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忘年会シーズン。
夫は金曜の夜、お接待の忘年会に出席していた。
お接待。
豪華でおいしいものをたっぷりと頂いてくる(らしい)←何年もお接待された事なんてないわ(涙)

夫の話によるとその日のお接待の一次会はお寿司屋さんだったそうだ。
このお寿司屋さんでのお接待は過去にも何度も経験しているらしく
食事の内容は寿司だけでなく様々なお料理が出されるらしい。

で。
金曜日は和室の座卓に水炊き鍋(博多名物)の用意がされていたらしい。
夫は水炊き鍋よりも先にお寿司に手をつけたそうだ。
お接待の席では、次から次にお酒を注がれるため、まったく食べる時間がなくなる。
鍋ができるのを待つよりも先にお寿司さえ食べておけば、何も食べずにお酒を飲むことの予防になるからで。
そこで自分の分の寿司と生魚類を食べたらしい。
あとはいつものようにお酒をしこたま注がれるだけだったらしいが。
話の最中に夫はずっと気になっていたことがあったそうだ。
それは

水炊き鍋

誰にも手をつけられることなく

ぐつぐつぐつぐつ

まるで加湿器のように蒸気を上げており

1時間後、食べられる状態を過ぎたらしいが、手をつけられる事はなく。

結局、一次会が終わるまでその鍋は忘れ去られていたらしい。
誰にも食べられる事がなかった料理は、どこへ行くのか。
ささやき女将のお店では「もったいない」が原因で廃業となった。
だから、間違いなく、処分されたんだろう。
なにせ、お寿司屋さんだから、食べ物の鮮度にはとっても気を使っているだろうし。

夫からその話を聞いた私は

激怒した。

いくら相手が出すお金でも。
食べ物を粗末にするなんて、許されない。
そんなの絶対にバチが当たる。

こんな悪しき習慣のお接待なんて、いらないんだよっ←家庭不和の原因にもなるし(詳しくはこつぶちゃん日記に)

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専業主婦になって小さな社会で生きる日々を過ごしている。
私はあまり多くの友達を持ちたくないタイプなので、ごく親しい人だけとのお付き合いはするのだが。
子供がいると、イレギュラー的に
あまりよく知らない人
と話さなければならない場面に遭遇するようになった。
正直言って、こういうのは苦手だが。
隣同士に座った相手が孤独な状況になっていたから、ちょっと話しかけた。
「一人だけ沈黙したままじゃ、かわいそうだなと思ったわけだ」
この部分が、子供ができて新たな社会に関わるようになって変わった部分なんだが(汗)

そこで、相手から質問された。
で、それに答えるために、自分が思っている通りを話したら、ある意味「善意の告げ口」をされたらしく(汗)

その関係者から電話が来た。

電話の中で、私は悪意のうわさを流している発信源になっていた(呆)
で、とりあえず、会話の内容についてはこちらの事情を話し、その上で
「人によっては誤解して受け取る事もあるのは理解できるから、もしそれで誰かを傷つけたりしているならお詫びします」
と関係者には伝えた。
電話をかけてきた相手も私の話の意図は理解したんじゃないかと思うが。
ただ最初に話を曲解した人がすでに色々と話しているわけで。
ここで事情を説明したところで電話の相手は私の言葉を素直には受け取りはしないだろう。
相手は一方の意見を聞いたら
「そんなことをあの人(つまり私の事)が考えていたのか?」
と落胆にも似た気持ちになっているわけで。
それで電話をかけているのだからすでに先入観を持って私と話をしているのだ。
つまり私の話すことは全て「言い訳」として受け取るのが普通だろう。

で、こんな事が起こると私の性格上
「ま、いいや、この人に私の気持ちをわかってもらえなくたって」
私の人生からそれらに関係する人たち全てを切り捨てる(汗)

実は、私の本心を告げると
「別に私は悪口を言ったわけじゃなく、矛盾しているなと思っていたことを口にしただけ」
なので今も反省はしていない(汗)
ただ、人間関係を円滑にしようと努力はしなくちゃいけないと思うから、心にもなくても
「誤解させてすみません。ご迷惑をおかけしました」
と言う態度はとる。
ま、誤解されるような事をした私がいけないんだろう、と自分を悪に仕立てた方が心が痛まずに済むのかなと思っているのだが。

しかし。
こういう問題って、やっぱり「女」だから起こるんだよなぁ。
善意の告げ口ってのは「私はみんなの事を考えて」って気持ちからなんだろう。
そう言えば、こういうことって高校生の時にも経験して、深く考えた事があるなぁ←幼くてぼーっとした女子高生だと思っていたが、結構オトナだった?

