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月曜の夕方、夫が体調の不良を訴えた。
いや、別に冷凍餃子を食べさせたわけじゃない←私は冷凍食品はあまり使わない(ほんとよっ)

なんとなく、日曜の夜から胃がもたれるているらしい。

え゛?
それって、胃がん?
生命保険、今なら倍増できるか?←まともに心配はしているけど、ブログ向き発言(爆)
一家の稼ぎ手が病気になったら
そりゃあ大変。
で。
おかゆを買ってきたり←作らないところが、私らしいと言えば私らしい。
甲斐甲斐しく世話をした。
病院へ行かせるべきか?
などと考えたが。
胃がもたれる原因を考えてみた。
土曜の夜から家族で同じものを食べている。
だが、5歳児の反応はよくわからんが、少なくとも何を食べても一番に胃がもたれる私には、どこにも悪いところはないしなぁ、と思っていたら。
思い当たるものが。

日曜日の朝、夫は餅を4個食べた。

それが原因じゃないの?
なんたって私は餅1個で胃がもたれるし。

夫:餅好き。
結婚してすぐ
「こんな人とは思わなかった」
と離婚まで考えた理由の一つ。
なんたって、お雑煮に入れるもちが朝6個、昼6個、夜6個でも
ぜーんぜん構わない
と言ってのけるからで。
こんなヤツと正月を祝ったら。
私は餅を見るだけでアレルギーを起こしそうだった。

「餅が原因のはずはない」

夫は大好きな餅をかばったが。

「でもさ、人間って年をとると、やっぱり餅みたいに消化の悪いものを食べたら、もたれてくるわよ」

そう言うと、夫が遠い目をして

「そうかもしれない」

つぶやいた。
6歳年上の私の意見は、夫に響いたらしい←なにせ「年」に関する問題は、私が先輩。

「お餅、もう暴食しないようにしなくっちゃね」

私が言うと、寂しそうにうなづいた。
これで、離婚原因が「餅」なんて周囲を喜ばすような話題を提供する身にならずに済んだが。
あまりに悲しそうだった夫の姿を見て。
やっぱり、餅が原因の離婚ってありうる
と思ったのも事実。
まあ、そんなことが離婚原因になりそうな若さは私にはもうないけど。
しかし。
餅が食べられないって、そんなに悲しい事か?
それとも、餅じゃなくて自分が年取ったのが悲しいのか?

大好きなものも、年をとると、お別れ。
例えば赤ちゃんのときから大事にしているテディベアを抱えて眠る習慣が抜けないとかなら←間違いなく私は離婚したいが
自分の体調に問題が出るわけでもない。
だが。
餅4個を食べて胃がもたれ、熱まで出て(これは餅が原因かどうか知らないけど)会社を休むとなると、周囲に影響も出てくるわけで。
夫、かわいそうだけど、あきらめざる得ない。

でも、私にはなんとなく顔がゆるむ、話である(笑)
だって、夫の許せないところはどこですか?
って聞かれて
「餅が大好きなところ」
なんて答えたくない(爆)

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Image041.jpg風邪引き家族になったせいもあり。
昨日、買い置きしていた箱ティッシュが全部なくなったので買い物に行くことにした。
いつもなら、コストコで10個入りパックなんてものを買っておくのだが。
我が家からコストコに行くのは高速道路を飛ばしていくほどの距離で(実家へ行ったときにまとめ買いしている)
だから、ご近所のドラッグストアかなんかで5個パックを買えばいいかと思ったが。
原材料費高騰の折、ティッシュペーパーも値上げ。
で。
少しでも節約のためディスカウントのお店へ行こうと思い。
出かけたのはドン・なんとかってとこ←一応、伏字(意味なし)
で、5個で260円ほどの箱ティッシュを購入←安かったんだろうと、思うが(汗)どうなんだ?
その後、こつぶがゲームセンターで遊びたいと言い出し。
5歳児のできるゲームなんて知れているので、せいぜい何百円の世界だし、と連れて行ったら。

ついクレーンゲームに目が行った。
お、これって、なんかいけそう。
こう思ったのが、ウンのつき、とでも言うか…
つい、情熱を注ぎ込んでしまった。

と言うのも、お正月に夫がトライしたクレーンゲーム。
たった300円でおもりが落ちてこつぶが大好きなチュッパチャップス20本くらいがいただけるはずだったのだが。
落ちてからの反応が鈍かったらしく…
景品のドアが閉まってしまったため4本しか取れなかったのだ。

