2008/10/09 10:10:09
今月、自分が46歳になると考えていて、ふと思った。
つまり、姉は49歳になったんだ。
自分の年齢は忘れようにも忘れられないが、家族の年齢は忘れてしまう事もある。
自分より、何歳年上、年下か、そんな事で思い出す人も多いだろう。
日本は西暦で生年月日を言う事があまりないから
親の世代になると西暦何年生まれかもわからないわけで。
年号で年齢を数えるのは面倒くさい。
63(昭和)+20(平成)=83-4=79←亡くなった父の年齢(汗)
なんて計算を頭の中でやらなくちゃいけないからで。
その姉が数日前に電話をしてきて
「私、あんたと同じ病気になったから手術するの」
と言った。
私と同じと言うのはアテローマ(ム?)という皮膚の病気のこと。
おできのようなもので、私の場合は背中のほぼ中央辺りにできたことがあり。
背中の中央と言うのは鏡で見ても見難いため、なんとなく変だなと思って夫に聞いたら
「背中に何かできてるんだけど」
と言われた。
最初は小さなにきびのようなものだったのだが、急速に大きくなりなんとなく痛みを感じる事があったので、夫に観察してもらっていたのだが
「別に、大きくなってないし、腫れてもないよ」
と言われ。
安心していたのだが、どうも痛みが引かないので苦労して鏡でチェックしたら
赤く腫れていた。
どう見たって化膿しているのがわかり←夫の一言に安心した自分がバカだったと悔いた(怒)
焦って病院へ行き、すぐに手術って事になったわけで。
背中のお肉がほとんどついていない場所を切開しなくちゃいけないため、思った以上に傷は大きくなり。
私の背中には通り魔か何かに背中を刺されたような痕が残った。
それと同じものが姉のワキの下の方、背中よりの位置にできたらしい。
病院でもアテローマだろうと言われ、手術をする事になった。
大きさは3cmくらい。
私の時は5cmを超えていたから、そんなに大変な手術にはならないだろうと伝えた。
姉は、自分が4年前にがんの手術を受けているため、転移なんじゃないかと不安がっていたが、アテローマらしいからと言われたので、ちょっと安心したみたいな話をして電話を切った。
昨日がその手術だったのだが。
姉から連絡がないので心配して電話してみたら
「アテローマじゃなかったので、組織検査してもらっている」
姉も相当ショックを受けていたが、私もショックを受けた。
口には出さないが、あと1年、と心の中で姉も私もずっと思っているはずで。
がんの手術を受けたら5年が一つの目安。
その5年が来る来年の秋には姉と旅行をしたいなと思っていたくらいだったからで。
だから、もしも悪性の腫瘍だったら?
そう考えてしまい、言葉が続かなかった。
でも、考えてみたら姉は49歳なのだ。
いつまでものんきに子供の頃のまんまで
「お姉ちゃん」って感じで考えていられないんだなと、急に思った。
実は、私の亡くなった父は事故で大きな怪我をしたのがきっかけで早期退職したのが49歳だった。
それまでも私の父は何度か手術や入退院を繰り返した人だった。
49歳の時も事故に遭ったのだが外傷がなかったので病院にも行かなかったら、1ヵ月後急に倒れて病院に運ばれた←脳内出血だった(汗)
いつもぎりぎりまで我慢する人で(単に病院嫌いだったからだが)
病院に行くきっかけになるのは、大体、救急車で運ばれるから(呆)
そんな人だったので、53歳の時に発見されたがんはかなり進行していたわけで。
その後、良性の脳腫瘍まで発見されたが、ものすごく悪運が強かったのか
66歳で亡くなるまでがんはどこにも転移しなかった。
だが、その経験から、私たち家族は病気に関しては何も知識がない人よりかは色々知識がある方だと思う。
だからこそ、今回の事が余計に重く感じてしまった。
ここのところ、鬼門だとか何とか書いてきたけれど。
私自身も風邪がひどい上に、片付けなくちゃいけない仕事をいくつも抱えていて忙しく。
そこに来てこの心配事。
どうか何事もおきませんように。
心の底から願うのだ。
