2010/03/09 08:57:58
週末、夫が確定申告書を作っていた。
だが。
実は私は事前に夫のトータル年収に対する所得税額を調べていたため、夫が作った申告書がどのような結果を生むかを十分に把握していたわけで。
結果を見た夫がどんな反応を示すか?
それを見たくて、夫に
「自分で作って」
と頼んでいたわけだ。
その結果で日本の累進課税について、しっかりと把握してもらおう。
うちがどれだけの税金を支払っているかを、実感してもらおう。
そんな気持ちもあった。
で。
計算を終えた夫が呆然とした声で言った。
「あのさ、間違えてないと思うけど。結果がさぁ・・・」
言いよどみながら。
「これだと、11万円、追加徴収されるみたいなんだけど」
そうです。
昨年末、出向元の会社から年末調整で返金された金額が、まるまるその追加徴収分なのです。
なぜならば。
夫の年収は最初から決まっているからで。
簡単に言うなら
夫の勤める会社が本来支払うべき夫の年収分-出向先で支払われた給与=出向元である会社から支払われている給与なのだ。
つまり出向先の給与があまりに安過ぎるから、会社が本来支払われるべき給与に足りない分を補填してくれているのだ。
だから
出向元の給与=夫の年収。
となっている。
だが。
夫はこの確定申告書を見て
「申告書を出したくない気分」
になったようだ。
そりゃそうだ。
年末調整で我が家の口座に「返金された」お金を、また支払うのである。
それも一括払いで。
でも、納税は国民の義務である。
なので、昨日、郵便局から税務署宛に、送ってきましたよ、申告書。
郵便局のお姉さんが私の差し出した封書を目の前で90円切手を貼って
「出しておきますね」
と言った瞬間、それをかっさらって逃亡したい気持ちにまでなってしまったが。
出しましたよ。
そして3月15日過ぎに
「11万円追徴」
って連絡が来る予定。
還付金はなかなか入らないが、徴収分についてはすぐに連絡が来るに違いない。
あーあ、って気分。
この11万円のおかげで、楽しい事のない3月である(涙)
だが。
実は私は事前に夫のトータル年収に対する所得税額を調べていたため、夫が作った申告書がどのような結果を生むかを十分に把握していたわけで。
結果を見た夫がどんな反応を示すか?
それを見たくて、夫に
「自分で作って」
と頼んでいたわけだ。
その結果で日本の累進課税について、しっかりと把握してもらおう。
うちがどれだけの税金を支払っているかを、実感してもらおう。
そんな気持ちもあった。
で。
計算を終えた夫が呆然とした声で言った。
「あのさ、間違えてないと思うけど。結果がさぁ・・・」
言いよどみながら。
「これだと、11万円、追加徴収されるみたいなんだけど」
そうです。
昨年末、出向元の会社から年末調整で返金された金額が、まるまるその追加徴収分なのです。
なぜならば。
夫の年収は最初から決まっているからで。
簡単に言うなら
夫の勤める会社が本来支払うべき夫の年収分-出向先で支払われた給与=出向元である会社から支払われている給与なのだ。
つまり出向先の給与があまりに安過ぎるから、会社が本来支払われるべき給与に足りない分を補填してくれているのだ。
だから
出向元の給与=夫の年収。
となっている。
だが。
夫はこの確定申告書を見て
「申告書を出したくない気分」
になったようだ。
そりゃそうだ。
年末調整で我が家の口座に「返金された」お金を、また支払うのである。
それも一括払いで。
でも、納税は国民の義務である。
なので、昨日、郵便局から税務署宛に、送ってきましたよ、申告書。
郵便局のお姉さんが私の差し出した封書を目の前で90円切手を貼って
「出しておきますね」
と言った瞬間、それをかっさらって逃亡したい気持ちにまでなってしまったが。
出しましたよ。
そして3月15日過ぎに
「11万円追徴」
って連絡が来る予定。
還付金はなかなか入らないが、徴収分についてはすぐに連絡が来るに違いない。
あーあ、って気分。
この11万円のおかげで、楽しい事のない3月である(涙)
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