2009/05/02 22:29:15
横浜には3年前に来た。
ただし、それは保土ヶ谷でお仲人さんのご主人の葬儀に参列して、にみなとみらい方面へ行っただけ。
だから、中華街へはものすごい久しぶりに来た。
実は、最後に行った時より前は結構出かけていた。
私自身も1年ちょっとだったが、横浜駅から地下鉄で4つ目くらいの場所に住んでいた事もあるし。
だから、中華街はそれなりに知っていたんだけど。
本日、ものすごい久しぶりに中華街へ行って気が付いたこと。
それは、甘栗を売っている人が多かったこと。
半額だからとしきりに試食させようとする人が多く。
なんかびっくり。
それに、小さいサイズの肉まんが多かった。
あの頃は3人で分けて食べていいくらいに大きかったのに。
おまけに90円なんて金額の小さな肉まんもあり(それも世界一とか金メダルを取ったとかって店まで登場)
ちょっと様変わりした中華街。
タピオカジュースを飲みながら歩く人が増えたし。
まあ、でもそれを「変わった」と思うのは、なにせ10数年ぶりだから仕方ないとは思ったけど。
とにかく、久しぶりに目的の店へ。
しばらくぶりだったので、ぜひ行きたかったわけで。
だが。
実はその前のイベントが終わるのがいつになるかわからなかったので(なにせ6歳のこつぶ次第だったし)
予約を入れなかった。
でも2時前だったので、まあ、多少待つかな?くらいの気分だったが。
甘かった(滝汗)
やはり、目的の超有名店にGWの初日の土曜日(天気もいいし)に、それも予約なしで行こうとした根性が間違っており、お店の人にあっさりと
「1時間待ちでございます」
当然だが。
思いっきり遊んでお腹がすいていたこつぶが待てるとは思えず。
泣く泣く、飲茶をあきらめた。
もし、夫と二人なら1時間を耐えたと思うが。
で、何気にお向かいの店へ入った。
もう目的の店がダメなら、どこでもいいやっ
って半ばステバチな気分で(汗)
だが・・・思い出した。
以前、平日に目的の店へ行った時、団体か何かが来ていてものすごく混んでおり。
仕方なくそのお向かいの店(つまり今回入った店)に入った。
で。
「かなり日本人の口に合う中華料理」
を食べた記憶が・・・
特にチャーシュー麺がおいしかったような記憶が・・・
で。
おぼろげだったけど、こつぶにチャーシュー麺、夫と私はコース料理(いわゆるマーボとかエビチリとか肉団子とか春巻き、チャーハンなど)を頼んだわけで。
おぼろげな記憶のとおり。
チャーシュー麺がおいしかった。
こつぶなどそればかり食べていた(笑)
ま、目的の店はダメだったが。
チャーシュー麺はおいしかったし。
肉まんも食べたし←こつぶなどお腹いっぱいと言いながら、夫から奪い取って食べていた。
久しぶりの中華街をぶらぶらし、おみやげも買い込んだし。
とってもいい休日になった。
ただ。
銀行口座の預金残高は8日になるまで増えないけど(怒)←また思い出している。
ま、ランチの予算は計画より安く済んだので、よかったけどさ。
2009/04/30 21:40:00
夜8時、こつぶと一緒にお風呂に入ろうと準備していたら。
うちの中が「赤い」
我が家はリビングを2階にしたせいか、夕食後(ダイニングは1階)は2階で過ごしている。
誰もいない1階は電気が消えている。
つまり、暗い1階が赤いのだ。
これって、めちゃくちゃ不気味だった。
なんたってこの赤。
間違いなく、赤色回転灯。
つまりパトカーとか消防車、救急車などの緊急車両の赤いアレ。
その灯りは間違いなく我が家の車庫前で回っているのである。
なぜ?
驚いてこつぶと2階へ戻った。
2階のリビングには玄関先が見渡せる出窓がある。
こつぶは「ママ、外に見に行ってみようよ」と言うのだが、玄関から表に出て何か大事件が起こっていたら怖いのだ。
大事件。
とっさに浮かんだのは、インフルエンザ←やっぱり、今の話題はコレでしょう。
でも、インフルエンザなら救急車は呼ばないでしょ(汗)
じゃ、別の事件パターンで行くと。
ドラッグ中毒で包丁を振り回して暴れている
とか
ご近所の夫婦喧嘩で、包丁を持った夫(妻)が妻(夫)に襲い掛かっている(爆)
とか。
なんで包丁?とは聞かないで。
ま、一番身近にあるものだし・・・
とにかく、夫の帰宅が遅い我が家は夜7時過ぎに家の外には出ない事にしており。
新聞屋さんの集金や宅配便は
「明るい時間に出直してください」
と断るようにして玄関を絶対に開けない。
だから外に出たがるこつぶを連れて2階へ行き、出窓のカーテンの隙間からこっそりのぞいてみた。
我が家の車庫前で赤色回転灯をまわして停まっているのは、消防車。
ええーーーっ?火事なのっ?
