2009/02/04 10:21:52
先日、やけどした。
その日ランチをお腹いっぱい食べた上に、おやつに今川焼きを食べたこつぶが
「お夕飯、おにぎりでいい」
と言うので小さなおにぎりとウィンナ炒めを作ってやった(作るってほどのもんじゃないし)時のこと
ウィンナをこつぶの皿に載せようとした、そのタイミングで
テーブルに置いていた携帯にメールが届いた。
ここからは夫の言葉で。
右手にフライパンを持ち目は携帯に向いている状態で、熱々のウィンナをこともあろうか左手、それも素手でつかもうとした。
その瞬間、脳の一部が「あ、ウィンナは熱い」と反応。
そして左手でウィンナをつかむのをあきらめ、瞬間にフライパンを皿にかぶせてウィンナを移そうとした。
だがまだ目は携帯へ向いていたのでウィンナをつかもうとした左手がフライパンのそばにあった事に気が付かず。
そのまま左手にフライパンをかぶせ。
「じゅっ」
肉が焼ける音を聞いてしまった(汗)
だが。
じゅっと音をさせて手を焼いたくせに、何にも動じずフライパンをレンジに戻し、皿をこつぶの席に置いて
「こつぶちゃん、できたよ」
冷静な声で呼び。
そして、水道の蛇口を開き、流水に手をさらした。
この冷静さ。
以前はちょっとでも指を切ったりやけどしたりしたら黄色い悲鳴と共に大騒ぎしていたのに(夫はそう思っているかもしれないが、私は常に冷静)
主婦歴15年、子供も産めば、女は変わる。
以上、夫の言葉で実況。
以下、私の実況。
ウィンナ炒めが出来上がったタイミングで携帯に着信。
左手で携帯を持ってメールを確認したいなと思ったけど、料理の最中でも携帯を気にすると夫に思われたくないため、無視して料理に集中しようとした。
が、携帯画面を見ようと心にちょっとだけ思ったため、普段、左手で持つフライパンを右手で持ってしまい。
しゃーない、左手で菜箸を持つか、素手でつかむか?
左手で菜箸を持ったらウィンナを落とす可能性大と判断。
そこで、素手を選択したが、素手、熱いよね、と思い直し。
じゃ、このまま皿にウィンナを転がせばいいじゃん、と判断したが。
その判断に右手が即座に反応してしまい。
左手はその反応についていけなかった。
「じゅっ」
げーっ、手ぇ焼いたぁ
そうは思ったが、目の前で夫が焦っており。
ここで私も大騒ぎしたら、こつぶが
「なになに?何が起こったの?」
うるさくなる。
しょうがないから、やけどの処置は後回しにして、とりあえずやるべき事をやるか。
やるべき事をやって、自分の手の治療。
さすが主婦歴15年、子供を産み育児もしている。
私って、ベテラン主婦の仲間入りしたのね(感涙)
夫は物事の表面しか見ていないって事を、改めて感じたわよ。
ちなみに私の左手はと言うと。
我が家にはひどいやけどの時には必ず使う薬がある。
それは「紫雲膏」と言う薬で。
どんなに「じゅっ」と言おうともこの薬を塗り塗りして絆創膏で抑えていたらすぐに完治。
実際、今回のやけども火ぶくれが出来るくらいだったが。
1時間ほど痛みはしたものの、その後は何もなく。
翌朝、絆創膏の端から水が流れたら(火ぶくれの部分から水が出た)
手に多少フライパンの痕がついているけれど、水の中に入れても痛みもなく平気。
やけどの痕もすぐに消えてしまいます。
って別に薬の宣伝しているわけじゃないけど(笑)
私がやけどしても冷静って言うのは、この薬があるからです、多分。
主婦歴15年、46歳、子持ちだからではありません、絶対。
その日ランチをお腹いっぱい食べた上に、おやつに今川焼きを食べたこつぶが
「お夕飯、おにぎりでいい」
と言うので小さなおにぎりとウィンナ炒めを作ってやった(作るってほどのもんじゃないし)時のこと
ウィンナをこつぶの皿に載せようとした、そのタイミングで
テーブルに置いていた携帯にメールが届いた。
ここからは夫の言葉で。
右手にフライパンを持ち目は携帯に向いている状態で、熱々のウィンナをこともあろうか左手、それも素手でつかもうとした。
その瞬間、脳の一部が「あ、ウィンナは熱い」と反応。
そして左手でウィンナをつかむのをあきらめ、瞬間にフライパンを皿にかぶせてウィンナを移そうとした。
だがまだ目は携帯へ向いていたのでウィンナをつかもうとした左手がフライパンのそばにあった事に気が付かず。
そのまま左手にフライパンをかぶせ。
「じゅっ」
肉が焼ける音を聞いてしまった(汗)
だが。
じゅっと音をさせて手を焼いたくせに、何にも動じずフライパンをレンジに戻し、皿をこつぶの席に置いて
「こつぶちゃん、できたよ」
冷静な声で呼び。
そして、水道の蛇口を開き、流水に手をさらした。
この冷静さ。
以前はちょっとでも指を切ったりやけどしたりしたら黄色い悲鳴と共に大騒ぎしていたのに(夫はそう思っているかもしれないが、私は常に冷静)
主婦歴15年、子供も産めば、女は変わる。
以上、夫の言葉で実況。
以下、私の実況。
ウィンナ炒めが出来上がったタイミングで携帯に着信。
左手で携帯を持ってメールを確認したいなと思ったけど、料理の最中でも携帯を気にすると夫に思われたくないため、無視して料理に集中しようとした。
が、携帯画面を見ようと心にちょっとだけ思ったため、普段、左手で持つフライパンを右手で持ってしまい。
しゃーない、左手で菜箸を持つか、素手でつかむか?