卑怯な男より、正義感だらけの女の方が、タチが悪い。

それが高校生の時に感じた事。
あれから30年近く時が過ぎたが、今になってもそれは真実だったよ、と納得している。
あまり親しくない人とは、挨拶だけの間柄でいるのが一番いい。
今回は(も?)シミジミ思った。

30年後の教訓。
一人でぽつんと座っている人に、気配りする時は要注意←多分、もう気配りなんてもうしないわ。

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これからの季節、こたつにみかん、ってのが定番になる。
私はみかんは酸味が強いものを好むためみかん選びにはうるさいタイプなのだが
夫やこつぶはどんなみかんでもOKと言うタイプである。
で、私が選んで買ってきたみかんが、たまたま私の好みの味ではなかった場合
夫とこつぶが処理する事になる。
それでおいしくないみかんも無駄にならずにすむのだが・・・

先日、みかんを箱買いした。
ぎんなんに次ぐ「お取り寄せ第2弾」ってわけだったが。
10kg買ったのはいいが、私の口にはあわなかった。
それどころか、どんなみかんでもOKの夫ですら
なんか、イマイチ
と言っている。
唯一喜んで食べているのはこつぶ。
みかん業者の方の営業妨害になってはいけないので
固有名詞は書かないが。
とにかく、このみかんはとある有名産地より産地直送したみかんである。
おいしくて当然ではないか?
と言いたくなるんだが。

味が薄い。
甘みがない。
酸味もない。

こんなみかんはどうしたらいいのか?
夫と話し合った。
結局、私たち二人の中で思いついたおいしくないみかんの消化方法は
冷凍みかん
みかんジュース
だが。
冷凍みかんもみかんジュースも私は好きじゃない(汗)

で、困ってネットで検索してみた。
おいしくないみかんはどうするか?
40度くらいのお湯につける
自転車のかごに入れて走る(同様な話でキャッチボールにするってのもあった)
と甘くなるらしい。

って、あなた、これ、信じますか?

それで、まず40度のお湯につけてみた。
温かいみかんは食べたくないので、ある程度冷めたところで夫が食べた。
「うーん。ちょっとは甘くなったかも」
イマイチな返事だった。
「でも、皮がむきやすくなった」
外の皮でなく、中の白い繊維がとれやすくなったが、味はやはりイマイチだった。

で、次は自転車のかごで振動、なのだが。
私の自転車も夫の自転車にもかごはない。
あるのはこつぶの自転車だけなのだが(汗)
補助車は外せたこつぶだが、前かごにみかんを入れて乗るのは無理がある。
キャッチボールしかないか?

週末、サイクリングにでも行って試してみるしかないかも。

そんなわけで。

おいしくないみかんの食べ方アイディア、募集中。

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火曜日から、耳の聞こえが悪くなった。
まるで左耳を何かでふさいだかのような、不快感。
これは、もしかして・・・
思い当たる事、あり。
先週の風邪。
どうしようもなく鼻水が止まらず。
しかし、こつぶの行事に振り回されており、まったく病院に行く時間が取れず。
眠くならないと言う市販の鼻炎の薬でお茶を濁していたんだが。

間違いなく、中耳炎だろうとは思った。

でも、病院、行きたくな~い。

だって、切開されたら?
こつぶの中耳炎を思い出す私。
鼓膜の切開、治療費は1万円以上かかる。
それに、痛そう←どんな子も、大暴れしているし(涙)

もうすぐ46歳の私が、鼓膜切開で大泣きするわけには行かないし・・・

おまけに給料日前だというのに、夫がお付き合いの飲み会やら週末ゴルフやら。
昨日、突然言い出してムカついている所なもんで。
今月は予定以上に出費がかさんでおり、すでにマイナス状態の我が家なのだ。

