2009/02/13 11:29:04
来月末で引っ越す我が家だが。
新しい家が決まらない。
と言うのも、社宅に空きがないからだ。
夫の勤める企業は丸の内に本社があり、その周辺にいくつかの子会社がある。
だが、圧倒的に地方勤務者が多い企業なので、都内及びその周辺の社宅に空きが出ないほど都内勤務者はいないわけで。
つまり、この社宅に住んでいる人たちの多くは
夫が地方に単身赴任中
の人が多いんじゃないだろうか?
夫が単身赴任すると、予想以上に生活費がかかる。
そこで、社宅を出ない(もちろん子供の学校問題もあろうし)
家賃は相場の10分の1以下だし。
夫がいない場合、多少狭い社宅でも大人一人、子供二人程度なら気にならずに済む。
で。
都内勤務者がかなり少ない企業なのに、都内の社宅に空きがない状態になっているのではないかと。
だが、地方に住む家族は社宅に入らず、家賃を自己負担して優雅な賃貸住まいをしている人が多い。
家賃を支払っても物価が安いので、そんなに生活は大変じゃないのだ。
うちも優雅とまでは言えないが、都内では考えられない家賃で5LDK生活を堪能した。
そんな優雅な地方生活が堪能できる事を知らない人(中には拒絶している人)は多い。
で。
都内に転勤になるのに、社宅に空きがないだけじゃなく。
仮に社宅が空いても、現在の住居の3分の1くらいのスペースに住む事になる、私達のような家族が出てくるのだ。
つまり。
海外生活や地方生活を楽しんだ私達にとって、東京への転勤って最悪。
そして、夫は今後ずっと都内勤務になりそうなので
ついに自宅購入を考えなくちゃいけないかなってことなのかも。
ほんと、住み難い国だわ、日本って。
PR