つまり、姉は49歳になったんだ。
自分の年齢は忘れようにも忘れられないが、家族の年齢は忘れてしまう事もある。
自分より、何歳年上、年下か、そんな事で思い出す人も多いだろう。
日本は西暦で生年月日を言う事があまりないから
親の世代になると西暦何年生まれかもわからないわけで。
年号で年齢を数えるのは面倒くさい。
63(昭和)+20(平成)=83-4=79←亡くなった父の年齢(汗)
なんて計算を頭の中でやらなくちゃいけないからで。
その姉が数日前に電話をしてきて
「私、あんたと同じ病気になったから手術するの」
と言った。
私と同じと言うのはアテローマ(ム?)という皮膚の病気のこと。
おできのようなもので、私の場合は背中のほぼ中央辺りにできたことがあり。
背中の中央と言うのは鏡で見ても見難いため、なんとなく変だなと思って夫に聞いたら
「背中に何かできてるんだけど」
と言われた。
最初は小さなにきびのようなものだったのだが、急速に大きくなりなんとなく痛みを感じる事があったので、夫に観察してもらっていたのだが
「別に、大きくなってないし、腫れてもないよ」
と言われ。
安心していたのだが、どうも痛みが引かないので苦労して鏡でチェックしたら
赤く腫れていた。
どう見たって化膿しているのがわかり←夫の一言に安心した自分がバカだったと悔いた(怒)
焦って病院へ行き、すぐに手術って事になったわけで。
背中のお肉がほとんどついていない場所を切開しなくちゃいけないため、思った以上に傷は大きくなり。
私の背中には通り魔か何かに背中を刺されたような痕が残った。
それと同じものが姉のワキの下の方、背中よりの位置にできたらしい。
病院でもアテローマだろうと言われ、手術をする事になった。
大きさは3cmくらい。
私の時は5cmを超えていたから、そんなに大変な手術にはならないだろうと伝えた。
姉は、自分が4年前にがんの手術を受けているため、転移なんじゃないかと不安がっていたが、アテローマらしいからと言われたので、ちょっと安心したみたいな話をして電話を切った。
昨日がその手術だったのだが。
姉から連絡がないので心配して電話してみたら
「アテローマじゃなかったので、組織検査してもらっている」
姉も相当ショックを受けていたが、私もショックを受けた。
口には出さないが、あと1年、と心の中で姉も私もずっと思っているはずで。
がんの手術を受けたら5年が一つの目安。
その5年が来る来年の秋には姉と旅行をしたいなと思っていたくらいだったからで。
だから、もしも悪性の腫瘍だったら?
そう考えてしまい、言葉が続かなかった。
でも、考えてみたら姉は49歳なのだ。
いつまでものんきに子供の頃のまんまで
「お姉ちゃん」って感じで考えていられないんだなと、急に思った。
実は、私の亡くなった父は事故で大きな怪我をしたのがきっかけで早期退職したのが49歳だった。
それまでも私の父は何度か手術や入退院を繰り返した人だった。
49歳の時も事故に遭ったのだが外傷がなかったので病院にも行かなかったら、1ヵ月後急に倒れて病院に運ばれた←脳内出血だった(汗)
いつもぎりぎりまで我慢する人で(単に病院嫌いだったからだが)
病院に行くきっかけになるのは、大体、救急車で運ばれるから(呆)
そんな人だったので、53歳の時に発見されたがんはかなり進行していたわけで。
その後、良性の脳腫瘍まで発見されたが、ものすごく悪運が強かったのか
66歳で亡くなるまでがんはどこにも転移しなかった。
だが、その経験から、私たち家族は病気に関しては何も知識がない人よりかは色々知識がある方だと思う。
だからこそ、今回の事が余計に重く感じてしまった。
ここのところ、鬼門だとか何とか書いてきたけれど。
私自身も風邪がひどい上に、片付けなくちゃいけない仕事をいくつも抱えていて忙しく。
そこに来てこの心配事。
どうか何事もおきませんように。
心の底から願うのだ。
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