2007/09/28 14:37:15
これまでも書いてきたが、我が家は借家住まいだ。
会社には社宅もあるのだが、我が家には犬がいるために社宅には入れない←入りたくないから犬を飼ったとも言えるが(笑)
現在住んでいる家は帰国したときに借りた家から追い出されたので(大家の都合で)仕方なく借りたわけで。
希望してここに住んだわけじゃない。
正直言って、広さ(5LDK+和風の庭)を持て余しているとも言える。
ここに住んで2年半になる。
家は建築して十年ちょっとと言う感じで、まだまだきれいなほうだと思う。
うちには子供がいるが女の子だしそんなに乱暴じゃないので、それなりに「普通」に住んでいる。
確かにクロスにボールペンで落書きされたり←注意したらそれきりいたずらしなくなった。
ふすまに穴がある←これは私が破った(汗)
畳にしみ←おもらしとかジュースをこぼしたとか。
多少は、傷みがあるが。
だが。
最近目に見えてこの家の老朽化が気になり始めた。
たとえば、脱衣場(洗濯機や整理タンスを置いても十分広い)入り口のドアの下の方がはがれてきた、とか。
お風呂場のタイルの目地がやせて来たとか。
引っ越してきたときにはすでにシステムキッチンのガスレンジのロースター(据え置き型)
「使わないほうが安全」
とガス屋さんに言われたくらい。
廊下の砂壁(って言うの?ジュラク塗りみたいなの)は通行するときにちょっと触っただけでぼろぼろと落ちてくるし。
ちょっとかばんがあたったとか荷物があたったとかそんな傷もある。
2階の使っていない部屋の網戸は破れてしまったし←ハチ退治がきっかけでわかった。
台風の日に郵便受けの内側の扉が風で飛ばされてって粉々になり。
それを集めて強力ガムテープで補修している。
玄関ドアの鍵の部分は傷まみれ、などなど。
大家に連絡して
「修理してください」
とお願いすることも可能だけど。
どうせすぐに転勤になるだろうから、まあいいか、でそれ以上傷みが広がらないように、必要に応じて自分で修理しているんだが。
もしこれが自分の家なら大事に扱うだろうから、十数年でこんな状態と言うのはやはり借家だからとも思うが。
でも。
これが我が家でもやっぱり十数年生活したら、あちこち「補修」とか「改修」とかが必要になるんだろうなと。
私達がやるような付け焼刃の補修じゃすまない部分もたくさんあるだろうから、お金をかけて業者に頼まなくちゃいけないことがあるだろう。
家を維持するのは、とっても大変なことなんだろうなと思う。
カナダで住んでいたのは大きな家だったが、とっても古い家だった。
でも家主さんがあちこち丁寧に手を入れていてくれたおかげで快適に住めたし
「好きなように使っていい」
と言われていたので、壁のペンキを自分の好きな色に塗り替えたりなんてことも自由にやらせてもらえた。
そこである程度の「家の手入れ」について学んだ私達。
自分達で手を入れることで家に対して愛着も持てたけど。
でも。
何軒かの家を渡り歩いて思うこと。
家って、消耗品。
一世一代の覚悟を決めて家を建てる人も多いと思うが。
十年経てばあちこち傷みだし、そして、生活環境の変化で不要な壁とか不要な間取りとか不便さが目に付くようになるし。
コンセントやスイッチの一つ一つから不満が出てくるわけで。
そして、同じ家に永遠に住み続けると「飽きてくる」ことも予想され。
それを「一世一代」の買い物にするのはとっても大変かも。
自分の快適さを維持するお金に余裕がなくちゃ、思い入れをこめてこだわりまくって建てた家は、不満の巣窟となってしまうんじゃないだろうかと。
今の家はこれまで借りた家に比べたらきれいだし、快適な生活を送れるんだけど。
2年半住んだら、飽きてきた(笑)
庭の草取りに文句は言われるし。
ハチと同居させられるし。
どこかに引っ越したいなと思うが、転勤が近そうなので、我慢している。
でも、次は。
犬が飼える集合住宅がいいかなと。
こつぶも5歳になるので、それなりに静かな生活を送れるようになったし。
元々室内で飼っていた我が家のワンコも、そろそろ老齢になってくるんでまた室内飼いに戻したい。
集合住宅生活なら、少なくとも、庭の手入れに文句は言われない。
ただ、そうなると、周囲の住環境と言う新たな問題も出てくるが。
でも買ったマンションなら、隣に住んでいる人によっては「苦痛」になるかもしれないが、借りているなら
「いつかは出て行くんだし」
で我慢もできそう。
色々書いたが、実は「引越し」がしたいのだ。
転勤はイヤだけど(笑)
快適ではあるんだけど、やっぱり飽きてきたんだよなぁ、この家に。