でも火事ならサイレン鳴らすよね。
この消防車、サイレンは鳴らさずにやってきたぞ←こんなにまん前に停まっていてサイレンが聞こえなかったら、私達親子は耳鼻科へ行かなくちゃいけない。
サイレンを鳴らさずにやってきた、緊急車両?
うーん、ガス漏れ事故とか?←これってガス会社が青色回転灯つけてくるって聞いたような気がするが・・・
でも、ガス漏れや火事など「緊迫した」事態じゃなさそう。
じゃ、警戒出動?
これから火が出るって事?
意味がわからないが、とにかく「事件」ではなさそうな、のんびりとした雰囲気。
で、こつぶが見に行きたがった(のは理由)ので、玄関に出てみると。
今度はサイレンを鳴らして救急車が来た。
停まったのはうちの数軒先の家。
救急隊員がストレッチャーを持って家の中に入っていった。
必要だったのは、救急車だったのはわかったが。
なぜに、我が家の前に赤色回転灯をオンにしただけの消防車が停まっているの?
で、こつぶが聞いた←こういうとき、子供ってすごい
「何かあったんですか?」
私が聞いてみたくてうずうずしていた言葉そのままに。
隊員の人の話を要約すると
119番の通報があったが、救急車が出払っていたので消防車でやってきた。
と言うことらしい。
確かに、救急車が間に合わなかったら急病の人を救えない場合もあるわけで。
消防車で出動して応急処置や現場の把握くらいはしてくれた方が市民も安心する。
でも、緊急車両に違いはないが、来たのは消防車。
それも、通報した家から数軒離れた我が家の車庫の前。
これって、とっても不安になるんですけど~。
と言いたくはなかったが、心の中で思っていたら。
さすがに、自分達が「出動には関係ない市民の車庫前に停車中」(たとえ緊急出動中でも)と言う事実に気が付いたのか。
とりあえず、急病人が出た家の前に移動してくれた。
別に私は車を出す予定はなかったけど、車庫前でずっと赤色回転灯が回っているので、家の中は外から入ってくる赤い光で真っ赤になって非常に不気味だったんだよね。
夜の赤い光。
あれって本当に怖いよねぇ。
何か事件があったのかって思ってしまうし。
家の前に停めるなら、せめて
「緊急車両をお宅の前に停めます」
くらい伝えて欲しいけど。
とりあえず、病気の人を運んだ救急車を見送ったらこつぶが
「ねえ、明日のニュースになるかな?」
気にしていた(汗)
そう言えば、先日迷子になったときも
「テレビのニュースになっちゃったらどうしよう」
と心配していたし。
何か事件があると、N◎Kのニュースになるんじゃないかと思っているらしい(笑)←これは使える(爆)
とにかく、夜の赤色回転灯(サイレンなし)はやめて欲しいよ、ほんと。
うちの中が「赤い」
我が家はリビングを2階にしたせいか、夕食後(ダイニングは1階)は2階で過ごしている。
誰もいない1階は電気が消えている。
つまり、暗い1階が赤いのだ。
これって、めちゃくちゃ不気味だった。
なんたってこの赤。
間違いなく、赤色回転灯。
つまりパトカーとか消防車、救急車などの緊急車両の赤いアレ。
その灯りは間違いなく我が家の車庫前で回っているのである。
なぜ?
驚いてこつぶと2階へ戻った。
2階のリビングには玄関先が見渡せる出窓がある。
こつぶは「ママ、外に見に行ってみようよ」と言うのだが、玄関から表に出て何か大事件が起こっていたら怖いのだ。
大事件。
とっさに浮かんだのは、インフルエンザ←やっぱり、今の話題はコレでしょう。
でも、インフルエンザなら救急車は呼ばないでしょ(汗)
じゃ、別の事件パターンで行くと。
ドラッグ中毒で包丁を振り回して暴れている
とか
ご近所の夫婦喧嘩で、包丁を持った夫(妻)が妻(夫)に襲い掛かっている(爆)
とか。
なんで包丁?とは聞かないで。
ま、一番身近にあるものだし・・・
とにかく、夫の帰宅が遅い我が家は夜7時過ぎに家の外には出ない事にしており。
新聞屋さんの集金や宅配便は
「明るい時間に出直してください」
と断るようにして玄関を絶対に開けない。
だから外に出たがるこつぶを連れて2階へ行き、出窓のカーテンの隙間からこっそりのぞいてみた。
我が家の車庫前で赤色回転灯をまわして停まっているのは、消防車。
ええーーーっ?火事なのっ?
