめるわけで。
仕方なく、別の本を購入。
もともと頂き物の図書カードで購入する予定だったので、現金が減るわけじゃないため、つい。

こつぶは喜んだのだが。
帰り道、じっくり考えてみた。
いや、子供を甘やかした自分を反省したわけじゃなく。

2月10日発売と書けば、その雑誌のファンの多くは、その日に本屋をチェックしたくなる。
だが、それが書店になかったら?
うちの近所には3箇所ほど書店があったが、最近ほとんど同時期にその書店が店を閉じた。
で、郊外にある大型ショッピングモールに出かけなくちゃ書店がない。
つまり私はそのこつぶの楽しみにしている1冊の雑誌のために大型ショッピングモールへと出かけたわけで。

目当ての雑誌が買えなかったため、せっかくここまで来たのだからと。
結局ショッピングモールで買い物をした。
こつぶは普段買わない雑誌1冊もゲット。
当然、お目当ての本は数日後に買う予定。
「不況だから節約」と、なるべくまとめ買い
そう思っているのに、財布を開いてしまったのだ。

地方の消費を拡大するって事は、こういう方法もありだよな(汗)

車を運転しながら、じっくり考えたのだった。
ま、もうすぐ東京へ引っ越すので、発売日当日に手に入れられるだろうけどさ。

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って、私のことです。
学生時代に教わった物理と数学の先生に言われた言葉←もちろん、それ以外の人もそう思ってるだろうけど(笑)

実は、私は真面目な学生で非常に平凡な女子学生だったつもりなんだけど。
これ、二人が同じ場所で言ったんじゃなく、まったく別の時に。

数学の先生は労組の集会で赤い腕章をつけて
団結おーっ
とやっていたところを私が見つけた時に言われたのだ。
「ま、人間、誰でも個性的ではあるが」
先生はそう前置きし
「でもお前は(卒業するとお前呼ばわり)個性的でいやな女だった」
衝撃の告白(汗)

先生、団結おーっの最中に私に意地悪言うなよ(怒)


と抗議した。
その時の先生の話はこうだ。

私が居眠りしているんじゃないかと思って当てると、私はちゃんと正解を答えたらしい。
それも1回だけじゃなく、何度も。
いつも「今日こそ、居眠りを注意してやる」と思って当てるのに、毎回答える。
間違いなく私は居眠りしているはずなのだが、答える以上、居眠りを叱れない。
で、数学が得意なのかと思うが、テストの成績はそこそこで。
あげくに「微分積分が社会に出てなんの役に立つんですか?」と先生に質問したらしい←記憶にないが。

「こっちは一生懸命授業しているのに、本当にいやな女だったよ、お前は」

これも先生と生徒と言う立場で言えば問題だが、卒業した後なら思い出話なんだろう。
でも、私はとっても傷ついたよ(涙)

物理の先生からは、授業中に言われた(汗)
だが当時クラス中で大爆笑になったので、私も傷つかなかった。

物理は今でもちんぷんかんぷん。
おかげさまで理系の男と結婚できたので、その知識が必要な時はそちらに任せているので、ちんぷんかんぷんでも何とかなっている。
当時は、そんなちんぷんかんぷんの物理だから、ほぼ必ず睡眠のスイッチが入っていた。
だが先生は何も言わなかった。
当時、私の席は教卓のまん前←担任のご指名でほぼ1年間指定席だった(おしゃべりでうるさいから)
その教卓のまん前の席に座って、思いっきり爆睡していたのに、だ。
クラス中、誰もがみんな、私が寝ていることを知っていた。
この物理の先生。
実は板書しながら説明するのが苦手らしく←先生なのに(汗)
よく書き間違いをするのだ。
で。
書き間違いしたところに、偶然爆睡から目覚めた私が黒板を見て
「先生、そこ間違ってます」
いきなり指摘するらしい。
クラスの中には物理が得意な人もたくさんいただろうに。
物理が特に苦手だった私が、その間違いに気が付き、指摘するのだ。
ある日、私がその間違いを指摘した時、先生が言った。
「お前みたいな、いやな女、見たことない」
クラス中(女子高なのよ、私)大爆笑。
女子高なのだ。
嫌なやつはたーくさんいるのに(怒)
「えー、なんで私がいやな女なんですかぁ?」
クラスのみんなは理解していたが、空気が読めない私はさらに聞いた。
「オレが絶対にお前を起こさないようにしているのに、その優しさにお前が気が付いてないからだ」