で。
リベンジ。

実は、私がトライしている正面の場所で、別の親子連れが景品を落とそうと努力していた。
ちらっと見ていたのだが、両替に2度でかけていたから。
少なくとも1000円以上はがんばっていた様子。
だが。
結局、景品を落とせずにその場を離れており。
これは、ちょっと厄介なものらしい。

多少、不安ではあったが、とりあえず、情熱を注ぎ込んだ。

自分で使ったのは1000円。

もうやめようとしたら、夫が小銭をくれた。
400円。
ここでやめたら「もう100円で落とせたはず」とストレスがたまって
自分にとばっちりがきたら困るから
なんだって(怒)

で、300円使った。
もう、あとちょっとで落ちる、と言うところまで来たが、落ちない。
取れたのはハイチュウ3個。
1300円で3個。
うーん、これじゃあ、安いティッシュを買いに来た意味がない。
ここであきらめたら、次のヤツが100円くらいでもっていくかもしれない。
それじゃあ、主婦のプライドが許せない。

で。
最後の100円に渾身の力を込めて、集中した←家事にもこんな力を込めた事はない。

火事場のばか力、発揮。←断っておくが無理矢理機械を揺らしたわけじゃないよ。

集中力で落とした。
ものすごい勢いで落ちてきたのは、チュッパチャップス30本。
1400円/30本

スーパーで買ったのと何も変わりなく(涙)

しかし。
当分、これでこつぶに買い物のたびに
「ママ、かっていい?」
とねだられずに済むからいいか。

この「どさっ」って音が快感で(爆)
十分ストレス解消できした。

しかし、30本の戦利品、一日1本で1ヶ月?
5歳の子供には続くまい。
飽きるだろうなぁ、きっと。

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寒い。
確か、前回の記事もそういうスタートだったような気がするが(汗)
でも、本気で寒い。
だから、家にこもりっきった生活をしていた。
ただ。
人間として社会にかかわりを持って生活していると、たまにどうしても外出しなくちゃいけなくなる。
完全にひきこもる生活はできない。
で。
仕方なく出かけたら、風邪ひいた←軟弱(涙)
幸い、インフルエンザじゃなかったので、熱も8度前後で済んだけど。
根性なしなので37度代後半の熱が出たら
「死ぬ」
大騒ぎした。
20代の頃は、扁桃腺が腫れて40度近い熱があっても、スキー旅行に出かける、根性があったんだけどなぁ。
で。
布団の中で一日を過ごしたんだが。
鼻水を止める薬ってのを飲んだら。
眠れる、眠れる。
ほぼ20時間くらい寝ていた。
鼻水を止めるんじゃなくて、体中の水分を止める薬じゃないかって思うくらい、トイレにも行く事もなく。
延々、眠り続け。
今朝、起きたのは8時。
昨日、夫は私のためにこつぶの送り迎えをし。
その後、夕食を食べさせてくれ、自分は遅くまで仕事をし。
今朝はこつぶの朝ご飯を用意して、ゴルフに出かけた。
私が寝ている間、父親としての仕事をこなしたから
ゴルフくらい許せよ
ってことなんだろうが。
私の朝食はなかった。
レトルトパウチのおかゆすらなくなっていた←1個しか買ってなかったのね(男の人の買い物って…)
「まだ寝てるから、食べないだろう」
と思ったんだろうけど。
たくさん寝て、回復したら
お腹すくんだよっ(怒)

そんなわけで、病人なのに、5歳の子供を連れて(これが一番の重荷)買い物に行かなくちゃいけない。
ま、20時間以上も寝てたんで、風邪は完全に治ってるみたいだけどさ(汗)
ああ、冬眠できる体になりたい←これは20代の頃からずっと思ってる

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寒いよね~。
日本全国寒いんだよね、ここのとこ。
だから。
昨日は鍋←暖房代の節約にもなるし。
最近は鍋のダシがレトルトパックで売られているから、手軽に色んなお味が楽しめるようになったが。
私が子供の頃は、鍋と言えば水炊きくらいのものだったから(おでんを別にして)
正直言って、私は鍋が嫌いだった。
博多は水炊き、と言う有名な鍋があるが、これはぶつ切りの鶏肉でダシをとる。
ぶつ切りの鶏肉も好きじゃなかったけど、それ以上に白菜とか春菊とか、葉物野菜が苦手だった。
白菜はお漬物で食べるのは好きだけど、水炊きの白菜は勘弁して欲しく。
夕飯が水炊きだったりすると
「うぇー、鍋」
とか思っていたわけで。
同じような理由で夫も鍋は好きじゃなかったそうだ←義母がそんなものを作るような人じゃなかったらしい。

