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今月から始まった北九州市の「カンパスシール」
これは北九州市環境局がやっている「北九州市民環境パスポート運営協議会」から出されたもので。
加盟店で200円以上のお買い物をしてレジ袋を「いらない」と言うと1点もらえる(0.5点もあるらしいがまだもらったことがない)と言う物。
20点集まったらお買い物が50円の割引になるわけで。
レジ袋1枚は60Wの電球を1時間使うのと同じ量の石油が使われているのだそう。
だから、買い物袋を持参しましょう、と言うお話。
普段、写真にあるMOTTAINAI袋(広げるとレジ袋Lサイズになる)を持ち歩いている私は、いつも利用するスーパーが加盟店でもあるため、あっという間にポイントがたまっていく。
50円引きの特典が得られるのもすぐかな、と言う状態。
でも。
自宅そばのコンビニは加盟店じゃない。
袋がいらないと言ったら「ありがとうございます」で終わっちゃう。
レジの後ろには「レジ袋がいらない方は言って下さいね」みたいな大きなポスターが張ってあり。
コンビニってそのフランチャイズの運営方針があるんで、こういう運動に賛同しないのかもしれないが。
でも。
コンビニの方が圧倒的にレジ袋をもらう人が多い気がするんだけど。
今じゃいたるところにあるコンビニ。
できたら、各々のコンビニで運営しているポイントなんかじゃなくて、こんな運動に賛同して欲しいなと思うんだけど。
だめですかね。

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私は右肩に爆弾がある←なんかプロのスポーツ選手っぽくてかっこいい?(爆)
肩を痛めたきっかけはTバーリフト。
日本のスキー場にはそんなにないと思うが、カナダのスキー場にはあり。
夫はそれが初めてだった。
で、この不安定なリフトに座っていて、夫が転び。
TバーとはTの横棒の位置に左右に腰をかけ(椅子ではなく棒なんだけど)立ったような状態で引っ張られていくわけで。
その片方が落ちたら、当然バランスが崩れ。
ましてや夫は私と体重差が30キロ近くあるため、当然私は反動ではじき飛ばされ。
運悪く、私が背負っていたバックパックの右肩の部分にTバーがひっかかり。
そのまま右肩をひかれるようにして数メートル引きずられた。
数日後、私の右肩は上げられなくなり。
肩の炎症
と診断されたが。
治療法が「右肩を使わないように安静にして鎮痛剤を飲む」だけだった。
その後は、こつぶが生まれ、右親指が腱鞘炎になり←のちにこれは肩から来ているだろうと、鍼灸師さんに言われた。

で。
肩凝りなどがひどくなると、右腕が特に上がらなくなる。
ここ1ヶ月くらい、この状態が続いており。
さすがの私も、このまま放っておいたらまずい、と思い始め。
取り出したのが、このわらじスリッパ。
以前のぼちぼち日記にも書いたので、なぜこのわらじスリッパを履くかは省略するが。
とにかく、肩凝りがひどくなったときにはこれを履いているとかなり効果がある。

はず、だったんだけどぉ。

1ヶ月ほど、放っておいたせいか(年のせいとは口が裂けても言わない←書くけど)
なかなか治りが悪い。

それに加えて、春になってからずっと肌の調子が良くなくて。
吹き出物が多く出たり。
化粧のノリがこれでもか、と言うくらいに良くないし。

これは、もう、アレしかないっ

それで。
ものすごい久しぶりに「岩盤浴」へ出かけた。
実は夫とこつぶが毎週出かけるスポーツジムの隣に、一年ほど前から岩盤浴屋ができているのが、ずっと気になっており。
それで、彼らのスイミングタイムに私は岩盤浴タイムにしてみたのだ。
6月はちょうど入会金無料のキャンペーン中だったし(笑)

80分間1400円。
最近はフェイスマスク(顔により多くの岩盤浴効果が出るらしい)とかもあり。
いいと言われるものは何でも「追加」(お金かかるけど)

