2011/03/17 10:02:58
地震が起こった翌日の土曜日、私は乾電池を買いに出かけた。
その時、売り場にはまだたくさんの電池があった。
それで今後の事を考えて
単1乾電池8個
インスタントラーメン5個入り2袋(10食分)
食パン2袋(16枚)
菓子パン2袋
さんまの缶詰1パック(3個入り)
シーチキンの缶詰1パック(4個入り)
除菌ティッシュ1箱
これはみんな停電に備えるためだった。
それで十分だと思ったし、1週間近く過ぎたが、まだ残っている。
地震前からあったもの
お米は5kg←袋を開けたばっかりだった。
ガソリン35リッターくらい←多分。1目盛り分だけ減って以来乗ってない。
その後、月曜日に非常食代わりに加えたのが
五目ちらしの素1袋くらい←米があるという前提だけど。
インスタント味噌汁25食分←これは夫のお弁当用のお味噌汁
他は生鮮食品を少し。
もともと、普段からまとめ買いする習慣があったので、日持ちする食品とか調味料、粉類、乾物類などは保存があった。
それに長年お世話になっている食品会社の社員販売で(その会社の人からよくセールの連絡をもらう)レトルトカレーを30食買っていたのが20食くらい残っている←米があるという前提だけど。
冷凍庫には肉と魚が少しずつ残っていたが、今そのスペースはほとんど保冷材で埋まっている。
冷凍庫に物がなくなっても、うちの冷蔵庫は冷凍室だけの電源を切れないから。
とりあえず、これだけでも事態が落ち着くまでなら持ちこたえる事が出来ると思っている。
だが、テレビで報道されるのは「大騒ぎして買占めに走る」人たちのこと。
正直言って、どうしてみんな「大騒ぎ」してるんだろうと思う。
被災地には食べるものがなくて困っている人たちがいるのに。
計画停電が実施されているだけの地域なのに、どうして買いだめに走るのか。
燃料不足を言われているが、うちの近所は電車やバスの便利がいいし、自転車だってほとんどの家庭に家族の人数分の自転車があって、車がなくてもなんとかなるのに。
実際、車のない家だって何軒もある。
なのに、1時間以上並んで(ひどいところは2時間も待っている人もいるらしい、被災地でもないのに)ガソリンを満タンにしたがる意味がわからない。
よっぽど燃費の悪い車に乗っているんだろうか?とまで思ってしまう。
どうして「あとどのくらい持つか?」と計算しないんだろう。
「今、ないこと」がどうしてそんなに不安なんだろう。
今朝、お姑様が電話してきた。
お姑様は報道に踊らされる人である。
「そっち、物がないんでしょ、何か送る?」
お姑様は「お姑様らしい事」がしたいんだろうと思う。
なので、嫁に頼って欲しいんだろうけど
「うちは足りているから、被災地に送って下さい」
本当に足りない事態になったら、その時に何か工夫し方法を考えるから。
でも、本当に足りない事態は、被災地以外にありえないことだと私は思う。
今は震災が起きて1週間だから、物がないんだろうけど。
2週間経てば、私たちの住む場所は、また物があふれ出すはず←お姑様の所有する冷蔵庫みたいに(汗)
だって、東北などの被災地以外にある工場は動いているのだから。
正直言って、被災地だけにしかなかったのは「原発の電力」だから、計画停電をやっているだけなんだし。
うちはあと1週間を乗り切る手段はいくらでもあると思っている。
米も、もしどうしても買えなくなったら、家族に助けを求めるけど。
どうかテレビの報道に踊らされて、あれもこれも(今、トイレットペーパーを買い貯める必要があるのか?と思うが)意味のない買い「溜め」をしておこうと思うのはやめて欲しい。
お姑様は電池を一番最初に買いに行ったと言う私の話を聞いて
「私も電池買っておこう」
と言っていた。
電池も足りないんだよ、被災地では。
テレビで散々言っているから知ってるでしょ。
なので、電池を買う代わりに、非常用の自家発電機能つき懐中電灯(電気、ラジオ、ブザーつき)を買うように言った。
今、そこは被災地ではないので、今後の地震を不安に思うなら、地震に備えるものを用意してくださいと。
お姑様は戦争を経験した人。
だが物にあふれた生活に慣れてしまったので←いや、物のない時代に育った人だからか?
