半年先を目標に考えているので、まだたった2週間であるが。
ダイエット効果が出ているらしく、夫は体重計に乗るのが楽しみになってきた様子。
我が家の体重計は体脂肪率が測れるタイプのものだが。
それで、体脂肪率が22%となったらしい。
「この体重計では初めてだと思う」
夫はうれしそうに言った。
40代男性の場合22%を超えると「軽肥満」らしい。
つまり、肥満脱出。
喜ばしい事である。
で、問題のウエストなのだが。
土曜日の朝、ジーンズをはいて私の元にきて
「ねえ、これすごい?」
ウエストの部分に握りこぶしを入れて見せた。
ジーンズがゆるゆるになっており。
使用前、使用後みたいな状態になっている。
夫はウエストが凹んだのだと主張した。
「ねえ、そのジーンズ、洗ってないからさ。体型に合うように伸びてるんじゃない?洗ったばかりのジーンズでゆるゆるになったら、痩せたってことだよ」
ここ数日、記録的な雨が続いていたのでジーンズのような乾きにくいものを洗濯していなかった。
つまり、夫の体型に合った状態で伸びきっていたはずだ。
でも、内心、痩せて来たんだなぁ、とは思ってるんだけど。
実は、ここのところ、私がはいているジーンズ全てが
きつい(涙)
夫のその握りこぶしが昔の私を思い出させて、悲しくなったのだ。
夫にはダイエットの効果が出ているんだけど。
私は相変わらず仕事に追われており。
ダイエットどころか3日に1回くらいしかヨガもできず(Wii Fitの)
ストレスたまりまくり←ガ◇ター10(胃潰瘍の薬)がたまに必要な状態
いいなぁ
ダイエット効果のある人は…←こんなセリフ昨年前まで言ったことなかったんだけど(汗)
とにかく、本当にがんばらねばならないのは、私一人になりつつある。
こっそりでも、がんばらねばっ
その前に仕事片付けなくっちゃ(涙)
結婚した時、家計管理について決めたこと。
夫はお給料を全部私に渡す。
夫のお小遣いは決めない(でも家計に支障があるほど使いすぎた場合は私が注意できる)
そんなわけで、夫が
「今日、1万円いるんだけど」
などと申告したら
「はい1万円」
と渡している。
夫は40歳になり、今では
「今月足りないの、あげられない」
なんて事態には陥らなくなったが、まだ若い頃(つまりぺーぺーのヒラだった頃)はよくあった。
いや、今でもたまに
「おいおい、今月いったいいくらつかってんだよっ(怒)」
なんて月もあるが…
とりあえずぼやきながらもなんとかなるようになった。
夫の職場は
ネオン街がすぐそば
なんて魅力的な場所に行くのが大変な場所にあるので、普段そんなにお使いになることはないし
職業柄お接待される側になる事がほとんどなので
「多分」
世間一般のご主人よりも1ヶ月平均のお小遣いは少なくて済んでいると思う。
(使わないご主人がどのくらい使わないのか知らないけど)
これって、同じ職場に勤めている人はおんなじ条件だと思うんだが。
来週、お給料日前に夫は海外から来た人たちを接待する側になるらしい。
それで
「多分5万くらいいると思うので用意しておいて」
と事前予告された。
大きなお金を使う場合は事前予告してもらう事にしているからなのだが。
お給料日前なので
「カードで払ってもいいけど」←会社が支払う金額を一旦立替えるだけなので、クレジットカードで済む
と夫は言った。
正直言って、そっちがありがたいんだが。
ふと気になって聞いてみた。
「そのお接待にはあなたしか行かないのか?」
うちの夫は「代理」とか「補佐」とか「副」とか言う職業で、その上に「長」がいるのだが。
長は参加しないのか?
と思ったわけで。
私が勤めていた会社では、会社がお接待する側の時、その支払いは
その場にいる一番位の高い人←つまり高給な人
が支払うのが常識となっていた。
「長も行くよ」
夫は言った。
「でもさ。一緒にいてもいっつも僕が払う事になるんだよね~」
思わず、心の中で舌打ちした私。
いいよね、それくらい(怒)
夫には何も言わなかった。
でも飲み屋でカード使うと請求がとことん遅い時があって
「これはいつの支払いなんだぁぁぁぁ」
と思う事がよくあるため。
その日は現金を持たせる予定←酔っ払う予定のヤツに現金を持たせるのはいやなんだけど。
多分、夫が「長」のつく職業になっても。
「僕が払うからいいよ」
って自分で払うようになるんだろう。
で。
私はいっつもその「立替の飲み代」にむかつくんだろうなぁ。
しかし。
長、お小遣いもらってないのか?
長の奥さん、かなり飲み代に厳しい人なのか?
