2010/04/23 12:15:41
自治会の役員をしている。
引っ越してきて1年でご指名されるくらい、人材不足らしい。
だが。
会員は多いのだ。
つまり「なんらかの事情があって役員を引き受ける人がいないから」
ヒマそうな専業主婦に仕事が回ってくるんだろう。
だが、会長は仕事を持ちながら、他の会の役員もやりながら、こちらの会長業務もこなしている。
「なんらかの事情」に仕事をあげて断る人もいるが、仕事は「なんらかの事情」じゃないって人もいるのだろう。
でも。
役員6名のうち、働いているのは会長のみで、他の人は専業主婦。
結局は、仕事は何らかの事情になっているんだなとしみじみ思う。
ところで。
この役員業務で、私は結構忙しい仕事を引き受けている。
いわゆる「書記」と言う業務。
ワードやエクセルを何年も前から使ってきた私には、あまり「苦痛」じゃないので引き受けた。
それに過去のデータがそろっているので、私が改めて新しい何かを作る必要もなく、過去のデータの一部を変更するだけなので、全然難しい仕事じゃない。
今もその仕事については忙しいなんて思わないんだが。
他の事で忙しい。
それは。
女帝がいるから。
一般的に◎◎会と言うのは、会長がトップになるのだが。
ここの自治会には、その上に「代表世話人」と言う人がいて。
会長他役員はみな1年が任期なのに対し、この人は任期など何もないらしく。
おまけに会則など取り決められたことは何もない。
すべてこの代表世話人が過去にやってきたことを、延々と繰り返しているらしい。
そのため、会計処理もかなりテキトーになっており。
会計担当になった人も呆れている。
つまり
代表世話人=会則=女帝
のような図式が成り立っているのだ。
女帝が言うには
この会は会費を取ることはなく、行政から出る補助金で運営が行われているのだから会則など必要なし。
行政からお金が出ているんだからこそ、きちんとした運営をやらなくちゃいけないんじゃないかと思うのだが…
と、ここまで読んでいただいたら、この女帝がどういう年齢の方か、想像が付くと思う。
何もかも
「今まではこうやってきたから」
で解決してしまうような年齢なのだ。
この会でバスハイキングに行く事になったんだが。
そこで参加者全員が保険に加入する事になった。
この保険は傷害保険のようなもので、旅行中の事故や怪我が起きた場合に備えるのだが。
女帝が言うには
参加人数だけわかっていれば保険に加入できる。
それで担当者が保険を掛けに行ったら
参加者の住所、氏名、電話番号が必要と言われ。
人数だけしか把握していなかった担当者は窓口で拒否されたらしい。
まあ、常識的に考えれば、そんなことだよね。
で、名簿管理をしている私に依頼があり、私が参加者名簿を作ったら。
「そんなの必要なはずがない。私が電話する」
女帝が怒り狂って保険業務を担当する行政機関に電話をし。
人数だけで保険加入OKと言う条件を飲ませたらしい。
女帝パワー強すぎ(汗)
だが、結局、私が作った参加者名簿がすでにプリントアウトされていたので、その名簿で保険には加入したんだけど(笑)
ま、そんな女帝だから。
全てにおいて、その猛烈パワーで強引に推し進める。
会長は女帝の秘書のような立場で、私たち各役員は秘書の手足。
私は越してきて1年足らずだから、過去のいきさつなどは知らなかったのだが、周囲の人はよく知っており私の耳にも入ってきた。
女帝は病気で寝たきりになった実の娘の面倒を娘の夫に任せきりにして、自分は自治会の仕事で毎日出歩くらしい。
周囲の人が何度も助言しているらしいが、聞く耳を持たず。
当然、そんな事情なのに「聞く耳」がないわけだから、この自治会も彼女の独断で進められている。
ご想像通り、バスハイキングの目的地も女帝の希望通りになった(汗)
もちろん女帝はその年齢の人に比べたら記憶力はかなり素晴らしいのだが。
それでも古い情報(新しい情報は受け付けないらしい)が頭の中を占めているようで。
時代の流れにもうついていけていないと言う印象がゆがめず。
過去の記憶もいい加減なところがあるせいか、女帝に言われて進めていた状況は常に二転三転と変更になり。
その結果役員一同が振り回されるのだ。
長年そんなことを繰り返しているらしく。
当然だが、多くの会員(うちのような新参者を除く)はその事情を知っており。
だから。
「何らかの事情」が仕事であっても、お断りするんだね。
そんな人材不足の中から選ばれた私も今年1年我慢したら、次にまた指名される時は(多分連続はないだろうから)別の役員を引き受けると言う「何らかの事情」を用意しておこうと思う。
でも。
今年一年、この女帝はこのブログにネタを頻繁に提供してくれるんだろうなぁ(爆)
みなさま、義母、小姑、に次ぐ新モーレツキャラの登場にご期待下さいね!←かなりいやな事があったんです、本日(汗)