でも火事ならサイレン鳴らすよね。
この消防車、サイレンは鳴らさずにやってきたぞ←こんなにまん前に停まっていてサイレンが聞こえなかったら、私達親子は耳鼻科へ行かなくちゃいけない。
サイレンを鳴らさずにやってきた、緊急車両?
うーん、ガス漏れ事故とか?←これってガス会社が青色回転灯つけてくるって聞いたような気がするが・・・
でも、ガス漏れや火事など「緊迫した」事態じゃなさそう。
じゃ、警戒出動?
これから火が出るって事?
意味がわからないが、とにかく「事件」ではなさそうな、のんびりとした雰囲気。
で、こつぶが見に行きたがった(のは理由)ので、玄関に出てみると。
今度はサイレンを鳴らして救急車が来た。
停まったのはうちの数軒先の家。
救急隊員がストレッチャーを持って家の中に入っていった。
必要だったのは、救急車だったのはわかったが。
なぜに、我が家の前に赤色回転灯をオンにしただけの消防車が停まっているの?
で、こつぶが聞いた←こういうとき、子供ってすごい
「何かあったんですか?」
私が聞いてみたくてうずうずしていた言葉そのままに。
隊員の人の話を要約すると
119番の通報があったが、救急車が出払っていたので消防車でやってきた。
と言うことらしい。
確かに、救急車が間に合わなかったら急病の人を救えない場合もあるわけで。
消防車で出動して応急処置や現場の把握くらいはしてくれた方が市民も安心する。
でも、緊急車両に違いはないが、来たのは消防車。
それも、通報した家から数軒離れた我が家の車庫の前。
これって、とっても不安になるんですけど~。
と言いたくはなかったが、心の中で思っていたら。
さすがに、自分達が「出動には関係ない市民の車庫前に停車中」(たとえ緊急出動中でも)と言う事実に気が付いたのか。
とりあえず、急病人が出た家の前に移動してくれた。
別に私は車を出す予定はなかったけど、車庫前でずっと赤色回転灯が回っているので、家の中は外から入ってくる赤い光で真っ赤になって非常に不気味だったんだよね。
夜の赤い光。
あれって本当に怖いよねぇ。
何か事件があったのかって思ってしまうし。
家の前に停めるなら、せめて
「緊急車両をお宅の前に停めます」
くらい伝えて欲しいけど。
とりあえず、病気の人を運んだ救急車を見送ったらこつぶが
「ねえ、明日のニュースになるかな?」
気にしていた(汗)
そう言えば、先日迷子になったときも
「テレビのニュースになっちゃったらどうしよう」
と心配していたし。
何か事件があると、N◎Kのニュースになるんじゃないかと思っているらしい(笑)←これは使える(爆)
とにかく、夜の赤色回転灯(サイレンなし)はやめて欲しいよ、ほんと。
2009/04/28 20:57:33
自宅からほんの5分程度の場所には竹林がいくつもあって、どこでもおいしいたけのこが採れそうだったのだが、いわゆる高級料亭に出荷されるたけのこは限られた場所でしか栽培されていないとのこと。
私達がご近所で買えたのは、料亭には出荷されないものではあったが、とりあえず「合馬のたけのこ」だったので(笑)小さなカタマリが1000円とか、べらぼうな値段ではあった。
だが。
実はそのたけのこよりももっとおいしいたけのこが食べられたのだ。
それはその合馬に近い場所ではあるが、合馬ではなく(笑)
しかしとにかく環境はそっくりな場所で。
そのたけのこ山をお持ちの方は我が夫の転勤が決まった時には涙を流して喜んでくれ、私達家族の転居をとても寂しがってくれたような方。
春にはたけのこ、夏には蛍見物に誘ってくれたり、七夕の笹を切ってくれたり。
とっても親切にしてくれた。
夫の仕事関係でのお付き合いではあったが、本当に親しい友人としていつも接してくれた方で。
最近、ようやく新しい住所に落ち着いたという手紙を送ったら。
届いたのが、そのおいしいたけのこ。
掘り立てでまだ泥がついている大きなたけのこが5本。
一般的にはたけのこは鷹の爪と米ぬかで茹でることで、たけのこ特有のエグミや苦味を消すといわれるが。