家計の切り盛り方針ってそれぞれの家庭で色々なんだろうけど。
自分より高給取りの人がいない場合は
気を使えよっ(噴)
そろそろ「飲み代定額制」にしたいよなぁと思うkurekare。
でも
「あのさぁ、今月足りないんだよね」
夫が言う時の対処をどうするかが決まらない。
多分、財布からお金出して
「貸しておく」
と言いながら貸しっぱなしになりそうな気がする。
実現化は無理っぽいかも。
そんなことより。
さぼって愚痴ってないで仕事しよう←現実逃避が続いている(汗)
連休中、実家での事。
母が父方の祖母の様子を話していた。
祖母は高齢で、認知症の症状が進み介護をしてくれる病院に入っている。
家族の顔がわからない状態になったのは、私たちが帰国した5年ほど前のこと。
そして最近目が見えなくなってしまったそうだ。
祖母はかなり高齢。
明治生まれ。
ということは知っている。
私が中学2年の3月に祖父が亡くなったので、それから31年経った。
今年、叔母達(父の妹)に
「おじいちゃんの33回忌をしなくてはいけない」
と言ったらしい。
「色んな事を忘れてしまっても、夫の法事を覚えているのはすごい」
と母は言った。
そこで私は聞いてみた。
「おばあちゃんは何歳なのか?」
祖父は70歳で亡くなった。
祖父がまだ存命なら101歳である。
つまり祖母はそのあたりだと思うが。
「おじいちゃん、70歳で死んだっけ?」
まあ義理の関係だから忘れたと言うのは仕方ないが(汗)
そんな話をしていたら、母が急に思い出した。
「おばあちゃんね、100歳超えてるのよ。小泉さんが総理大臣だった時に100歳のお祝いが届いたそうだから」
小泉政権が終わったのは2年ほど前の話だから、祖母は102歳以上らしい。
と言う話になったら
「そうなんだ、おばあちゃん、長生き」
母はシミジミ言った。
母は自分の義母の年齢も誕生日も知らないらしい。
義理の関係だから、仕方ないとは思うが。
実は、それだけじゃない。
母は姉や私に
「ねえ、何歳になった?」
しょっちゅう聞く。
私たちは実の娘である。
昭和何年の何月何日に出産したかくらい覚えておいて欲しい。
「娘の生年月日を忘れるくらいだから、おばあちゃんの年齢も誕生日すら覚えていないのも当然だわ」
と言ったら
「しょうがないじゃない。私だって自分の生年月日忘れるもん」
開き直りやがった(汗)
そして一言。
「明治とか大正とか昭和とか、もう計算できないのよ。今、平成何年かすら覚えられないのに…」
確かに。
私は5年間西暦でしか勘定しない国で生活したため
娘が平成何年生まれかを正確に言えるようになったのはごく最近(汗)
最近もらった資料に平成18年と間違えて書かれていたのを信じ込んでしまい、その時書いていた領収証をわざわざ作りなおしたりした(汗)←自分の記憶の年号に自信がないせい…
義母どころか実の子供の年齢さえわからなくなる母。
それもこの「年号」に問題があるような気もする。
日本も西暦をメインの日付にしてくれたら、助かるのになぁ←行く末の自分のためにも
最近もお年寄りの医療保険が上がったりと、とにかく日本で老後の生活を続けるのは大変なのだ。
こんな国で幸せな老後を送ろうと思ったら、毎日爪に火をともすような生活をして節約して資産を増やし、これから毎日ジムに通って70歳になっても鉄棒で大車輪くらいぶちかませるくらいに鍛えておかなくちゃいけないだろう。
実はいつもチェックするサイトがあり。
そこで見つけた記事。
「ニュージーランドに移住するにはBMI25以下じゃないとビザが発行されない」
ニュージーランドは私たちの移住希望地の一つでもある。
夫の方が希望が強い(夫は豪州など南半球希望。私は南欧やカナダなど希望)
この情報はちょっと見過ごす事はできないぞ。
って事でこの記事を夫とチェックした。
イギリス人の夫婦がニュージーランドに移民したいと考えたのだけど。
二人ともBMIが25以上だったらしい。
「国の健康保険事業に影響がありますので、ビザの発行はできません。痩せて出直しておいで」
と断られたそうで。
BMI25以上、つまり肥満体。
メタボって事ですね。
こういう人は様々な病気になりやすいため、そういう人が移民してきたら
「こっちの医療費がかさんで困るんだよっ」
って言いたいようです。
で、ご主人はがんばって痩せたらしいけど、問題は奥さん。
全然痩せられなくてまだ移住計画は実行できないそう。
そのニュースを読んだ私は
「このご主人、離婚するか自分だけニュージーランドに行くかしたらいいのよね」
と夫に話したら、かなり複雑な表情をしていた。
私のBMIは問題ないが、自分のBMIはかなり危険危険危険範囲なのだ。
夫のダイエットは進まない。
夫を何とかしようとがんばったら、私が低脂血症に片足を突っ込んでしまったくらい。
夫をダイエットさせるためには、ニュージーランド移住を計画したらいいか?
私だけをニュージーランドに移民させたくない←心配と言うより、自分が悔しいから(笑)
って理由で、案外、がんばるかも(爆)
いいニュースを教えてもらって感謝している。
私のお気に入りに入っているのはこちら http://labaq.com/
思わず、これ、今からイケるんじゃない?とか思ってしまった。
今見たらすごいおしゃれな感じの手編みだったり、外国人モデルだったり。
手編みの三角ストールなんて、これから流行るんじゃないかと。
とりあえず、目を通してみたら、作ってみたくなるかもしれない。
なんて風に思って結局捨てられない本ばかりが山ほど我が家に。
一応一通り目を通して、所持できないものは買取屋さんに売るか、オークションか。
とは思うんだけど。
転勤が決まってから焦るんだろうな、と思っている私。
この荷物のおかげで、誰も我が家に招き入れられない状態になっているわけで。
多分、夏前にピアノの調律に来てもらうとき、大汗かいて処分するんだろうなぁ…