銀杏の季節になったせいか、処理の仕方を検索してこのブログに到達する方が多いようです。
以前「ぎんなん」yattoaetane.blog.shinobi.jp/Entry/230/と言う記事を書いたが←夫がぎんなんにはまって電子レンジでチンしていると
みなさんが探しているのはその「電子レンジでチン」ではなく
イチョウの木の下で拾ってきたぎんなんの実の処理方法
だと思うので、ちょっと書いておきますね。
まず拾った銀杏の実はふわふわした果肉のような皮がついています。
これは、素手で触るとすごいいやなにおいがついてしまうので、使い捨てなどのビニール手袋をして触るといいでしょう。
それを水洗いして果肉のような部分を取り去ります。
夫の以前の職場の方のお宅には大きなイチョウの木があり、これにたくさんの銀杏がなるため
いちいち手で洗ってられない←確かにそうです
と、古くなった二層式洗濯機=当然ですが、銀杏専用(笑)で洗っていたそうです。
そうやって果肉のような皮を洗って流すと、あの固い殻に包まれた銀杏が登場しますので、日に当たらない場所で乾かせばOK。
あとは、「ぎんなん」の記事に登場するように、十数粒ずつ封筒に入れ、電子レンジで20秒くらいチン。
これに塩をかけて食べるのが一番おいしいかと思います。
ただし。
マンション住まいの友達が子供の靴を洗う場所に悩んでいたように。
この皮を洗い流す作業をすると、あの皮の微妙な臭いがいつまでも残りますので(汗)
できれば「川へ洗濯へ」行かれるのをお勧めします←桃太郎は流れてこないとは思いますが(面白くないジョーク)
これも、川の水をできる限り汚さないように、お願いしますね。
され、これでみなさんの検索結果のお役に少しでもたちましたでしょうか???←いらんお世話(汗)