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先週、我が子がうなされている夜(これはこつぶちゃん日記に記載)。
6年前、満足に眠れない日々を過ごしていた時代を髣髴とさせた夜。

実はもう一つ、我が家に事件がおきていた。
それは、我が家の長女と呼ばれている、わんこ(9歳)

この長女、自分が巨大な黒い犬であると言う自覚が足りない。
そのため、かわいい子猫を見かけると

「ねぇねぇあそぼうよぉー」

と追いかけるのだ。
決して猫が自分のナワバリに入った事が許せないわけじゃない←過去の行動を振り返ってみると、間違いなし。

私は次女であるこつぶ(6歳)がうなされているため、落ち着かせようとしていた。
すると、我が家の敷地内らしきあたりから

がたんごとん、ばたん。

そして、ケモノの走る足音が。

一瞬、侵入者かと思った。
でも、もしそうなら長女が吠える。
それで、夫を起こして様子を見に行くように伝えた。

しばらくして夫が戻ってくると。
長女は塀に登った猫に威嚇されているのに、その塀の下で

「くーん、くーん」

と甘えた声で啼いていたらしい(汗)
明らかに

「猫ちゃーん、あそぼうよぉ」

と言っていたらしく。
だが、相手は完全にノーマルな猫だったらしく。
威嚇しながら、塀をつたって逃げて行ったらしい。

私が聞いた音は長女がその猫を追いかけた時に玄関に置かれた次女の自転車を倒した音だった。

まったく、世話のかかるヤツだ←長女も次女も(涙)

そう言いながら、自分の布団にもぐりこんだ。

翌朝、いつもの時間に長女の朝ご飯を用意したのだが。
ベッドにいない←なぜか寝る時はMサイズ(小型犬~中型犬用←長女は大型犬に属するが)の犬小屋がお気に入り

早朝なので、小さな声で呼んでみた。
いつもならものすごい勢いで走ってくるのだが、来ない。
そしてどこからか声がする。

「きゅーん、きゅーん」

明らかに、うちの長女が悲しい気分の時に私を呼ぶ声。
何かが起こっているらしい。
こう言う声を出す時、長女は

軒下に潜り込んだはいいが、出られなくなったとか
何か障害物があって先に進めないとか

そんなトラブルに巻き込まれている事が多い。
それで、パジャマのままだったが、庭に出てみた。
声がするのは、家の裏側。
ちょうど4軒の家の塀が重なる場所。

長女はそこにいたんだが。

段差があり、我が家より下に位置する隣の家の敷地に落っこちていた(呆)

想像するに、猫ちゃんを追いかけてフェンスの切れ目に飛び上がったら、下の家に落っこちたんだろう。
前の夜、猫事件が起こったのは深夜1時頃。
つまりその後すぐに落っこちて、5時間ほど帰るに帰れなくなったわが身をどうしたらよいかと塀の下で悩んでいたのだろう。

しかし。
四足の長女の両前足を引っ張ったって抱えられる状態ではなく。
朝の6時からお隣の家のチャイムを鳴らすわけにもいかず。

で。
夫を起こした。
明らかに睡眠不足の顔をした夫も、塀の下で

「ごめんなさーい」

と申し訳なさそうに私達を見上げる長女を見て一気に目が覚めたらしく。
仕方ないので、塀の隙間からお隣の敷地に飛び降り。
長女を抱えて塀の上に押し上げ。

ようやくご帰還。

長女は6時の夕食が8時になっても全然怒ったり騒いだりせずに、ひたすら大人しく私達の帰りを待つような、それはそれは出来た性格なのだが。
やはり転居によって新しい家に住んだため、思ってもみないトラブルに遭遇してしまったんだろう。
一番びっくりしたのは長女本犬だったんだろうけど(汗)

毎日忙しい上に、次から次に問題を抱えている私。
そんな私に、色々世話をかけてくれるんだよなぁ、我が家の娘たちは・・・←当然だが、一番世話の焼ける次女は大事件を起こした(詳しくはこつぶちゃん日記で)

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