昨晩9時から食べていなかったので、今朝は目が覚めてからずっと
イライラ←こつぶは珍しく早く朝食が終わったのだが
夫が朝食のコーヒーを飲んでいるだけで
ムカムカ
腹が立って腹が立って。
「大丈夫、バリウム飲むまでの辛抱だから」
そう言われるだけで
ムカムカ
おまけに、こつぶのお弁当を用意しているときに、卵焼きの端っこを何気に口に放り込んでしまい。
再検査になったらどうしよう←私の母は「薬は大丈夫だろう」と、つい飲んでしまい、毎回胃カメラの再検査になっている
イライラしている私に
「あまりイライラしてたら急性胃潰瘍になって胃カメラ検査になるよ」
と言い残して出かけていったくらいだ←その後本当に胃潰瘍になるくらいイライラしたのは言うまでもなく
そんなわけで、空腹のイライラに耐えながら病院へ行くと。
待たされるわ、待たされるわ。
実は検査日を申し込む時、カレンダーの見間違えで(月曜始まりのカレンダーを見ていた)
当初の予約を昨日にしていた。
で、水曜日はまずいので変更の電話をかけたら
「いいですよ。じゃあ、木曜日に」
あまりにあっさりと引き受けてもらえ。
2年前に福岡の病院で予約を入れたときは
予約が取れなくて第5希望くらいになったと言うのに。
あっさりと言うより
人数制限などほとんど関係なく予約入れていないか?
みたいな状況だった。
で、お腹すいて倒れそうな状況でようやく最初の検査、血圧測定をしたら
52-90←これは高めに出るといわれている電子血圧計での数値
あまりの低さに検査した人から
「大丈夫ですか?」
と聞かれる始末。
お腹すいて血が全身に回ってないのかも(汗)なんて思っていたのだが。
確かに普段から血圧は低いが、近年まれに見る低さで私自身も驚いた。
で、そのまま、次の「採血」へ。
採血の準備をしながら、血圧を測った検査師さんに聞かれた。
「あのぉ、今まで採血中に倒れたとか、ないですか?」
ものすごーく心配そうだったわけで。
献血のとき人の3倍くらいの時間がかかったことはあるが(隣で献血している人が3人くらい代わった)倒れたことはまだない。
元々献血に行っても、ほとんどが「比重が軽すぎ」と言われて献血さえできないわけで、そのときは献血できただけでも体調がかなりよい方だったのだが。
だが、血液検査で倒れたりはしない。
思わずその一言に
試験管3本くらいでは倒れんだろっ
とは思ったが、今後相当「イライラ」させられるだろう事を考えると
このくらいで怒ってたら、本当に体が持たないかもしれない
と思いなおし、おとなしく血液検査を受け。
その後、身長体重を計って問診。
問診中にふと2年前の検査で
「骨密度の精密検査を受けるように」
と言われたことを思い出し。
それで、骨密度検査を受ける事にしたんだが。
そのせいで、ますます待ち時間が長くなり。
結果、その後の検査はすべて私が最後の検査になったようで。
私の検査が終わると、その部屋の電気を消し、検査技師さんがいなくなる、と言う状態になった。
これって、突然骨密度検査を加えた私への「嫌がらせ?」
そんなわけで私のイライラ度は150%くらいになり。
おかげでようやくたどり着いた胃透視検査ではバリウムがめちゃくちゃおいしく感じてしまったぞ。
で、検査を全部受けて、最後にもう一度診察室に呼ばれたら
「骨密度は問題ないですね」
意外な答えが。
実は8年前。
初めて骨密度検査を受けた(福岡で)
そのときは左ひじで検査を受け、驚くべき結果
「あなたの骨密度は60歳でーす」
確かに、骨は細い。
レントゲンを撮られた時に
「なーんて細い骨」
と整形外科の医者に言われたくらいだが。
骨密度が37歳で60歳なんて言われるなんて。
この時の検査代1000円。
で、かなり気になっていたので、2年前に骨密度を計ってもらった←福岡の検査機関
このときは右足のかかと。
結果
「あなたの骨密度には問題があります。すぐに精密検査を受けましょう」
60代とは言われなかったが、それに近い、とは言われた。
検査代2000円。
なのに、44歳の今日、計った結果は95%←北九州の検査機関
左手首で計って、年齢相当。
おまけに検査代、タダ。
これって、どうして?