会社には社宅もあるのだが、我が家には犬がいるために社宅には入れない←入りたくないから犬を飼ったとも言えるが(笑)
現在住んでいる家は帰国したときに借りた家から追い出されたので(大家の都合で)仕方なく借りたわけで。
希望してここに住んだわけじゃない。
正直言って、広さ(5LDK+和風の庭)を持て余しているとも言える。
ここに住んで2年半になる。
家は建築して十年ちょっとと言う感じで、まだまだきれいなほうだと思う。
うちには子供がいるが女の子だしそんなに乱暴じゃないので、それなりに「普通」に住んでいる。
確かにクロスにボールペンで落書きされたり←注意したらそれきりいたずらしなくなった。
ふすまに穴がある←これは私が破った(汗)
畳にしみ←おもらしとかジュースをこぼしたとか。
多少は、傷みがあるが。
だが。
最近目に見えてこの家の老朽化が気になり始めた。
たとえば、脱衣場(洗濯機や整理タンスを置いても十分広い)入り口のドアの下の方がはがれてきた、とか。
お風呂場のタイルの目地がやせて来たとか。
引っ越してきたときにはすでにシステムキッチンのガスレンジのロースター(据え置き型)
「使わないほうが安全」
とガス屋さんに言われたくらい。
廊下の砂壁(って言うの?ジュラク塗りみたいなの)は通行するときにちょっと触っただけでぼろぼろと落ちてくるし。
ちょっとかばんがあたったとか荷物があたったとかそんな傷もある。
2階の使っていない部屋の網戸は破れてしまったし←ハチ退治がきっかけでわかった。
台風の日に郵便受けの内側の扉が風で飛ばされてって粉々になり。
それを集めて強力ガムテープで補修している。
玄関ドアの鍵の部分は傷まみれ、などなど。
大家に連絡して
「修理してください」
とお願いすることも可能だけど。
どうせすぐに転勤になるだろうから、まあいいか、でそれ以上傷みが広がらないように、必要に応じて自分で修理しているんだが。
もしこれが自分の家なら大事に扱うだろうから、十数年でこんな状態と言うのはやはり借家だからとも思うが。
でも。
これが我が家でもやっぱり十数年生活したら、あちこち「補修」とか「改修」とかが必要になるんだろうなと。
私達がやるような付け焼刃の補修じゃすまない部分もたくさんあるだろうから、お金をかけて業者に頼まなくちゃいけないことがあるだろう。
家を維持するのは、とっても大変なことなんだろうなと思う。
カナダで住んでいたのは大きな家だったが、とっても古い家だった。
でも家主さんがあちこち丁寧に手を入れていてくれたおかげで快適に住めたし
「好きなように使っていい」
と言われていたので、壁のペンキを自分の好きな色に塗り替えたりなんてことも自由にやらせてもらえた。
そこである程度の「家の手入れ」について学んだ私達。
自分達で手を入れることで家に対して愛着も持てたけど。
でも。
何軒かの家を渡り歩いて思うこと。
家って、消耗品。
一世一代の覚悟を決めて家を建てる人も多いと思うが。
十年経てばあちこち傷みだし、そして、生活環境の変化で不要な壁とか不要な間取りとか不便さが目に付くようになるし。
コンセントやスイッチの一つ一つから不満が出てくるわけで。
そして、同じ家に永遠に住み続けると「飽きてくる」ことも予想され。
それを「一世一代」の買い物にするのはとっても大変かも。
自分の快適さを維持するお金に余裕がなくちゃ、思い入れをこめてこだわりまくって建てた家は、不満の巣窟となってしまうんじゃないだろうかと。
今の家はこれまで借りた家に比べたらきれいだし、快適な生活を送れるんだけど。
2年半住んだら、飽きてきた(笑)
庭の草取りに文句は言われるし。
ハチと同居させられるし。
どこかに引っ越したいなと思うが、転勤が近そうなので、我慢している。
でも、次は。
犬が飼える集合住宅がいいかなと。
こつぶも5歳になるので、それなりに静かな生活を送れるようになったし。
元々室内で飼っていた我が家のワンコも、そろそろ老齢になってくるんでまた室内飼いに戻したい。
集合住宅生活なら、少なくとも、庭の手入れに文句は言われない。
ただ、そうなると、周囲の住環境と言う新たな問題も出てくるが。
でも買ったマンションなら、隣に住んでいる人によっては「苦痛」になるかもしれないが、借りているなら
「いつかは出て行くんだし」
で我慢もできそう。
色々書いたが、実は「引越し」がしたいのだ。
転勤はイヤだけど(笑)
快適ではあるんだけど、やっぱり飽きてきたんだよなぁ、この家に。
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