そして、80分後にはすっきり、お肌つるつる。
肩の痛みもばっちり。

ってな具合にいいことだらけだったのだが。

昨日、代休のこつぶと1日を過ごしただけで、岩盤浴効果は消えてしまった(滝汗)
これはまた行かなくては、と思うのだが。
岩盤浴屋さんで見た
「週3回の岩盤浴で腰痛がひどくなった」
と言う相談の答え
「体にいいと言っても、あまり頻繁に通うのは逆に疲労して良くないです。週1回くらいがいいでしょう」
に呪縛され。

従って、次の日曜日まで岩盤浴には行かない、行かない、行けない(涙)←実は腰にも爆弾が(腰椎が6本あるの)

ああ、でも。
肩凝りだけではなく、化粧のノリもイマイチなのよっ。

別の岩盤浴屋に行こうかと、ただいま検討中である←ものすごい、勘違いしてる気がするが(笑)

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テレビでナントカ王子と言う話を聞く機会が多いが。
どうして世間があんなに騒ぐのか?
私はまったく興味がなくて、テレビを見ていて○○王子、なんて話になると、うんざりしてチャンネルを変えたりする。

内心、そのブームに乗らない私は「おばさんじゃないってことね」と喜んじゃいたくもなるが。

4年前、帰国したとき「微笑みの貴公子」ヨン様ブームの真っ只中で。
私はそのヨン様ブームにのらなくちゃ、と冬ソナを録画してまで見ようとしたが、3回で挫折。
なにせ、帰国したばっかりでカルチャーショックの方がすごかったし。
6ヶ月の娘を育てるのに忙しかったし。

私にはそんな熱狂的になる時間がないから仕方ないのね、とか思って寂しかった。
同じ頃、話題になっていたセカチューも、ブームに乗ろうと忙しい時間を割いて本を読んだし映画も見たが。
結局、ぜーんぜん泣けなくて、ブームに乗れないまま過ぎてしまった。

実は、今になって明かすが。
私はペ・ヨンジュンと言う名前で、なぜヨン様なのかとずいぶん悩んでいた。
なんで?と思われる方も多いと思うが。
帰国したばかりでカナダボケしていた私は、苗字・名前、と言う韓国、中国系の名前が頭からまったく抜け落ちており。
カタカナの名前はみな「トム・クルーズ」みたいに名前・苗字と言う人であり。
苗字が先に来るのは日本人だけだと思っていたのだ。
つまり、ヨン様は名前が「ぺ」で苗字が「ヨンジュン」と思い込んでおり。
だから、なぜに苗字を省略するのか?と真剣に思っていた。
「ぺ」なんて変な名前(笑)と思い込んでいた←ヨン様ファンが多かった時代なので、口には出さなかったが(汗)
今、皆さん、その事情がわかって笑っているだろうけど。

まあ、それが「ヨン様」ブームや「韓流」にのれなかった理由とは言えないが。

話を元に戻す。
最近の王子様ブームだ。
ハンカチ王子、さわやかだけど、だからって、ハンカチを買おうとか、彼の試合を見たいとか思わない。
ハニカミ王子、以下同文。

最近、野球とかゴルフのルールがわからないおば様方でも追っかけている、のだそうで。
いや、それが悪いとか言いたいわけじゃない。
私もジャニーズ系の素敵な男の子には弱い。
でも。
追っかけまでしたいとか、そんな気分にはならない。

あのサッカーくじがものすごい金額になった時にもいたと思うが、サッカーなんて見たことないのに
「テレビで騒いでいるから」
と言う理由で何万円分も購入したとか、って人がいたが。

端的に言うと、そのサッカーくじみたいに、王子がブームになり「私も、私も」と大騒ぎになるというのがほとんど理解不能なのだ。
だって、普段野球とかゴルフを見ないのに、テレビでちょっと見たら「あら、かわいい」ってな勢いになって、それに自分の情熱を注ぎ込むって?
日々、4歳の娘に振り回されている私は常にぐったり疲れており、情熱を注ぎ込む「パワー」なんてどこ探してもないぞ←育児日記を読まれている方はわかると思うが、娘には夜中にぼこぼこにされているし。