引っ越してきて1年でご指名されるくらい、人材不足らしい。
だが。
会員は多いのだ。
つまり「なんらかの事情があって役員を引き受ける人がいないから」
ヒマそうな専業主婦に仕事が回ってくるんだろう。
だが、会長は仕事を持ちながら、他の会の役員もやりながら、こちらの会長業務もこなしている。
「なんらかの事情」に仕事をあげて断る人もいるが、仕事は「なんらかの事情」じゃないって人もいるのだろう。
でも。
役員6名のうち、働いているのは会長のみで、他の人は専業主婦。
結局は、仕事は何らかの事情になっているんだなとしみじみ思う。
ところで。
この役員業務で、私は結構忙しい仕事を引き受けている。
いわゆる「書記」と言う業務。
ワードやエクセルを何年も前から使ってきた私には、あまり「苦痛」じゃないので引き受けた。
それに過去のデータがそろっているので、私が改めて新しい何かを作る必要もなく、過去のデータの一部を変更するだけなので、全然難しい仕事じゃない。
今もその仕事については忙しいなんて思わないんだが。
他の事で忙しい。
それは。
女帝がいるから。
一般的に◎◎会と言うのは、会長がトップになるのだが。
ここの自治会には、その上に「代表世話人」と言う人がいて。
会長他役員はみな1年が任期なのに対し、この人は任期など何もないらしく。
おまけに会則など取り決められたことは何もない。
すべてこの代表世話人が過去にやってきたことを、延々と繰り返しているらしい。
そのため、会計処理もかなりテキトーになっており。
会計担当になった人も呆れている。
つまり
代表世話人=会則=女帝
のような図式が成り立っているのだ。
女帝が言うには
この会は会費を取ることはなく、行政から出る補助金で運営が行われているのだから会則など必要なし。
行政からお金が出ているんだからこそ、きちんとした運営をやらなくちゃいけないんじゃないかと思うのだが…
と、ここまで読んでいただいたら、この女帝がどういう年齢の方か、想像が付くと思う。
何もかも
「今まではこうやってきたから」
で解決してしまうような年齢なのだ。
この会でバスハイキングに行く事になったんだが。
そこで参加者全員が保険に加入する事になった。
この保険は傷害保険のようなもので、旅行中の事故や怪我が起きた場合に備えるのだが。
女帝が言うには
参加人数だけわかっていれば保険に加入できる。
それで担当者が保険を掛けに行ったら
参加者の住所、氏名、電話番号が必要と言われ。
人数だけしか把握していなかった担当者は窓口で拒否されたらしい。
まあ、常識的に考えれば、そんなことだよね。
で、名簿管理をしている私に依頼があり、私が参加者名簿を作ったら。
「そんなの必要なはずがない。私が電話する」
女帝が怒り狂って保険業務を担当する行政機関に電話をし。
人数だけで保険加入OKと言う条件を飲ませたらしい。
女帝パワー強すぎ(汗)
だが、結局、私が作った参加者名簿がすでにプリントアウトされていたので、その名簿で保険には加入したんだけど(笑)
ま、そんな女帝だから。
全てにおいて、その猛烈パワーで強引に推し進める。
会長は女帝の秘書のような立場で、私たち各役員は秘書の手足。
私は越してきて1年足らずだから、過去のいきさつなどは知らなかったのだが、周囲の人はよく知っており私の耳にも入ってきた。
女帝は病気で寝たきりになった実の娘の面倒を娘の夫に任せきりにして、自分は自治会の仕事で毎日出歩くらしい。
周囲の人が何度も助言しているらしいが、聞く耳を持たず。
当然、そんな事情なのに「聞く耳」がないわけだから、この自治会も彼女の独断で進められている。
ご想像通り、バスハイキングの目的地も女帝の希望通りになった(汗)
もちろん女帝はその年齢の人に比べたら記憶力はかなり素晴らしいのだが。
それでも古い情報(新しい情報は受け付けないらしい)が頭の中を占めているようで。
時代の流れにもうついていけていないと言う印象がゆがめず。
過去の記憶もいい加減なところがあるせいか、女帝に言われて進めていた状況は常に二転三転と変更になり。
その結果役員一同が振り回されるのだ。
長年そんなことを繰り返しているらしく。
当然だが、多くの会員(うちのような新参者を除く)はその事情を知っており。
だから。
「何らかの事情」が仕事であっても、お断りするんだね。
そんな人材不足の中から選ばれた私も今年1年我慢したら、次にまた指名される時は(多分連続はないだろうから)別の役員を引き受けると言う「何らかの事情」を用意しておこうと思う。
でも。
今年一年、この女帝はこのブログにネタを頻繁に提供してくれるんだろうなぁ(爆)
みなさま、義母、小姑、に次ぐ新モーレツキャラの登場にご期待下さいね!←かなりいやな事があったんです、本日(汗)
PR