物がないこと
に大きな不安を抱えるんだよね。
物がない時代に工夫して暮らした経験なんて、私たちよりたくさんあるはずなのに、それを忘れちゃったのだろうね。
お願いだから、被災地以外の場所に住む人は、常に「いつもの生活」を続けてほしい。
何もかも自粛すれば、日本の経済が落ち込む。
そして、とにかく、落ち着こう。
今日買おうとしているものが1週間後にも残っているものだと予想がつくものなら、買わなくていいものなのだ。
「これからなくなるかもしれない不安」よりも
「今、足りない不安」の方が、とっても大変な事態なんだから。
その時、売り場にはまだたくさんの電池があった。
それで今後の事を考えて
単1乾電池8個
インスタントラーメン5個入り2袋(10食分)
食パン2袋(16枚)
菓子パン2袋
さんまの缶詰1パック(3個入り)
シーチキンの缶詰1パック(4個入り)
除菌ティッシュ1箱
これはみんな停電に備えるためだった。
それで十分だと思ったし、1週間近く過ぎたが、まだ残っている。
地震前からあったもの
お米は5kg←袋を開けたばっかりだった。
ガソリン35リッターくらい←多分。1目盛り分だけ減って以来乗ってない。
その後、月曜日に非常食代わりに加えたのが
五目ちらしの素1袋くらい←米があるという前提だけど。
インスタント味噌汁25食分←これは夫のお弁当用のお味噌汁
他は生鮮食品を少し。
もともと、普段からまとめ買いする習慣があったので、日持ちする食品とか調味料、粉類、乾物類などは保存があった。
それに長年お世話になっている食品会社の社員販売で(その会社の人からよくセールの連絡をもらう)レトルトカレーを30食買っていたのが20食くらい残っている←米があるという前提だけど。
冷凍庫には肉と魚が少しずつ残っていたが、今そのスペースはほとんど保冷材で埋まっている。
冷凍庫に物がなくなっても、うちの冷蔵庫は冷凍室だけの電源を切れないから。
とりあえず、これだけでも事態が落ち着くまでなら持ちこたえる事が出来ると思っている。
だが、テレビで報道されるのは「大騒ぎして買占めに走る」人たちのこと。
正直言って、どうしてみんな「大騒ぎ」してるんだろうと思う。
被災地には食べるものがなくて困っている人たちがいるのに。
計画停電が実施されているだけの地域なのに、どうして買いだめに走るのか。
燃料不足を言われているが、うちの近所は電車やバスの便利がいいし、自転車だってほとんどの家庭に家族の人数分の自転車があって、車がなくてもなんとかなるのに。
実際、車のない家だって何軒もある。
なのに、1時間以上並んで(ひどいところは2時間も待っている人もいるらしい、被災地でもないのに)ガソリンを満タンにしたがる意味がわからない。
よっぽど燃費の悪い車に乗っているんだろうか?とまで思ってしまう。
どうして「あとどのくらい持つか?」と計算しないんだろう。
「今、ないこと」がどうしてそんなに不安なんだろう。
今朝、お姑様が電話してきた。
お姑様は報道に踊らされる人である。
「そっち、物がないんでしょ、何か送る?」
お姑様は「お姑様らしい事」がしたいんだろうと思う。
なので、嫁に頼って欲しいんだろうけど
「うちは足りているから、被災地に送って下さい」
本当に足りない事態になったら、その時に何か工夫し方法を考えるから。
でも、本当に足りない事態は、被災地以外にありえないことだと私は思う。
今は震災が起きて1週間だから、物がないんだろうけど。
2週間経てば、私たちの住む場所は、また物があふれ出すはず←お姑様の所有する冷蔵庫みたいに(汗)
だって、東北などの被災地以外にある工場は動いているのだから。
正直言って、被災地だけにしかなかったのは「原発の電力」だから、計画停電をやっているだけなんだし。
うちはあと1週間を乗り切る手段はいくらでもあると思っている。
米も、もしどうしても買えなくなったら、家族に助けを求めるけど。
どうかテレビの報道に踊らされて、あれもこれも(今、トイレットペーパーを買い貯める必要があるのか?と思うが)意味のない買い「溜め」をしておこうと思うのはやめて欲しい。
お姑様は電池を一番最初に買いに行ったと言う私の話を聞いて
「私も電池買っておこう」
と言っていた。
電池も足りないんだよ、被災地では。
テレビで散々言っているから知ってるでしょ。
なので、電池を買う代わりに、非常用の自家発電機能つき懐中電灯(電気、ラジオ、ブザーつき)を買うように言った。
今、そこは被災地ではないので、今後の地震を不安に思うなら、地震に備えるものを用意してくださいと。
お姑様は戦争を経験した人。
だが物にあふれた生活に慣れてしまったので←いや、物のない時代に育った人だからか?
物がないこと
に大きな不安を抱えるんだよね。
物がない時代に工夫して暮らした経験なんて、私たちよりたくさんあるはずなのに、それを忘れちゃったのだろうね。
お願いだから、被災地以外の場所に住む人は、常に「いつもの生活」を続けてほしい。
何もかも自粛すれば、日本の経済が落ち込む。
そして、とにかく、落ち着こう。
今日買おうとしているものが1週間後にも残っているものだと予想がつくものなら、買わなくていいものなのだ。
「これからなくなるかもしれない不安」よりも
「今、足りない不安」の方が、とっても大変な事態なんだから。
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