このたけのこはただ皮ごと茹でればOKと以前から教えられており。
実際、そうやって茹でた後、たけのこの土佐煮を作ったが。
スーパーで買ったたけのこの煮物が苦手なこつぶですら、ばくばくと食べてくれるわけで。
とにかくおいしかったです。
こんなたけのこを九州から1000キロも離れた場所で食べられるなんて。
とっても幸せ。
当分はたけのこメニューで楽しめそうです。
離れてしまったけど、友人ってありがたい。
しみじみ思いながら食べました。
お礼に中華街の肉まんでも送るかな←こつぶの希望で某イベント(ケとかロとかつくキャラの)のためにGWに出かける予定。
2009/04/21 10:41:03
先週、我が子がうなされている夜(これはこつぶちゃん日記に記載)。
6年前、満足に眠れない日々を過ごしていた時代を髣髴とさせた夜。
実はもう一つ、我が家に事件がおきていた。
それは、我が家の長女と呼ばれている、わんこ(9歳)
この長女、自分が巨大な黒い犬であると言う自覚が足りない。
そのため、かわいい子猫を見かけると
「ねぇねぇあそぼうよぉー」
と追いかけるのだ。
決して猫が自分のナワバリに入った事が許せないわけじゃない←過去の行動を振り返ってみると、間違いなし。
私は次女であるこつぶ(6歳)がうなされているため、落ち着かせようとしていた。
すると、我が家の敷地内らしきあたりから
がたんごとん、ばたん。
そして、ケモノの走る足音が。
一瞬、侵入者かと思った。
でも、もしそうなら長女が吠える。
それで、夫を起こして様子を見に行くように伝えた。
しばらくして夫が戻ってくると。
長女は塀に登った猫に威嚇されているのに、その塀の下で
「くーん、くーん」
と甘えた声で啼いていたらしい(汗)
明らかに
「猫ちゃーん、あそぼうよぉ」
と言っていたらしく。
だが、相手は完全にノーマルな猫だったらしく。
威嚇しながら、塀をつたって逃げて行ったらしい。
私が聞いた音は長女がその猫を追いかけた時に玄関に置かれた次女の自転車を倒した音だった。
まったく、世話のかかるヤツだ←長女も次女も(涙)
そう言いながら、自分の布団にもぐりこんだ。
翌朝、いつもの時間に長女の朝ご飯を用意したのだが。
ベッドにいない←なぜか寝る時はMサイズ(小型犬~中型犬用←長女は大型犬に属するが)の犬小屋がお気に入り
早朝なので、小さな声で呼んでみた。
いつもならものすごい勢いで走ってくるのだが、来ない。
そしてどこからか声がする。
「きゅーん、きゅーん」
明らかに、うちの長女が悲しい気分の時に私を呼ぶ声。
何かが起こっているらしい。
こう言う声を出す時、長女は
軒下に潜り込んだはいいが、出られなくなったとか
何か障害物があって先に進めないとか
そんなトラブルに巻き込まれている事が多い。
それで、パジャマのままだったが、庭に出てみた。
声がするのは、家の裏側。
ちょうど4軒の家の塀が重なる場所。
長女はそこにいたんだが。
段差があり、我が家より下に位置する隣の家の敷地に落っこちていた(呆)
想像するに、猫ちゃんを追いかけてフェンスの切れ目に飛び上がったら、下の家に落っこちたんだろう。
前の夜、猫事件が起こったのは深夜1時頃。
つまりその後すぐに落っこちて、5時間ほど帰るに帰れなくなったわが身をどうしたらよいかと塀の下で悩んでいたのだろう。
しかし。
四足の長女の両前足を引っ張ったって抱えられる状態ではなく。
朝の6時からお隣の家のチャイムを鳴らすわけにもいかず。
で。
夫を起こした。
明らかに睡眠不足の顔をした夫も、塀の下で
「ごめんなさーい」
と申し訳なさそうに私達を見上げる長女を見て一気に目が覚めたらしく。
仕方ないので、塀の隙間からお隣の敷地に飛び降り。
長女を抱えて塀の上に押し上げ。
ようやくご帰還。
長女は6時の夕食が8時になっても全然怒ったり騒いだりせずに、ひたすら大人しく私達の帰りを待つような、それはそれは出来た性格なのだが。
