2010/06/17 11:34:25
今年の春から連続テレビドラマを見ている。
いわゆる、ゲゲゲ、ですね。
水木先生と言えば、ゲゲゲなのだが。
私は「悪魔くん」のマンガ本を中学の時に同級生の男の子から(すっごい頭のいい子で、◎央大法学部にストレート合格した)
「これ、面白いよ」
と貸してもらった事があり。
その話の面白さに非常に感動した。
と言うのも、私は手塚系で、不気味な水木、楳図系を毛嫌いしており。
その男の子は私に水木の素晴らしさを教えたかったらしい。
彼はきっと敏腕弁護士になってるんだろうなぁ、と思うよ。
で、水木系マンガにも間口を広げていた私は、このゲゲゲが朝ドラになると聞き。
これは見なくっちゃいけない。
おまけにママさんバレーでつかまえて(これはめちゃくちゃ面白かった)の光太郎が茂なのだから(笑)
で、初回からHDD録画で見ており。
とても面白いと思っていたら、ついに夫もこつぶもハマってしまい。
最近は1週間分まとめて家族で楽しむドラマとなった。
その面白さは世間につたわり、ここへきて、大河ドラマよりも視聴率が取れるドラマに成長したらしい。
でも。
このドラマ、極貧生活、耐乏生活、貧乏のどん底の真っ只中なのだ。
ものすごーく大変な状態なので、こっちまで精神的に暗くなってしまいそうなのだが。
しかし、この貧乏生活になぜかハマってしまうのだ。
過去、貧乏ドラマって見たことあるけど、ここは貧乏神まで登場するから、究極の貧乏生活。
でも、何かほんわかとして、切羽詰った感がないんだよなぁ。
このドラマで、先日、何もないからかぼちゃの種を炒って食べるってシーンがあったが。
こつぶはこれを見て
「うちは、かぼちゃの種も、ひまわりの種も食べるよね。うちもゲゲゲのおうちみたいに貧乏なの?」
いや、それは、カナダ生活でサラダに入れたりして食べる習慣を学んだからだけなんだけど…
まあ、とにかく、貧乏は発明の母だと笑い飛ばさないとやってられないって思うくらいで。
だから、あの名作悪魔くんが生まれたんだろうなと思うほどなのだが。
そんなゲゲゲの貧乏生活を他人事のように見ていた我が家に、なんとゲゲゲになりそうな状態がやってきたのだ。
夫の会社のボーナスが、昨年並み、らしい。
昨年、ここに書いたよね。
半分になったって。
つまり、今年もその前の前の年の半分。
ひどいっ
っつーか、言葉も出なかった。
実は、今年の夏のボーナスをアテにして、夫は歯の治療をした。
それが、27万円。
ちなみに、うちは所得税の支払いが30万ほどあり。
すでにこの二つで臨時出費57万円が出ているのだ。
買い替え時期の来ている車もそのまま乗り(来年転勤先が決まってから考えようと思っていたが)
買い替え時期などとうの昔に過ぎ去っている冷蔵庫を我慢して使い。
この辛抱生活もすべて今年の夏のボーナスまで、と期待していたわけで。
言葉が出なくなった理由、わかるでしょ(涙)
今朝、夫からその報告を聞いて
「じゃあ、これからゲゲゲ生活なのね」
思わず口にしたら
「えー、じゃあ、かぼちゃの種食べるの?」
こつぶが言った。
かぼちゃの種どころじゃないかもよ、こつぶ。
幸いなのは、住宅ローンがなかったってことかな、うちは。
今年はパソコンの買い替えだと張り切って機種選考していたのもあきらめなくちゃいけない←突然死を考えてデータ管理しなくっちゃ。
夏の旅行は帰省だけ。
あれもこれも、先送り決定。
花壇をやめて、家庭菜園にしなくっちゃ(涙)
でもさ。
そんなにひどい利益状態じゃないんだよね、夫の会社。