地域で検査方法が違うのか?←ありえんだろ~
タダだから?←それなりのいい結果を出すのか?
疑問に持つ人も多いと思う。
私自身も、そう思う。
で、聞いた。
「うーん、たぶん、誤差でしょう」
誤差。
37歳で60代
42歳で60代ちょっと前
44歳で年相応
これが誤差?
特別毎日乳製品を取ったわけではない。
確かに37歳の時はカナダ暮らしで栄養が結構偏っていたとは思う。
42歳の時は授乳が終わって1年半くらいだったし。
これを、誤差、で片付けられていいのか?←タダだから?
でも、年齢相当なんて言われたら
やったぁ
で解決してしまった(笑)
他の検査結果は1ヶ月ほどで出るらしい。
きっと
「血圧に異常があります。精密検査を」
くらいのもんだろう←他に思い当たることがないし。
ま、そんなわけで、今のところ、一応健康体♪
夫がよく言うセリフ。
しかし。
なぜ、首を鍛える必要があるのだ?と思うわけで。
学生のとき、キョンキョン(これがわかるのは何歳まで?)似の友達がいた。
友達の友達(♂)が
「紹介してよ」
と言うので紹介したら、会わせた後に
「イメージが違った」
と失礼なことを言いやがり(失礼)
なぜか?と問い詰めたら
「首が太くて、顔のか弱くて折れそうなイメージとは違った」
らしい←その後、ぼこぼこにしてやったが(笑)
そう、女の子が首が太い(加えて短い)となんだかマイナスイメージ。
だが。
夫にしたら
首を鍛える=太い首=たくましい
と言うわけで、首を鍛えて太くしたいらしい。
でもさ。
プロレスラーじゃあるまいし(私の頭の中では首が太い=プロレスラー=大仁田みたいなイメージ)
なぜに普通のサラリーマンの夫が首を鍛える必要があるのか?と疑問。
結婚前、夫は逆三角形だった。
学生時代、水泳部に所属しながらラグビーなど「肉体派」なスポーツに手を出し、その後水泳のインストラクターのバイトをしたからだが。
学生が終わり、サラリーマンとなった夫は結婚するときに長方形になり、それから正方形になった(呆)
だからいまさら「首を鍛えて肉体派」にでもなろうなんて、ちゃんちゃらおかしいのだが。
首を鍛えるとどうなるのか?
ふと気になって先ほど検索してみた。
確かに太い首だと「たくましく見える」らしく。
重い頭を支える部分なので、鍛える事によって肩凝りの予防にもなるらしく。
肉体派のくせしてデスクワークの多い夫に肩凝り予防は必要なことかもしれない。
特にF1ドライバーなどは重いGが常にかかっているから、首を鍛えることは必須条件なんだそうだ。
でも。
夫って寝坊したときには愛車の軽自動車をF1マシーンにしたりしているようだけど。
それで首を鍛える必要などなさそうで。
そして、何よりも言えることは
「今も十分に首が太い」
と私は思うわけで。
これ以上鍛えて
首がどこに行ったかわからない←そういう人っていますよね~
なんて状態になったら困るけど、なんて思うんだが。
で、夫に聞いてみたくなり、先ほどメールした。
「どうして首を鍛えたいわけ?」
返事が来た
「こつぶを肩車するため」
つまり。
4歳の娘に気に入られたいがために、がんばっているらしい。
勝手にやってくれ(呆)~byもう、やきもちも焼かなくなった妻(結婚14年がもうすぐ)
私が住んでいる北九州市には24時間離発着OKと言う空港がある。
昨年、その北九州から羽田を結ぶ路線にスターフライヤーと言う航空会社ができた。
黒をメインカラーにした、とってもかっこいい航空機(エアバス)を利用している。
座席は広く、わりと太目の夫(汗)が座っても前の席にひざが当たらなくて済み、黒の革張りシートでヘッドレストにフットレストまでついていてなかなか快適と評判。
そのスターフライヤーは24時間離発着OKと言う環境から朝5時過ぎに始発、最終は23時(羽田発)なんて便利なフライトがあるので、北九州に住んでいても関東日帰りが可能になった。
でも、特別利用する機会もないし、と思っていたんだが。
昨日、突発的な事情からその恩恵にあずかった。
久しぶりの飛行機を使って羽田へ行ったので、のんびり色々楽しみたかったのだが。
大変悲しいことに、横浜日帰り。
移動距離は長いのに、滞在時間が短くてちょっと疲れたのだけれど、これまでは
「最終に間に合わないから、宿泊」
なんて結果になりそうな状況だったのが、今回は宿泊しないで済んだので、旅費が安く済んだ←某ディスカウントチケットショップで前日予約でも割引チケットがゲットできました。
ところで。
この航空会社の7月のフライトに
ヨーロッパセレブの間で大人気、と言われている
ポルトガル製、黒いトイレットペーパー
を使用しているということで。
私は現在黒の綿棒を愛用しており←耳の汚れ方がよくわかります。
ちょっとミーハー気分で、そんなに行きたくなかったけれどトイレに入り(笑)
ちょこっと頂いて参りました。
ただ、それだけなんだけど。
トイレットペーパーが黒だから何?気分だが←別に何色でもどんな柄でもいいよね。
ただ、トイレの空気がなんとなく
落ち着いた感じ
になるかなと思いました。
この黒のトイレットペーパー。
相当人気でお高いらしいです。
もし見つけたら、あなたも使ってみませんか?
