こんなタイトルで記事なんて投稿したくないけど。
でも、しみじみ、そう思ったわけで。
昨日、親戚の子供たちが遊びに来ていたので、安くて涼しくていっぱい遊べる
ラウンド1のスポッチャに出かけた←興味のある方は検索してみて
ゲームセンターじゃ不健康だけど、体を動かすゲームなら健康的なイメージだもんね。
普段は親二人に幼児一人での行動なので、夫か私のどちらかが幼児のこつぶから目が離せず、こんな場所で夫婦二人で楽しく遊ぶ、なんてことはあまり望めないんだが。
今回はこつぶと一緒に小学生の子供たちが遊んでくれるため。
フリー(ばんずわーい)
な状態(笑)
で、夫とラケットボール(テニスみたいなのね)などなど色んなスポーツを楽しんだのだが。
ところが、小学生二人が
「ローラースケートがやりたい」
と言い出し。
ついで幼稚園年中のこつぶが
「こつぶちゃんも~」
うーむ。
最初は子供たちだけでさせようと思ったのだが。
靴を履いただけで、どの子も転ぶ。
これは誰かが一緒に滑らなくっちゃいけないかも、と思っていたら。
こつぶが
「ママも~」
で。
靴コーナーを見に行ったら。
インラインスケートしかない。
子供たちはローラースケート(つまり足の裏が車状態)
私はインラインスケート(つまり足の裏が自転車状態)
自慢じゃないが
インラインスケートなんて履いたことなんて一度もない。
だけど、それを履かなくちゃリンクに出られない。
で。
年寄りの冷や水
となりまして。
と言っても、私はスキーもスケートもそれなりにできるほうでして。
ダウンヒルだけじゃなくクロスカントリーもするので、スケーティングに関しては多少自信があり。
それで、リンクに出たら
あら、それなりにやれるじゃない(自慢)
初めてなのにとっても簡単←ほんとだって
それでスイスイと滑って小学生の手を引いてやったりしたんだが。
超怖がり
のこつぶはリンクに出るだけで大騒ぎ。
なにせ、歩き出して3年半の人生(汗)
バランスもよくなく、立てやしないわけで。
そのこつぶを支えながら滑ろうとしたら。
転びそうなこつぶを助けようとして
シリモチ
それも、かなり大胆に。
で、そんな母親の大胆な姿を見たこつぶは
「やめるっ」
あっさりと靴をお脱ぎになった(涙)
だが。
その強打で、今朝の私は満身創痍←もちろん、シリモチだけじゃなく、ラケットボールやゴルフなど様々なスポーツをしたせいもあるが
幸いこつぶが本日から幼稚園に復活したので、ソファーでごろごろしてられる。
ああ、全身が痛い←鎮痛剤や貼りモノのお世話になってます
いらんこと、しなきゃよかった(汗)
ところで。
ここでみなさんの疑問にお答えします。
つまり。
スポッチャに行ったのは私だけじゃなく、夫や姉の夫などもいたはずなのに
どうしてkurekareさんがスケートを履いたの?
ってことですね。
そう、35歳の姉の夫、39歳の私の夫(我が家は複雑な年齢構成の家族)がいるじゃないと。
若いんだから、何も10月に45歳になる私がインラインスケートをしなくてもいいだろうと。
私もそう思うんだけど。
この二人、これまでも紹介してきたけど、誕生日が一緒。
で、なんとなく性格もよく似ており。
こういう「未知」のスポーツを初体験するとき、他人の「目」をかなり気にするタイプ。
で。
自分の子供や親戚の子供たちの前で
みっともない自分の姿を見せる自分を想像する
ってことが耐えられないらしい←特別この二人がナルシストってわけじゃなく、男ってそういうことありますよね。
で、私がやったんだけど。
帰りの車の中で
「スキーのスケーティング程度でいいなら、できるかなぁ」←夫
「よく見たら、大人用のローラースケート(つまり車状態)もあった」←姉の夫(早く言えっ)
と言い出し。
そして二人とも
「帰るとき見たんだけど、大人が自分の靴のままで子供を滑らせてたから無理して履かなくても良かったんだよ~」
なんて話までし始め。
「ママ、ころんだよね~」
こつぶは笑い出し(誰のせいで転んだんだっ)
(怒)
あんたたちのせいで年寄りの冷や水状態になった私。
シリモチで満身創痍状態になり何も報われない一日だった(涙)