2010/06/08 09:22:45
I am Sam と言う映画がある。
こつぶが生まれる直前に公開された映画。
知的ハンデを抱えるサム(ショーン・ペン)が、愛する我が子ルーシー(ダコタ・ファニング←この頃が一番天才子役だと思ったなぁ)の子育てに奮闘している毎日だったのだけど、ある出来事から子供の養育権を奪われてしまい、それを取り返そうと努力する話。
当然だが、こつぶが生まれる前から娘が欲しかった夫には、これはたまらないお話で。
この映画のおかげで夫はこつぶの育児に全面的に協力してくれたとも言える。
これからお子さんを授かる予定の方は、ぜひご主人に見せるべき映画です(笑)
そして、この映画をめちゃくちゃ気に入ってしまい、リージョン1にも関わらずDVDまで購入した←だからカナダで購入したDVDプレーヤーが捨てられない。
さて、それとこの写真とどう関係があるかって言うと。
このサムがルーシーの養育権を奪われまいと、がんばって勤めたのがスタバだった。
当時、アメリカではめちゃめちゃスタバが流行っており。
実際この映画の中でも出てくるのだが、サムを助ける弁護士(ミシェル・ファイファー←私は彼女の話し方が好きだわ)がサムの職場を訪れようとすると
交差点の4コーナー、すべてがスタバだった
と言う爆笑シーンが登場する←いや、別に爆笑をねらったわけじゃないと思うが。
実は、それくらい、この映画が公開された頃はスタバが大人気だった。
カナダに住んでいた私も、バンクーバーの交差点3コーナーが(もう一つのコーナーは役所だった)スタバと言う状態を目にした事があったし。
私達もスタバのコーヒーはお気に入り。
実は近所にスタバのドライブスルーがあり、お出かけの時は、まずスタバに立ち寄るくらいなのだが。
だから。
これにはかなり興味があった。
だって、自宅でお湯を沸かせば
スタバのコーヒーが再現できる
と言われている、スタバのインスタントコーヒーなのだ。
インスタントコーヒーが苦手な人は多い。
私もインスタントは好きじゃない。
だから、テレビでこれを紹介する番組を見た時
「どうせ、テレビ受けするように、大げさに言っているだけだろう」←以前、節約料理でだまされたことがある。
そう思っていたが。
あの、スタバである。
自分のお店で出す味にこだわっているところが「まずいインスタントコーヒー」を出すはずはないんじゃないかと。
で。
買ってみた。
で。
飲んでみた。
で。
おいしかった(笑)
確かにお店で買って飲むのと同じ、とは言い難いけど。
でも、このインスタントなら、私は許せる。
と言う事で、リピーターになりそうです。
もちろん、スタバ通いは今後も続けるだろうけど。
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