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家族そろってこれから夕食と言う、まさにその瞬間。

ピンポンピンポンピンポン

普通、ピンポーンじゃないかと思いながらインターフォンをとると

「宅急便ですっ」

その口調から何かあせっているような感じ。
外は暗くなっているし、ドアを開けて大丈夫か?と一瞬考えた。
ドアを開けたとたんに、切り付けられたりしないか?
不安な気持ちで玄関の明かりをつけ、ドアを開けると。
見慣れた「宅配便」の制服を着たおじさんが立っており。
ドアが開いた途端、いきなり荷物を玄関先に置き

「これ、お宅ですよね。住所違うけど」

は?
住所違う?ってどういうこと?

確認すると、住所の漢字の部分は一緒だが。
丁目、番地、そして、その上にある電話番号、全部違う。
苗字が同じと言うだけで、丁目から違うのに(それって1丁目と2丁目の違いくらい明らかに違うんだよ)
番地にいたっては、それどこよ、と言うくらいに完全に違う。

そんなのって、あり?

呆然とたたずむ私に、おじさんは

「これいいね、ねっ」

無理やり押し付けて置いて行こうとするわけで。

いいわけないじゃんっ

「困りますよ、うちじゃありません。電話番号あるじゃないですか、確認してください」

荷物を押し返して玄関ドアを閉めたら

「違うんだってさ」

もう来るなっ(怒)

その家を探すのが面倒くさいから、同じ苗字の人に押し付ければ何とかなるかと思ったのか?
正確に配達してこそ、宅配便じゃないのか?

あまりの強引さに驚いた。

実は、我が家の苗字は地域性を問わず日本全国にめちゃくちゃ親戚が多そうな苗字で。
先日も我が家に間違えて配達された郵便を番地違いの同姓さんのお宅を捜してお届けしたことがあり。

もしかしたら

あそこのポストに入れておけば正しい住所に配達してくれるよ

なんて配達業さんたちの中で噂になっているのか?

それにしても、この新タイプの宅配屋さんには驚かされたぞ。

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