左手で菜箸を持ったらウィンナを落とす可能性大と判断。
そこで、素手を選択したが、素手、熱いよね、と思い直し。
じゃ、このまま皿にウィンナを転がせばいいじゃん、と判断したが。
その判断に右手が即座に反応してしまい。
左手はその反応についていけなかった。
「じゅっ」
げーっ、手ぇ焼いたぁ
そうは思ったが、目の前で夫が焦っており。
ここで私も大騒ぎしたら、こつぶが
「なになに?何が起こったの?」
うるさくなる。
しょうがないから、やけどの処置は後回しにして、とりあえずやるべき事をやるか。
やるべき事をやって、自分の手の治療。
さすが主婦歴15年、子供を産み育児もしている。
私って、ベテラン主婦の仲間入りしたのね(感涙)
夫は物事の表面しか見ていないって事を、改めて感じたわよ。
ちなみに私の左手はと言うと。
我が家にはひどいやけどの時には必ず使う薬がある。
それは「紫雲膏」と言う薬で。
どんなに「じゅっ」と言おうともこの薬を塗り塗りして絆創膏で抑えていたらすぐに完治。
実際、今回のやけども火ぶくれが出来るくらいだったが。
1時間ほど痛みはしたものの、その後は何もなく。
翌朝、絆創膏の端から水が流れたら(火ぶくれの部分から水が出た)
手に多少フライパンの痕がついているけれど、水の中に入れても痛みもなく平気。
やけどの痕もすぐに消えてしまいます。
って別に薬の宣伝しているわけじゃないけど(笑)
私がやけどしても冷静って言うのは、この薬があるからです、多分。
主婦歴15年、46歳、子持ちだからではありません、絶対。
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【無題】
同テーマで監督を変えて作った2本の映画を見ているようでした。
しかもスローモーションで右手のフライパンが左手の上にジュッ…(ぎゃー!)。
紫雲膏ってそんなに効果あるんだ。今度買ってみよう。
しかし、さすがベテラン主婦。
動じませんね~大したもんだ。
とにかくお大事に(火脹れになってただれる様子を想像しただけでぞ~っ…)。
しかもスローモーションで右手のフライパンが左手の上にジュッ…(ぎゃー!)。
紫雲膏ってそんなに効果あるんだ。今度買ってみよう。
しかし、さすがベテラン主婦。
動じませんね~大したもんだ。
とにかくお大事に(火脹れになってただれる様子を想像しただけでぞ~っ…)。
やけどの時の状況を夫がどう見ていたかを話してくれたので、こういう記事になったんだけど。
ある一つの出来事に夫と妻が違う視点で見ているかって事がわかるかと(笑)
でもうちだけかも??
紫雲膏は昔からある薬みたいです。
ごま油が大量に入っているので、その香りが嫌いな人は苦痛かも。
私はごま油が大好きなので気になりませんが。
ある一つの出来事に夫と妻が違う視点で見ているかって事がわかるかと(笑)
でもうちだけかも??
紫雲膏は昔からある薬みたいです。
ごま油が大量に入っているので、その香りが嫌いな人は苦痛かも。
私はごま油が大好きなので気になりませんが。
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