で、そんな夫婦の間に生まれた我が家の5歳児も鍋は好きじゃない。
白菜とか野菜が苦手だから。

でも。
昨日はめちゃくちゃ寒かったので鍋にした(もともと子供の好みを優先した夕食なんて作らねーんだよ)

ただ。
私も大人になってからは、色んなお味の鍋に出会い。
最近は
「豆乳鍋」
にこっている。
最初、夫はこの豆乳鍋を嫌がった。
なにせ石狩鍋の存在を知らないようなヤツだったから。
だが。
私が初めて豆乳鍋を作ったのはカナダに住んでいたとき。
日本の「鍋」が恋しかったんだろう。
夫は「豆乳でもいい」と言い。
カナダの新鮮なシャケを入れた豆乳鍋にはまった。

帰国してからは、レトルトパックの豆乳鍋のダシを買っていた。
だが。
いつも行くスーパーには
キムチ鍋とか「赤」系のダシしかなくて。
で。
豆乳を買って作ろうと思ったが。
豆乳コーナーには
「豆腐も作れる豆乳」
みたいな豆乳しかなく。
そこで、面倒になった私は
買ってみたことないけど、いいか。
と。

それで、鍋にした。
鍋が煮えたぎったら、小さな塊の豆腐がいくつも出来た。
その小さな塊が
「アクを取らずに鍋を作りました」
状態にどうしても見えてしまい。
うれしそうに鍋の蓋を開けた夫の顔が、落胆の表情に変わった。

「あのさ、これ、高級な豆乳だからこうなるんだ」

私の発言は言い訳のようにしか響かなかった様子。
こつぶも鍋をのぞいて

「ママ、ごみがういているよ」

だから、違うんだってばっ。

とにかく、食べてもらった。
いやいやながら、と言った感じで口にした二人。
だが。
その後15分ほどで、鍋はほぼ空になった。
高級「豆乳」で作ったせいか?
九州ではお安い金額で手に入る河豚も、トリ団子も、鮭も、ホタテも。
きれいになくなった。
しゃぶもち←しゃぶしゃぶサイズにスライスしたお餅
一袋のうち、私の口に入ったのは2枚。
餅好きな夫とこつぶが奪い合って食べていた。

だが。
白菜は残った。

鍋の主役、白菜は我が家ではどんな味になっても嫌われる(笑)
白菜なしの鍋、作ってみようかなと。
鍋の翌日はいつも考える。

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これまで幾度となく夫の「贈り物」のセンスを嘆いてきた私だが。
先週末、大分別府の温泉に出かけていた夫が購入してきたお菓子で

ついにっ

夫が進歩した(笑)

出かける前、夫がどんなお土産がいいのか聞いてきた。
この「質問」が今までなかったために、多くの無駄な努力をしてきた夫。
で、素直にお答え。
「こつぶにおみやげはいらない」
そう、ご当地キティちゃんなんてこつぶにはまったく必要ない。
先日買ってきた金のしゃちほこ付きボールペンは、見向きもされなくなった。
なぜならば
ボールペンのインクが切れたから(当然の結末)
まあ、おみやげのボールペンを使い切れるくらい使ったんで←ずっとお絵かきしていた
無駄にはなってないが。

次に
「おいしいもの。少ない量」
まあ、これについてはここに記述しなくても、このブログを読んで来た方には十分わかっていただけるだろうけど。

で。
夫は探してきたらしい。
泊まった旅館に該当のものがなかったらしく、隣のホテルにまで行って選んできたらしい。
それが、写真のお菓子。
これは、カマンベールチーズケーキ。
私のおちょぼ口でも3口で終わる横幅5cmくらい。
厚みも3cm弱の手のひらに入るくらいの大きさで、5個入り。

しかし、別府でカマンベールチーズケーキ。

ちょっと意外な気がしたが、色々考えずに食べてみたら。

「おいしい♪」

で、4個(1個は夫にあげた)私が食べた。
このチーズケーキ、ブランデーの匂いが心地よく。
ふんわりとしたやわらかさ。
そして、カマンベールチーズの粒が所々に入っており。

見事にはまった。

だが。
おいしいかどうかわからなかったので、包装紙をびりびりっと破ってしまい。
このお菓子の名前がよくわからない。
袋には
カマンベールチーズケーキと書かれているだけ。
そして
お店の名前もなければ、お菓子の成分表なども一切なく。
唯一の手がかりは
フリーダイヤル。

で、その番号で検索してみたら。
出てきたのは、別府どころか九州でもない
東北地方で販売されているお菓子の連絡先。

なんと言うか。
せっかく
このお土産いいわ~
と思ったのに、こんな結末。
がっかり。
でも
ブログのネタにはなったんで、いいか(笑)

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