やはり転居によって新しい家に住んだため、思ってもみないトラブルに遭遇してしまったんだろう。
一番びっくりしたのは長女本人犬だったんだろうけど(汗)
毎日忙しい上に、次から次に問題を抱えている私。
そんな私に、色々世話をかけてくれるんだよなぁ、我が家の娘たちは・・・←当然だが、一番世話の焼ける次女は大事件を起こした(詳しくはこつぶちゃん日記で)
6年前、満足に眠れない日々を過ごしていた時代を髣髴とさせた夜。
実はもう一つ、我が家に事件がおきていた。
それは、我が家の長女と呼ばれている、わんこ(9歳)
この長女、自分が巨大な黒い犬であると言う自覚が足りない。
そのため、かわいい子猫を見かけると
「ねぇねぇあそぼうよぉー」
と追いかけるのだ。
決して猫が自分のナワバリに入った事が許せないわけじゃない←過去の行動を振り返ってみると、間違いなし。
私は次女であるこつぶ(6歳)がうなされているため、落ち着かせようとしていた。
すると、我が家の敷地内らしきあたりから
がたんごとん、ばたん。
そして、ケモノの走る足音が。
一瞬、侵入者かと思った。
でも、もしそうなら長女が吠える。
それで、夫を起こして様子を見に行くように伝えた。
しばらくして夫が戻ってくると。
長女は塀に登った猫に威嚇されているのに、その塀の下で
「くーん、くーん」
と甘えた声で啼いていたらしい(汗)
明らかに
「猫ちゃーん、あそぼうよぉ」
と言っていたらしく。
だが、相手は完全にノーマルな猫だったらしく。
威嚇しながら、塀をつたって逃げて行ったらしい。
私が聞いた音は長女がその猫を追いかけた時に玄関に置かれた次女の自転車を倒した音だった。
まったく、世話のかかるヤツだ←長女も次女も(涙)
そう言いながら、自分の布団にもぐりこんだ。
翌朝、いつもの時間に長女の朝ご飯を用意したのだが。
ベッドにいない←なぜか寝る時はMサイズ(小型犬~中型犬用←長女は大型犬に属するが)の犬小屋がお気に入り
早朝なので、小さな声で呼んでみた。
いつもならものすごい勢いで走ってくるのだが、来ない。
そしてどこからか声がする。
「きゅーん、きゅーん」
明らかに、うちの長女が悲しい気分の時に私を呼ぶ声。
何かが起こっているらしい。
こう言う声を出す時、長女は
軒下に潜り込んだはいいが、出られなくなったとか
何か障害物があって先に進めないとか
そんなトラブルに巻き込まれている事が多い。
それで、パジャマのままだったが、庭に出てみた。
声がするのは、家の裏側。
ちょうど4軒の家の塀が重なる場所。
長女はそこにいたんだが。
段差があり、我が家より下に位置する隣の家の敷地に落っこちていた(呆)
想像するに、猫ちゃんを追いかけてフェンスの切れ目に飛び上がったら、下の家に落っこちたんだろう。
前の夜、猫事件が起こったのは深夜1時頃。
つまりその後すぐに落っこちて、5時間ほど帰るに帰れなくなったわが身をどうしたらよいかと塀の下で悩んでいたのだろう。
しかし。
四足の長女の両前足を引っ張ったって抱えられる状態ではなく。
朝の6時からお隣の家のチャイムを鳴らすわけにもいかず。
で。
夫を起こした。
明らかに睡眠不足の顔をした夫も、塀の下で
「ごめんなさーい」
と申し訳なさそうに私達を見上げる長女を見て一気に目が覚めたらしく。
仕方ないので、塀の隙間からお隣の敷地に飛び降り。
長女を抱えて塀の上に押し上げ。
ようやくご帰還。
長女は6時の夕食が8時になっても全然怒ったり騒いだりせずに、ひたすら大人しく私達の帰りを待つような、それはそれは出来た性格なのだが。
やはり転居によって新しい家に住んだため、思ってもみないトラブルに遭遇してしまったんだろう。
一番びっくりしたのは長女本
毎日忙しい上に、次から次に問題を抱えている私。
そんな私に、色々世話をかけてくれるんだよなぁ、我が家の娘たちは・・・←当然だが、一番世話の焼ける次女は大事件を起こした(詳しくはこつぶちゃん日記で)