いや、元々、ブームに乗れない、性格ではある。
反骨精神的な部分があるのかもしれないが、みんなが大騒ぎするものは昔から避けていたかも。
自慢じゃないが、ET(スピルバーグの映画ね)を見たことがなく。
スターウォーズなんてまったく知らない(ハリソン・フォードは好きだが)
つまり、話題になるもの(ミーハーって言うのね)を避けていたとも言えるが。

こう書くと
あなたの本心は「○○王子」なんてばかばかしいと思ってるんでしょ
と思っている方も多いだろうが。

今の私は、単純に
追っかけをするパワーがないから
興味がないんだろう。

しかし。
みなさん、どこにあんなパワーをお持ちなんだろう?
ただただ、びっくり
いかんな~、つまりこれって、老体化してるってこと?
王子、追っかけてみようか?←ムリムリ

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先日、こつぶのために買ったピアノの調律に来てもらった。
購入して半年。
私の耳でも音の狂いがわかるような気がしていたのだが、やはり、結構ピッチに狂いがあったそうだ。
ピアノは新品で買うと、弦の張りが落ち着くまでの間、比較的早く狂いが生じるらしい。
私にも(笑)わかるくらいだから相当ずれるんだろう。

子供の頃、実家のあったピアノは私達が学校へ行っている間に調律されていたのか(そういうことを聞いたこともない)中の様子を見たことなど一度もなく。
今回初めて中を見る事になった。
鍵盤がはずされた姿など見ることもないだろうからと、こつぶにも見せてやったら
「すごーい」
と驚いていた←まあ、どのくらいすごいことなのか、先になってから気がつくかもしれないが。

さあ、みなさんも、あまりお目にかかることがないようなピアノの中身をじっくりごらんください←写真をクリックするとちょっと大きくなったものが見られます。

ところで、我が家のピアノはサイレント機能がついており。
これは、ピアノの音をヘッドフォンで確認しながら弾く機能。
音が外に漏れることがないので、夜中でも練習が出来る←ただ、ピアノを弾くときに生じる振動は消せないので、ピアノの下に振動防止用の設備を用意したほうがいいだろうけど。
これについてはピアノのメーカー(うちはYA○○HA)の特許があるらしく、他のメーカーだと違う方法でサイレント機能をつけているんだろうと思うが。

さて、このサイレント機能、どういう仕組みで音が出るのか?
疑問に持つ方も多いかと。
それの鍵となるのが下の写真。

20070525143521.jpg








見えにくいかもしれないが、この鍵盤の下に出ているセンサーが音を感知してプログラムされている音を出してくれるそうで、実際のピアノの音とは違う音が出るようになっている。
この音がコンサートホールで使われるグランドピアノの音をサンプルにしたということで。
うちのピアノの本来の音とは比べられないくらい良い音がするわけだ。

実は、このシステムについてはピアノを購入するときに聞いていたのだが。
音の強弱はどうやって判断しているのだろう、と思っていたわけで。
ちょうど、その部分を見せてもらえたので調律士さんに聞いてみたら。
このセンサーが動く速度でその微妙な音の強弱が判断されるらしい。
いや~、もうびっくり。
ピアノってクラシックなものと言うイメージがかなり強かったけど、これは先端技術を利用しているのね、と驚いた←ただ、これは私の頭の先端技術よね。サイレントなんてずーっと前に出来てたし(汗)

どちらにしても、ピアノがずっと家にあったのに、中を見たことがなかった私には、とっても珍しい経験だったので、写真に撮らせてもらった。
本当は1年ごとの調律でいいかなと思ったのだが、耳のためには今が一番いい時期だろうと思うったので、また半年経ったら調律してもらう事にした。
そのとき、こつぶが
「ママ、ちょっとおとがちがうかも」
なんて言う様になってくれたら、元手に利息でもつきそうなんだけど(笑)
夫の通勤用の車よりも高かったので(もう10年車なんだけど、元々買いなおす気もないし)
元手くらいは取り戻せるように、がんばってほしいかなと思うのだった。

ま、鍵盤1本分くらいは取り戻したかも(汗)←両手で弾けるようになったしね

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