日本だと「備長炭入りトイレットペーパー」なんて、できそうですね。
しかし。
サービスもよく、とっても快適なフライトだった。
それに今のところ
「事故で飛行機が落ちたことない航空会社」
なんだよね、ここって。
理由はお天気。
暑いだけじゃなく雨もひどいし、おまけに銀行でお金を引き出すとあっという間に使っちゃうんで(笑)
デパートに行くとしたら、交通費(車で行けば駐車代もかかる)だけじゃなく、ランチ代、お茶代、そして買うつもりはなかったけど買っちゃった、みたいなものまで加わるわけで。
ネットショッピングだと、必要なものを探すだけ。
検索で欲しい物を絞り込むのも簡単だし。
ただ、送料無料にするために1点くらい目的のものとは違うものを買うこともあるが←送料と代金と比較すれば買い物を思いとどまることもできるし。
非常に便利。
だが。
問題は、洋服ならば試着できないこと、物だったら触って見られないこと。
昨日、注文しておいた裾口にレースのついたレギンスが到着したのだが。
履き心地がイマイチ。
なんだか、ちくちくするのだ。
それが、縫い目のところなら仕方ないと思うが。
裏に返して生地を触ってみたら全体的になんとなく毛羽立った感じがするわけで。
それで、愛用の毛玉取りで表面をこすってみたら、なんとなく毛玉みたいなものが結構取れた。
ただ、レギンスなんてお店で買っても「試着」なんてできないし。
裏の生地感なんて触って確認したりしないし。
仕方ないといえば仕方ないが。
まあ、余計な買い物をせずに済むって点では、かなりお買い得だったんだが。
やっぱり、こう言う事があると、身に着ける物は自分で確認して買ったほうがいいかも、と思った。
でも、現在、こつぶの下着と私のチュニックやジーンズの到着待ち状態なんだよなぁ(汗)
彼女は私よりもずっと早い23歳で幼なじみだった男性と結婚し、24歳で子供を授かった。
子供は現在関東圏の大学へ行き(彼女に言わせると、とっても金食い虫なんだそうだ)
夫は海外へ単身赴任中(着いて行ってもいいが、言葉の事を考えて残る事にしたらしい)
数年前ご主人のご両親を相次いで見送り、現在はご自分のご両親の実家で同居中。
4歳の子供の育児に追われている私と
70歳を過ぎたご両親との生活をする彼女。
見た目から持ち物からすべてが違っていて、お互いに驚いた。
まあ、当然だ。
4歳の子供を持つ私は、いかに若作りするか?に気を使うが。
ちょっとでも派手な格好をすると、70歳の母親に
「あなたは20歳の子供がいるんだから、それなりの格好をせよ」
と言われるわけで。
久しぶりに会ってランチしながら、再会を楽しんだのだが。
どちらかと言えば、彼女の話を聞いているほうが多かった。
と言うのも。
彼女は早くに子育てが終わってしまったため、ご主人は5人姉弟の一番下だったのに
「手のかかる子供がいないから」
と言う理由でご主人のご両親の介護を頼まれたそうだ。
「子育てが終わってようやくこれからって時に親の介護」
それでも我慢強い彼女はご両親をそれぞれ自宅で見送り、ようやくこれからは好きな事をしてすごせると思った途端
大問題
に遭遇してしまった。
それは、ご主人のご実家の件。
想像つくと思うが。
介護したんだから、ご両親の財産は友人が相続して当然じゃない?