切開(1万円コース)になったら、最悪。

だから、病院へ行きたくない←それは勝手な理由(爆)

遊び歩く夫に抗議の意味で病院へは行かないって方法もあるかも

なんて危険な事を考える。
しかし。
この耳をふさがれたような不快感。
たまらなく苦痛。
おまけに、右耳にも痛みが。

で、今朝、病院へ行った。

案の定、左耳の鼓膜周辺が真っ赤に腫れており。
おまけに水がたまっているのまで見える(汗)←最近は患者本人に耳の中を見せてくれるのよね~。

覚悟を決めるしかない、と思ったが。

「鼻の治療をしましょう」

30代半ばと思わしき医師が一言。
で、両鼻(涙)にハリガネを突っ込まれ。

その状態で3分ほど待つ(滝汗)

ああ、その自分の状態を想像するだけで恥ずかしい。

45歳11ヶ月と2週間の女のオマヌケな姿。
その地獄絵に耐えられず、目を閉じてじーっと時が過ぎるのを待つ私。
それを20代前半と思わしき若い看護士さんや、医師が見ているのかと思うと

ああ、悲しい(涙)悲しすぎる(号泣)

おまけに両鼻にハリガネを突っ込まれた状態でじーっと息を潜めながら
医師の指示を聞かなければならない。
まるで拷問。

朝夕飲む抗生剤、帰宅したらすぐ飲むように。
副鼻腔炎+中耳炎に効くようにと、強い抗生剤を出すんだそうだ。

そして

「他に痛いとか、不快感とかありますか?」

と聞かれ、思わず

「この鼻に突き刺さっているものが、苦痛ですっ」

と言いたくなったが
そんな状態は不快だってこと誰だってわかりきったこと(汗)
とにかく、耳を切開されるよりかはましだと思っておとなしく我慢していた←クレーマーの私には珍しい事。

で。
治療費+薬代でトータル2500円の治療費。
鼓膜切開1万円コースを予想していた私は救われた。
でも、夫には大げさに「お金がかかって大変だった」と言っておこう。

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これまでも何度か3月に亡くなった伯母の事を書いてきたが。
昨日、その件でまた事件が起こった←当然、義母からの電話で

8月、伯母の初盆が来る。
私の実家の母はすでに7月15日に間に合うように御香典を送っていた。
それを義母は
「田舎のしきたり」
みたいに私に言った←もちろん、慇懃無礼なお礼の言葉を添えて、だけど。

だが。
普通、身内(ましてや娘の嫁ぎ先)の家で不祝儀があった場合
初盆を迎えるんだから、お供えくらいするでしょう。
伯母の葬儀で唯一涙を流したのは私の母のみ。
儀礼に厚い母を田舎者のように言われたので私はかなり
むっ
としていた。

義母は以前から私の母がお中元やお歳暮など儀礼を大切にしている事を
田舎のしきたり
田舎者がすること
みたいに言っており。
それで一度騒動を引き起こした事まである。
実は鎌倉の家(義兄のお嫁さんの実家)が一切そういうことをする人たちではないため
都会の人はそんな事をしない、と思い込んでいる様に私には感じている。
自分は都会人(のまねっこしているだけなんだけど)のつもりでいるんじゃないか?

義母はかなりな見栄っ張りと私は常々思っている←口に出した事はないが、夫と結婚する時に夫自身が自分の母親を「見栄っ張り」と私に言った事があるくらいだし。

で、今年のお盆。
私は初盆に間に合うように、旅行を2泊3日にし、13日には儀母宅に行く事にしていた。
だが
「初盆は何もしない。お寺さんに来てもらうだけだから、あなたたちは来なくていい」
と義母から言い出した。
それで旅行は12日までだが、15日の送り火に間に合うように14日の夜に夫の実家へ行く事に予定した。

実家の母にその話をしたら
「初盆なのに、何もしないって(呆)そんなことじゃいけないわよ(怒)」
私が叱られたくらい。
でも、私にしたら伯母の法事の件では義母にさんざん振り回されていたので
面倒がなくていいや
くらいに思っていたのだが。