なんか、世界経済に便乗して据え置きしているような気がするんだけど。
いわゆる、ゲゲゲ、ですね。
水木先生と言えば、ゲゲゲなのだが。
私は「悪魔くん」のマンガ本を中学の時に同級生の男の子から(すっごい頭のいい子で、◎央大法学部にストレート合格した)
「これ、面白いよ」
と貸してもらった事があり。
その話の面白さに非常に感動した。
と言うのも、私は手塚系で、不気味な水木、楳図系を毛嫌いしており。
その男の子は私に水木の素晴らしさを教えたかったらしい。
彼はきっと敏腕弁護士になってるんだろうなぁ、と思うよ。
で、水木系マンガにも間口を広げていた私は、このゲゲゲが朝ドラになると聞き。
これは見なくっちゃいけない。
おまけにママさんバレーでつかまえて(これはめちゃくちゃ面白かった)の光太郎が茂なのだから(笑)
で、初回からHDD録画で見ており。
とても面白いと思っていたら、ついに夫もこつぶもハマってしまい。
最近は1週間分まとめて家族で楽しむドラマとなった。
その面白さは世間につたわり、ここへきて、大河ドラマよりも視聴率が取れるドラマに成長したらしい。
でも。
このドラマ、極貧生活、耐乏生活、貧乏のどん底の真っ只中なのだ。
ものすごーく大変な状態なので、こっちまで精神的に暗くなってしまいそうなのだが。
しかし、この貧乏生活になぜかハマってしまうのだ。
過去、貧乏ドラマって見たことあるけど、ここは貧乏神まで登場するから、究極の貧乏生活。
でも、何かほんわかとして、切羽詰った感がないんだよなぁ。
このドラマで、先日、何もないからかぼちゃの種を炒って食べるってシーンがあったが。
こつぶはこれを見て
「うちは、かぼちゃの種も、ひまわりの種も食べるよね。うちもゲゲゲのおうちみたいに貧乏なの?」
いや、それは、カナダ生活でサラダに入れたりして食べる習慣を学んだからだけなんだけど…
まあ、とにかく、貧乏は発明の母だと笑い飛ばさないとやってられないって思うくらいで。
だから、あの名作悪魔くんが生まれたんだろうなと思うほどなのだが。
そんなゲゲゲの貧乏生活を他人事のように見ていた我が家に、なんとゲゲゲになりそうな状態がやってきたのだ。
夫の会社のボーナスが、昨年並み、らしい。
昨年、ここに書いたよね。
半分になったって。
つまり、今年もその前の前の年の半分。
ひどいっ
っつーか、言葉も出なかった。
実は、今年の夏のボーナスをアテにして、夫は歯の治療をした。
それが、27万円。
ちなみに、うちは所得税の支払いが30万ほどあり。
すでにこの二つで臨時出費57万円が出ているのだ。
買い替え時期の来ている車もそのまま乗り(来年転勤先が決まってから考えようと思っていたが)
買い替え時期などとうの昔に過ぎ去っている冷蔵庫を我慢して使い。
この辛抱生活もすべて今年の夏のボーナスまで、と期待していたわけで。
言葉が出なくなった理由、わかるでしょ(涙)
今朝、夫からその報告を聞いて
「じゃあ、これからゲゲゲ生活なのね」
思わず口にしたら
「えー、じゃあ、かぼちゃの種食べるの?」
こつぶが言った。
かぼちゃの種どころじゃないかもよ、こつぶ。
幸いなのは、住宅ローンがなかったってことかな、うちは。
今年はパソコンの買い替えだと張り切って機種選考していたのもあきらめなくちゃいけない←突然死を考えてデータ管理しなくっちゃ。
夏の旅行は帰省だけ。
あれもこれも、先送り決定。
花壇をやめて、家庭菜園にしなくっちゃ(涙)
でもさ。
そんなにひどい利益状態じゃないんだよね、夫の会社。
なんか、世界経済に便乗して据え置きしているような気がするんだけど。
PR