と思うが。
最近になって人気の出てきた住宅街に広い土地を持っていたため、姉弟間で当然のように
奪い合い
となり。
結果、不動産屋に売却して、その代金を5等分したらしく。
だが。
そこに大問題が持ち上がったのだ。
その売却した土地に14階建てのマンションが建つ事になってしまったわけで。
元々40年ほど前に分譲された場所で、それが年月を経て空き家が目立つようになり。
たまたまそれがご主人の実家周辺に集まっていたらしく、空き家の所有者(つまり子供の代)が不動産屋の買収に一気に応じてしまった。
住宅街の中に、マンションが建つ。
それも、建築基準法や条例への違反は何もなく。
だから住民が「景観を損なう」と言って反対運動しても、建設工事は始まり。
そして、悲しい事に。
幼なじみと結婚した彼女の実家は、そのご主人の実家のそばにあり。
そこに現在住んでいる彼女は
「土地を処分してお金をもらってあなたはいいけど」
みたいな視線に耐えなくちゃならないらしい。
もし、彼女達がご主人の実家を相続して住んでいたら、マンション建設など始まることもなく。
「もうね、家土地財産なんて一切いらないって感じ。親がいなかったら私も海外でのんびり暮らしたいわ」
彼女の気持ちはよくわかる。
最近はご両親も「なんとなく、ご近所の人に避けられている気がする」なんて言うらしい。
そのマンション建設反対運動の中心の人たちは、その住宅街が「人気の場所」になって移り住んできた人たちらしいが。
彼女は私に言った。
「庭付き一戸建てなんて持つもんじゃないわよ。うちみたいに子供の代になって迷惑かける事になるってこともあるし。住んだら家の前に大きなマンションが建つなんて事だってないとは言えないし。家土地なんか買ったって莫大なローンの利息を支払って、ようやく自分のものになったら家が古くなって修理代にお金がかかる。そして、その土地を売ったら売ったでうちみたいに大問題を抱えたりするし。現金持ってるのが一番よ」
こういう人生を歩んだ彼女の言葉だったので、ものすごい奥深いものを感じたわけで。
そう言えば、夫の実家のまん前に大きなマンションが建っている(それも南側)
そのマンションが建つときに反対運動をしたが、結局は建ってしまい。
そして、夫の実家前の道路は路上駐車だらけで大迷惑してるし。
私の実家は住宅街の中にあったゴルフ練習場(結構利用したのに)が売却され、新しい住宅街が出来たのだが。
これまではこじんまりとして安全だった住宅街だったのがいきなり大きな住宅街となってしまい、その道にどんどん車が入ってくるようになってしまったので、小さい子供たちだけでなく年老いた母と老犬の散歩もかなり危険になってしまった。
夫の実家も私の実家もそこに住んで20年経っていないのに。
もちろん、転勤がいつも付きまとう私達は売却に面倒な「不動産」を持つことを極力避けている。
子供が小さいことで上下への音を気にして、まだまだ集合住宅住まいをするつもりはない。
家賃や庭の草取りなどを考えると不満もたくさんあるが、それでも私達は最低限
「気楽な生活」
が送れればよしとしている。
これは海外生活で「こだわりを捨てる」と言う価値観を得たせいかな。
自分で建てた家じゃないから不便な部分も多いが、それを「受け入れる心を持つ」事で、自分自身がとても「寛容な人間」になれるわけで←呆れている読者の方も多いと思うけど(汗)
そんな話をしたら、彼女は
「私も夫のところに行くかなぁ」
なんて言っていたが。
でも、そのご主人のいる海外は、最近、食品とかおもちゃとかの「安全性」に問題があると話題になっている国なので
「行かないほうがいいね。長生きして今まで苦労した分取り戻したいもん(笑)」
なんて言っていた。
20年ぶりに会った友人に、たくさんの事を教えられて帰宅したが。
うちにはまだ4歳の手のかかる子供がいるんだもんな。
その子供を育てるのに必死で、家土地、財産、なんて考えている暇もないってのが、現実(笑)