2007/09/19 21:46:59
私は、昆虫とかその類のものがとても苦手なのに。
ここのとこ、蚊、コバエと続き、ついにカエルなんてタイトルまで登場。
しかし、これまで登場した蚊やコバエは
なーんて迷惑な奴らだ
とムカついていたのだが。
今日のカエルは、そんじょそこらにいるフツーのカエルじゃないのだ。
まさに、ど根性ガエルのお話である。
って、夫が転んだらTシャツに張り付いたって話じゃ、よくある話←よくはないと思うが(汗)
本日のど根性ガエル君は、夫の車に張り付いたのだ。
って普通じゃん、と思ったあなたにこそじっくり読んでもらいたい。
今朝も夫は愛車ミニカで(別に愛しているわけじゃないが、通勤用に乗っているだけ)職場へ向かった。
職場は自宅から約10km先にある。
自宅を出て数分後、何気に運転席横のミラーを見たら、体長5cmほどの青ガエルが張り付いていたらしい。
そこで夫は考えた。
ここでこのカエルを振り落としてしまったら?
交通量の多い国道である。
大型トラックもびゅんびゅん走っているわけで。
落ちた途端に、カエルくんはぺっちゃんこ。
「カエルくん、がんばれ」
夫はカエルくんを励ましながら慎重に職場まで車を運転したらしい。
そして、ついにカエルくんをドアミラーに乗せたまま、無事に職場の駐車場にたどり着き
「カエルくん、ここはもう安心だよ」
と車のドアをそっと閉めてカエルくんとお別れしたらしい。
夫の職場は自宅よりもさらに田舎方面にあり、カエルくんにとってはまことに住みやすい場所である。
カエルの引越しのお手伝いができて、夫はとっても満足したらしい。
そして、それから10時間後。
夫が帰宅のために車に乗ろうとしたら。
ドアミラーの同じ位置にあのカエルくんが乗っかっていた。
夫、瞬間に
「え?もしかして、ここで息絶えていたのか?」
思ったらしい。
それで、カエルくんをじっくり観察したら←私にゃあ絶対にできないが
カエルくん、フツーに息をしていた。
つまり、10時間、ここに張り付いていたのか?
今日の昼間、北九州市は32度を超えた夏日だった。
おまけに湿度もめちゃくちゃ高くて「うんざり」するような一日だったのだ。
私などカーテンを閉め切ってエアコンの中で過ごしたくらい←夏場でさえそんなことはしたことない。
そんな日に、カエルくんは夫のドアミラーにじーっと張り付いていたのだ。
なんと10時間もっ!!
夫は帰宅しながら(当然、朝と同じように慎重に)
「このカエルはどうしてもうちに帰らなくっちゃならない理由があるのかも」
と考えたそうだ。
と、そこまで聞いた私は
「もしかして、これぞカエル(帰る)とかって言いたいんじゃない?」
突っ込みましたわよ、当然。
夫、ぐうの音も出なかったけど←やっぱり。
しかし、カエルくんは本当に昼間30度を超える暑さに耐え10時間を過ごし、10kmの道を夫の車に乗っかって戻ってきたのだ。
なんか、すごいぞ、カエルくん。
そして、すっかり日が落ち、リビングの雨戸を閉めようとカーテンを開けたら。
リビングの窓ガラスにカエルくんが張り付いていた。
「雨戸を閉めるからおうちにお帰り」
と言ったんだが、動く気配もなく。
仕方なく、雨戸を閉めさせていただいた。
もしかして、私達に何かを伝えに来たのか?
誰かの化身とか?
とにかく今夜はこの窓ガラスに張り付いてお休みするつもりらしい
ここのとこ、蚊、コバエと続き、ついにカエルなんてタイトルまで登場。
しかし、これまで登場した蚊やコバエは
なーんて迷惑な奴らだ
とムカついていたのだが。
今日のカエルは、そんじょそこらにいるフツーのカエルじゃないのだ。
まさに、ど根性ガエルのお話である。
って、夫が転んだらTシャツに張り付いたって話じゃ、よくある話←よくはないと思うが(汗)
本日のど根性ガエル君は、夫の車に張り付いたのだ。
って普通じゃん、と思ったあなたにこそじっくり読んでもらいたい。
今朝も夫は愛車ミニカで(別に愛しているわけじゃないが、通勤用に乗っているだけ)職場へ向かった。
職場は自宅から約10km先にある。
自宅を出て数分後、何気に運転席横のミラーを見たら、体長5cmほどの青ガエルが張り付いていたらしい。
そこで夫は考えた。
ここでこのカエルを振り落としてしまったら?
交通量の多い国道である。
大型トラックもびゅんびゅん走っているわけで。
落ちた途端に、カエルくんはぺっちゃんこ。
「カエルくん、がんばれ」
夫はカエルくんを励ましながら慎重に職場まで車を運転したらしい。
そして、ついにカエルくんをドアミラーに乗せたまま、無事に職場の駐車場にたどり着き
「カエルくん、ここはもう安心だよ」
と車のドアをそっと閉めてカエルくんとお別れしたらしい。
夫の職場は自宅よりもさらに田舎方面にあり、カエルくんにとってはまことに住みやすい場所である。
カエルの引越しのお手伝いができて、夫はとっても満足したらしい。
そして、それから10時間後。
夫が帰宅のために車に乗ろうとしたら。
ドアミラーの同じ位置にあのカエルくんが乗っかっていた。
夫、瞬間に
「え?もしかして、ここで息絶えていたのか?」
思ったらしい。
それで、カエルくんをじっくり観察したら←私にゃあ絶対にできないが
カエルくん、フツーに息をしていた。
つまり、10時間、ここに張り付いていたのか?
今日の昼間、北九州市は32度を超えた夏日だった。
おまけに湿度もめちゃくちゃ高くて「うんざり」するような一日だったのだ。
私などカーテンを閉め切ってエアコンの中で過ごしたくらい←夏場でさえそんなことはしたことない。
そんな日に、カエルくんは夫のドアミラーにじーっと張り付いていたのだ。
なんと10時間もっ!!
夫は帰宅しながら(当然、朝と同じように慎重に)
「このカエルはどうしてもうちに帰らなくっちゃならない理由があるのかも」
と考えたそうだ。
と、そこまで聞いた私は
「もしかして、これぞカエル(帰る)とかって言いたいんじゃない?」
突っ込みましたわよ、当然。
夫、ぐうの音も出なかったけど←やっぱり。
しかし、カエルくんは本当に昼間30度を超える暑さに耐え10時間を過ごし、10kmの道を夫の車に乗っかって戻ってきたのだ。
なんか、すごいぞ、カエルくん。
そして、すっかり日が落ち、リビングの雨戸を閉めようとカーテンを開けたら。
「雨戸を閉めるからおうちにお帰り」
と言ったんだが、動く気配もなく。
仕方なく、雨戸を閉めさせていただいた。
もしかして、私達に何かを伝えに来たのか?
誰かの化身とか?
とにかく今夜はこの窓ガラスに張り付いてお休みするつもりらしい
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