2007/05/09 09:00:25
昨年の夏、海水浴で小さなアサリをいくつか拾い、半年ちょっと自宅で育てていたが。
連休中に潮干狩りに出かけて採ってきたアサリと大きさがあまり変わらなくなったので。
よし、食べよう
決意した。
半年以上海水や砂を替え育ててきた、いわば我が家のペットの存在だったアサリ。
ここまで読んだ人は
「えーっ。育ててきたのに、食べるのぉ?」
と思うかもしれないが。
アサリも小さな水槽の中で一生を終えるよりかは、食べてもらったほうが気持ちが良かろうかと。
海のアサリがどういう生涯を終えているのかはわからないが。
磯でカニの餌になったり、潮干狩りの人たちに連れ去られ、どこかの家庭で味噌汁の具か何かとなり。
どちらにしても、何かに食べられる運命にあるのがほとんどなんじゃなかろうか?
食べられる運命から逃れられると言えば、あの映画ベイブみたいに牧羊豚(犬?アサリ?)となり、何か人間のお手伝いができるモノもいるかもしれないが←アサリなんで、いない可能性が高いが。
とにかく。
うちに拾ってきたときに
「育てて食べよう」
と思っており。
その時期が来たってことで。
昨日、他の冷凍していたアサリたちと一緒にお味噌汁となりました。
食べるときにはどれが半年以上一緒に生活していたアサリか、わからなくなってたけど。
おいしかったです。
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