昨日の夕方、義母が電話してきた。
義母の弟家族が娘(つまり夫の従妹)が帰省しているのでみんなで初盆のお参りに来ると言っているらしい。
それが14日の昼間だそうで。
旅行で来られないのはいいから、弟家族の手前もあるので
「菓子折りか何かを仏壇に夫の名前で何か供えておいて欲しい」
と夫のいない時間帯に私に電話してきたのだ。

ここまでの経緯があるため、当然だが
私はキレた。
私は次男のヨメではあるが。

社会のしきたりは気持ちだけで済ませられるものではないのだ。
やはり3回忌までは「やってます」と言う行動を周囲に伝わるようにしっかりと取るべきなのではないか?

お姑がお嫁に教えるべき「社会のしきたり」を説いてやった。
義母はうるさそうにその話を聞いており

「とにかく14日の弟家族が来る時間までに何かを届けてくれればいいから」

と言い出し。
私は14日にお供えでなくお金を包んで持って行くつもりだったんだが。
とにかく、義母と話していても埒が明かないので夫に電話で事情を説明した。
当然、夫は不快な声で話を聞いており。
その後、義母に電話して
「14日夜に行くのだから、先に菓子折りなどを出す必要はない」
と言ったそうだ。
叔父達の手前があるなら
「今夜息子達は来るのだと正直に話せばよい」
と言ったらしい。
すると
「じゃあ、自分で香典袋にあなたの名前で書いて仏壇に置いておく」
と義母が言ったそうだ。

夫、ぶち切れ

「行かないと言っているわけじゃない。14日の夜に行くのだから、わざわざ先に菓子折りなどを送ったりして、見栄を張る必要はない」

義母、沈黙したそうだ。
実は、私に連絡をした後、義兄宅にも電話して13日中にお供えを送るようにと言ったそうだ(義兄宅は初盆にも帰省しない)

「見栄を張るな」

夫のストレートな表現。
私が言えなかった一言をよくぞ言ってくれたよ。
感動したよ(爆)

でも、それじゃあ、私が
「何もしないお馬鹿なお嫁」
のように言われても困るため。
お供花を13日の午前中に届くように花屋に手配した。
夫もそのことを知っているが、義母には伝えないそうだ。

義母は夫の従妹が「お参りに行くからと言ってくれた」からと私に電話で話した。
まるでうちの二人のヨメにはそんな気持ちが一切ないかのような言い方。

悪いけど、あちらのヨメ(義兄宅)と一緒にしないで下さいますっ?

と、ノドまで出かかかったが、かろうじて飲み込んだ(怒)
私は最初から13日に行くつもりで旅行の予定を立てていたんだっ。

だが、夫は従妹が自分から「お参りに行く」と言ったのではなく、叔母に「行くように」と言われたんだろうと言っている。
従妹の性格をよく知っている夫が言うので間違いないだろう。
私の母が私に「初盆の法要に出ないなんて」と叱るのと同じ事で
娘を持つ母親なら、嫁いだ娘に「社会のしきたりや儀礼」を教えるのは当然だと思う。

義母は義父の法事の事ならお金を湯水のように使って豪華絢爛な法事を行う。
だが、伯母(義母からしたら義姉)に対しては
やりたくない
という態度が周囲に伝わるのだ。
伯母の親戚などからも「初盆はどうするのか?」と電話があったらしい。
案内もしなかったそうだ。
当然、おヨメの私が
「きちんと連絡した方がいいですよ。遠方だから来ないとわかっていても、ご案内をしなくちゃいけません」
指導したわけで。

まだ70歳なのに、そういう事を面倒くさがり、挙句に自分に都合のいいように解釈して物事を進めてしまい、直前になってすぐにもめる。
最近、このパターンが多すぎる。
当然、夫にも
「放っておかないで自分でこうしろ、ああしろと指示するように」
と言った。
その指示の内容は、常に私が出すことになるんだろうけど(笑)

なんともたよりない親子である。
まあ、今回はぶち切れてくれた夫に感謝してるけど。

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