まあ、そんなわけで。
私は重箱の隅を突っつくような意地悪が大得意(爆)
だから嫌がられる。
ほんと、いやな女だ。

実は、ある携帯サイトで毎月無料のカレンダーをDLさせてくれ、私はそのカレンダーを毎月待ち受け画面に使っているのだが。
2月のカレンダーをみて仰天した。
2月、と書いてある下にJANUARYとあるのだ。
英語が得意とかじゃなく、常識的に誰もが知っている。
2月はFEBRUARY。
この携帯サイトを運営しているのは、英会話教室も経営している企業。
これはまずいだろう。
で、その会社がいつこの事実に気が付いて訂正するかを待っていた。
だが。
2月4日を過ぎても訂正されなかったので、メールしたら、翌日ようやく訂正された。
このメールだが。
サイトに記入されているメアドに送るとメーラーダエモン(懐かしい)が返事をくれる。
メアドが間違っていたらしい。
それで、パソコンからその会社にメールした←この執念(笑)

私以外にもメールした人はいたんだろうか?
またしても

いやな女

になったのか?
誰の指摘で訂正したのかはわからないが。
私の携帯にはいやな女の証
2月JANUARYと2月FEBRUARYの二つの画像がある(笑)
多分、私は筋金入りのいやな女なんだろう、やっぱり。

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先日、やけどした。
その日ランチをお腹いっぱい食べた上に、おやつに今川焼きを食べたこつぶが

「お夕飯、おにぎりでいい」

と言うので小さなおにぎりとウィンナ炒めを作ってやった(作るってほどのもんじゃないし)時のこと

ウィンナをこつぶの皿に載せようとした、そのタイミングで
テーブルに置いていた携帯にメールが届いた。

ここからは夫の言葉で。

右手にフライパンを持ち目は携帯に向いている状態で、熱々のウィンナをこともあろうか左手、それも素手でつかもうとした。
その瞬間、脳の一部が「あ、ウィンナは熱い」と反応。
そして左手でウィンナをつかむのをあきらめ、瞬間にフライパンを皿にかぶせてウィンナを移そうとした。
だがまだ目は携帯へ向いていたのでウィンナをつかもうとした左手がフライパンのそばにあった事に気が付かず。
そのまま左手にフライパンをかぶせ。

「じゅっ」

肉が焼ける音を聞いてしまった(汗)

だが。
じゅっと音をさせて手を焼いたくせに、何にも動じずフライパンをレンジに戻し、皿をこつぶの席に置いて

「こつぶちゃん、できたよ」

冷静な声で呼び。
そして、水道の蛇口を開き、流水に手をさらした。

この冷静さ。
以前はちょっとでも指を切ったりやけどしたりしたら黄色い悲鳴と共に大騒ぎしていたのに(夫はそう思っているかもしれないが、私は常に冷静)

主婦歴15年、子供も産めば、女は変わる。

以上、夫の言葉で実況。

以下、私の実況。

ウィンナ炒めが出来上がったタイミングで携帯に着信。
左手で携帯を持ってメールを確認したいなと思ったけど、料理の最中でも携帯を気にすると夫に思われたくないため、無視して料理に集中しようとした。
が、携帯画面を見ようと心にちょっとだけ思ったため、普段、左手で持つフライパンを右手で持ってしまい。
しゃーない、左手で菜箸を持つか、素手でつかむか?
左手で菜箸を持ったらウィンナを落とす可能性大と判断。
そこで、素手を選択したが、素手、熱いよね、と思い直し。
じゃ、このまま皿にウィンナを転がせばいいじゃん、と判断したが。
その判断に右手が即座に反応してしまい。
左手はその反応についていけなかった。

「じゅっ」

げーっ、手ぇ焼いたぁ

そうは思ったが、目の前で夫が焦っており。
ここで私も大騒ぎしたら、こつぶが

「なになに?何が起こったの?」

うるさくなる。
しょうがないから、やけどの処置は後回しにして、とりあえずやるべき事をやるか。

やるべき事をやって、自分の手の治療。
さすが主婦歴15年、子供を産み育児もしている。
私って、ベテラン主婦の仲間入りしたのね(感涙)

夫は物事の表面しか見ていないって事を、改めて感じたわよ。

ちなみに私の左手はと言うと。
我が家にはひどいやけどの時には必ず使う薬がある。
それは「紫雲膏」と言う薬で。
どんなに「じゅっ」と言おうともこの薬を塗り塗りして絆創膏で抑えていたらすぐに完治。
実際、今回のやけども火ぶくれが出来るくらいだったが。
1時間ほど痛みはしたものの、その後は何もなく。
翌朝、絆創膏の端から水が流れたら(火ぶくれの部分から水が出た)
手に多少フライパンの痕がついているけれど、水の中に入れても痛みもなく平気。
やけどの痕もすぐに消えてしまいます。
って別に薬の宣伝しているわけじゃないけど(笑)

私がやけどしても冷静って言うのは、この薬があるからです、多分。
主婦歴15年、46歳、子持ちだからではありません、絶対。

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