2007/10/26 13:24:05
実は、期限のある仕事を抱えていてとても忙しいのだが。
今日がレンタル期限だったので、どうしても映画を観なければならず。
こういうとき「なんとなく借りた」モノなら、いいやって返しちゃうんだが。
今回レンタルしていた映画は「何が何でも観たい」と思っていたので。
朝から没頭することにした。
これは先週の金曜日に借りたDVD。
ようやく映画を観る気持ちになってきて以来、ずっと狙っていたのだが。
ずっとずっと貸し出し中となっていたから観られず(3本しかないのだ)
たまたま金曜の朝に出かけたら、前日夜にでも返ってきたらしい、そのお目当ての映画があった。
それは
「死ぬまでにしたい10のこと」
「あなたになら言える秘密のこと」
あちこち映画祭なんかで賞を取っている映画だから、観ている人も多いだろうけど。
色んな事情から、ようやく借りられたわけで。
いつもは何気に借りることが多い私が、何週間も待ってまで借りた理由。
それは映画の主演女優が観たかった。
カナダ人のサラ・ポーリー。
ご存知の方もいるかと思うが、赤毛のアン(カナダと言えばって感じだけど)がベースになっているらしい「アボンリーへの道」と言うテレビシリーズで主人公の女の子を演じていた女性。
大人になって、ハリウッド映画にも出演するようになったらしいが←そっちは観ていない
母国が製作した映画に出演したらしい。
つまり、ケン・ワタナベが日本の映画に主演した「硫黄島からの手紙」を見るような感じか?
そのサラ・ポーリー。
この2作ではほとんどお化粧もしていない役柄なのだけど、身のこなし方とか表情がとても美しくて、独特の雰囲気のある女優になっていた←なにせアボンリーの子役時代くらいしか知らない(汗)
でも、その雰囲気が私には「この人、カナダの人だぁ」って感じ。
潜在的に彼女がカナディアンって知っているせいかもしれないが。
多分、アメリカンの早口とは違う話し方のせい?
アクセント?
よくわからないけど、私の周囲には彼女のような空気を持った人が結構いたからかもしれない。
私が思うには、ヨーロッパっぽいカナダって感じ。
さて、その待ちに待った映画をこのうんざりする忙しさの中で観たわけで。
それが「噂だけ」だったら立ち直れなかったと思うが。
この映画、どちらも待ちに待っただけあった。
映画を観ている時間、私はこの映画のこと以外、何も考えられないほど没頭した。
ストーリーを文字で読んでみると「感動の」とか「珠玉の」とかってサブタイトルがつきそうだが。
よくある「こんなに感動の話なんだから、泣いてごらん。特にここ、泣けるよ~」みたいな観る者を「泣かせよう」と作った側の意図が見えるようなことはなく。
だが。
没頭して、号泣。
そんな映画だった。
まだ観ていない方がいたら、ぜひ一人で没頭してほしいかも。
そんなわけで、鑑賞後の疲労感ゼロの2作品だった。
さて、リフレッシュしたんで、もうちょっとがんばるか。
今日がレンタル期限だったので、どうしても映画を観なければならず。
こういうとき「なんとなく借りた」モノなら、いいやって返しちゃうんだが。
今回レンタルしていた映画は「何が何でも観たい」と思っていたので。
朝から没頭することにした。
これは先週の金曜日に借りたDVD。
ようやく映画を観る気持ちになってきて以来、ずっと狙っていたのだが。
ずっとずっと貸し出し中となっていたから観られず(3本しかないのだ)
たまたま金曜の朝に出かけたら、前日夜にでも返ってきたらしい、そのお目当ての映画があった。
それは
「死ぬまでにしたい10のこと」
「あなたになら言える秘密のこと」
あちこち映画祭なんかで賞を取っている映画だから、観ている人も多いだろうけど。
色んな事情から、ようやく借りられたわけで。
いつもは何気に借りることが多い私が、何週間も待ってまで借りた理由。
それは映画の主演女優が観たかった。
カナダ人のサラ・ポーリー。
ご存知の方もいるかと思うが、赤毛のアン(カナダと言えばって感じだけど)がベースになっているらしい「アボンリーへの道」と言うテレビシリーズで主人公の女の子を演じていた女性。
大人になって、ハリウッド映画にも出演するようになったらしいが←そっちは観ていない
母国が製作した映画に出演したらしい。
つまり、ケン・ワタナベが日本の映画に主演した「硫黄島からの手紙」を見るような感じか?
そのサラ・ポーリー。
この2作ではほとんどお化粧もしていない役柄なのだけど、身のこなし方とか表情がとても美しくて、独特の雰囲気のある女優になっていた←なにせアボンリーの子役時代くらいしか知らない(汗)
でも、その雰囲気が私には「この人、カナダの人だぁ」って感じ。
潜在的に彼女がカナディアンって知っているせいかもしれないが。
多分、アメリカンの早口とは違う話し方のせい?
アクセント?
よくわからないけど、私の周囲には彼女のような空気を持った人が結構いたからかもしれない。
私が思うには、ヨーロッパっぽいカナダって感じ。
さて、その待ちに待った映画をこのうんざりする忙しさの中で観たわけで。
それが「噂だけ」だったら立ち直れなかったと思うが。
この映画、どちらも待ちに待っただけあった。
映画を観ている時間、私はこの映画のこと以外、何も考えられないほど没頭した。
ストーリーを文字で読んでみると「感動の」とか「珠玉の」とかってサブタイトルがつきそうだが。
よくある「こんなに感動の話なんだから、泣いてごらん。特にここ、泣けるよ~」みたいな観る者を「泣かせよう」と作った側の意図が見えるようなことはなく。
だが。
没頭して、号泣。
そんな映画だった。
まだ観ていない方がいたら、ぜひ一人で没頭してほしいかも。
そんなわけで、鑑賞後の疲労感ゼロの2作品だった。
さて、リフレッシュしたんで、もうちょっとがんばるか。
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