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先週末から突如として「秋」になってしまった。
それでこつぶが風邪を引いたようで、鼻をぐずぐずさせており。
その後、私に風邪の症状が出た。
現在、親子そろって風邪薬に頼る生活。

そこで、ちょっと考えることがある。

こつぶに「風邪引いたみたいだから、薬を飲もうね」と言うと
「わーい、やったぁ」
大喜びする。
その理由は風邪薬がイチゴの味でおいしいから。
こつぶは風邪薬が飲みたいために、ちょっとだけ咳が出たりしたら
「ママ、せきがでちゃった。おくすり」
とわざとひどい咳をしたりする。
それは薬がおいしいからで。

一方、私。
病院に行けば他の病気ももらってくることがあるため、熱があるとか多少やばくならないと病院に行かないようにしている。
それで、軽い症状の時は常備している風邪薬で様子を見るのだが。
その風邪薬。
普段はドラッグストアのバーゲンの時に「総合感冒薬」みたいなものを買って用意している。
ここ数日、風邪の症状が出ていてつらいので「飲まなくちゃなぁ」と思うんだが。
こつぶのように「飲みたい」とは思わない。
わーい、やったぁ
なんてとんでもない。
それよりも「ああ、あの薬飲まなくちゃ」と憂鬱になるわけで。

それは、薬を飲まず自然治癒力で治したい、なんて事を考えているわけじゃなく。
ただ、単に
「あの薬、苦いのよね~」
と思うから、気がすすまないわけで。

私は粉薬が若い頃から苦手だった。
母が
「粉薬の方が速く効く」
と譲らないため、風邪薬を飲むときにはオブラートまで用意して嫌がる私に粉薬を飲ませていたんだが。
大人になって、粉薬が苦手、なんて言い訳は通用しないわけで。
仕方なしに飲んでいる。
良薬口に苦し
なんて言葉もある。
健康にいいといわれる青汁も「まずーい」なんてCMがあったくらいだし。
苦いとかおいしくないものでも「体にいい」と言われりゃ、やっぱり飲むんだが。

ここで私は言いたい。
薬はどうしても「苦い」必要があるのか?
現代の科学の力があれば←「○ン○でバニラ味ができる」なんて話もあるくらいなんだもん
苦いとかまずいなんて薬を作らないで済むんじゃないか
と思うんだけど~。
もちろん、味、と言うのは個人差がある。
カナダに住んでいたころ、チェリー味と言うものが色んな食品や薬にあったが。
これが私には、ものすごい「まずい」代物で絶対に手を出さないようにしていた。
だが、それを喜んで買う人たちもいたわけで。
逆にカナダの胃薬でとってもおいしい味があり。
それを一時帰国の時に持って帰って自宅に置いていたのを姉の夫が飲み。
「薬がこんなにおいしくていいのか?」
と言うほど(笑)

何が言いたいかって言うと。
大人だって苦い薬より甘い薬、まずい薬よりかはおいしい薬がいい。

製薬会社の皆さん。
子供の薬だけじゃなく、ぜひ、大人の薬にもイチゴ味とかオレンジ味とかレモン味とか
喜んで飲みたくなるようなおいしい薬を作ってください。
それが、逆に言えば、病気予防(ひどくなる前に飲んで治すことができるでしょ)にもつながると思うんだけど。
ああ、今日も薬が苦いぞ(涙)

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