2009/09/22 16:16:44
楽しみにしていた日帰り温泉。
朝から渋滞に多少巻き込まれたものの、予定よりも早く到着。
お風呂に入る前に町を散策する時間が出来て喜んだのだが。
15分ほど歩いていたら、体長に異変が。
息苦しいのだ。
なんだかこれまで経験したことのない息苦しさ。
そして
ごほん、ごほん。
まじで?
と思ったが。
間違いなく、これは
喘息発作。
実家の母が温泉街に行くとハンカチやタオルを口に当てて歩く理由がわかった。
「もう、お母さんってばいつもおおげさ」
と思っていたんだが。
本当に咳き込むって事がわかった。
実は出かける前に夫に「大丈夫?」と聞かれていたのだ。
「何が?」
と平然としている私を見て「大丈夫なんだろうな」と夫は思ったらしい←なにせ母親が喘息患者。
だが。
私は「何が」大丈夫なのか、まったく意味がわからなかったわけで。
夫はこれまで私の母と一緒に温泉街を歩いた経験が何度もあり。
おまけにイオウを嗅ぐと呼吸器が正常な人でも咳き込んだりするから
喘息の我妻は大丈夫なんだろうか?
と思ったらしい。
だったら、その場でそう言えよ(怒)
そう思ったが、後の祭り。
今回の発作は今までに経験したことないくらいに苦しく、それ以上町の散策を続けたら、吸引だけで解決できず救急車騒動になりかねないと自分で思ったわけで。
まるで避難訓練のようにタオルを口に当てて予定していた旅館へ行って落ち着いたら自然におさまったんだが。
まさかずっと避難訓練しているわけにもいかないので、旅館の売店でマスクを探した。
でも、一目で「あるわけないよね」って風情の売店(和風手作り小物とお土産くらいしか扱ってない)
だが、キセキ的にか?あったのだ。
見つけたのは子供用マスク。
多分、小児喘息のお子さんが使うんだろう←勝手な想像(汗)
子供用マスクじゃ、と悩んだが、ずっと避難訓練を続けるよりかはいいだろうと。
それでお茶を濁す事にした。
だが。
全体に新幹線くんのプリントがついているマスク
ワンポイントプリキュアマスク
有無は言えまい。
プリキュアを選択←ワンポイント新幹線だったら、もっと悩んだかも(汗)
でも、問題は、子供用マスクが私の顔で用を成すか?
お店の方が
「お客様のお顔ならなんとか使えるかも・・・」
と申し訳なさそうに言われたが。
こういう場合、お店の人も「勧められる範囲」ってのを考えるだろうと思う。
なので、それを信用する事にした。
元々大人用のマスクは大き目で、小さめのマスクを買ってきた。
私の顔は横幅が狭い(長さは普通じゃないかと思う)
顔が小さい、と自信を持っていえるほどじゃないってのを特記しておくけど。
幅が狭いので、子供用マスクでも口と鼻はカバーできるかと。
まあ、必要な場所はOK。
ただあご全体はカバーできないかったけど(汗)
夫に言わせると
「ちょっと中途半端だけど、許せる範囲のマスク」
その中途半端でも、おかげで吸引をしなくてもなんとか立ち直った。
お風呂のお湯もイオウの香りはそこまで強くなかったし。
だけど。
自分でショックを受けたのも事実。
ああ、私って喘息なんだ。
温泉街に行く時は、マスクが必要なんだ。
そうやって色々経験しながら、発作と付き合って行くんだろう。
大騒ぎにならずに済んだし、自覚もできたわけで。
これはこれでよかったのか?
朝から渋滞に多少巻き込まれたものの、予定よりも早く到着。
お風呂に入る前に町を散策する時間が出来て喜んだのだが。
15分ほど歩いていたら、体長に異変が。
息苦しいのだ。
なんだかこれまで経験したことのない息苦しさ。
そして
ごほん、ごほん。
まじで?
と思ったが。
間違いなく、これは
喘息発作。
実家の母が温泉街に行くとハンカチやタオルを口に当てて歩く理由がわかった。
「もう、お母さんってばいつもおおげさ」
と思っていたんだが。
本当に咳き込むって事がわかった。
実は出かける前に夫に「大丈夫?」と聞かれていたのだ。
「何が?」
と平然としている私を見て「大丈夫なんだろうな」と夫は思ったらしい←なにせ母親が喘息患者。
だが。
私は「何が」大丈夫なのか、まったく意味がわからなかったわけで。
夫はこれまで私の母と一緒に温泉街を歩いた経験が何度もあり。
おまけにイオウを嗅ぐと呼吸器が正常な人でも咳き込んだりするから
喘息の我妻は大丈夫なんだろうか?
と思ったらしい。
だったら、その場でそう言えよ(怒)
そう思ったが、後の祭り。
今回の発作は今までに経験したことないくらいに苦しく、それ以上町の散策を続けたら、吸引だけで解決できず救急車騒動になりかねないと自分で思ったわけで。
まるで避難訓練のようにタオルを口に当てて予定していた旅館へ行って落ち着いたら自然におさまったんだが。
まさかずっと避難訓練しているわけにもいかないので、旅館の売店でマスクを探した。
でも、一目で「あるわけないよね」って風情の売店(和風手作り小物とお土産くらいしか扱ってない)
だが、キセキ的にか?あったのだ。
見つけたのは子供用マスク。
多分、小児喘息のお子さんが使うんだろう←勝手な想像(汗)
子供用マスクじゃ、と悩んだが、ずっと避難訓練を続けるよりかはいいだろうと。
それでお茶を濁す事にした。
だが。
全体に新幹線くんのプリントがついているマスク
ワンポイントプリキュアマスク
有無は言えまい。
プリキュアを選択←ワンポイント新幹線だったら、もっと悩んだかも(汗)
でも、問題は、子供用マスクが私の顔で用を成すか?
お店の方が
「お客様のお顔ならなんとか使えるかも・・・」
と申し訳なさそうに言われたが。
こういう場合、お店の人も「勧められる範囲」ってのを考えるだろうと思う。
なので、それを信用する事にした。
元々大人用のマスクは大き目で、小さめのマスクを買ってきた。
私の顔は横幅が狭い(長さは普通じゃないかと思う)
顔が小さい、と自信を持っていえるほどじゃないってのを特記しておくけど。
幅が狭いので、子供用マスクでも口と鼻はカバーできるかと。
まあ、必要な場所はOK。
ただあご全体はカバーできないかったけど(汗)
夫に言わせると
「ちょっと中途半端だけど、許せる範囲のマスク」
その中途半端でも、おかげで吸引をしなくてもなんとか立ち直った。
お風呂のお湯もイオウの香りはそこまで強くなかったし。
だけど。
自分でショックを受けたのも事実。
ああ、私って喘息なんだ。
温泉街に行く時は、マスクが必要なんだ。
そうやって色々経験しながら、発作と付き合って行くんだろう。
大騒ぎにならずに済んだし、自覚もできたわけで。
これはこれでよかったのか?
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