2010/07/08 11:44:04
このブログによく書いているので、皆さんもご存知かと思うけど。
私はここ数年、ほんとに「やる気のない女」に変身してしまい。
最近はそれに「だらしのない女」と言う付録まで身に付けてしまっている。
もうどーしよーもない女なのだ(汗)
これをここ最近まで更年期だから仕方ないと内心片付けていた。
内心、だけど。
それを口に出すと、自分の更年期を認めてしまいそうで(笑)
だが、本当に更年期に入り込んでいるから認めなきゃしょうがないわけで。
実は昨年引っ越して以来、物を片付けるってことが憂鬱でならない。
家の広さが以前に比べてかなり小さくなったので、それなりに処分しなくちゃいけないものもあるのだが。
とりあえず目に見えない場所に押し込んでしまった(汗)
と言う事がきっかけで
見えないものは片付けない。
見えないものは見なかった事にしよう。
まるで昨日の夜復活した干物女(ホタルノヒカリ、面白かった)状態になってしまっている(汗)
でも、OL時代に「神経質でイヤミな女」と言われ続けていた私のプライド(爆)がいまだに頭の中のどっかに潜んでおり。
「このままじゃあいけない。私はそんな女ぢゃなかったのよっ!!」
考えてしまうのだ。
それは、もう遠い過去のことで、そんな事いまさら考えたってしょうがないのだが。
それでも、押入れの中に何かを入れたり、引っ張り出したりしなくちゃいけないシチュエーションに遭遇すると
このままじゃ、だめだっ
まるでうちの長女犬が夢を見ながら走る動作をするように。
現実は全く違う状況なのに、走り出したくなるわけで。
「自己嫌悪」と言うどうしようもないものが追いかけてくる感じ。
と言うわけで、片付かない家の中を見ては悩んでいた。
って、これはここに越してくる前に住んでいた、ここより1.3倍くらいはある広さの家の中でも、そう思っていた。
いや、元を正せば、2LDKの社宅がいけないのだ。
そこでスタートしたのに、カナダに転勤になったらその2倍の広さのアパートメント(つまり社宅が4LDKサイズになった←LDKは15畳ほど)に引っ越した。
その後、またしてもその2倍以上の家(社宅が8LDKサイズ←LDKは20畳以上)に住んだのだが
それが帰国して広めの4LDKの家に引越した。
この変遷がつまづいてしまった原因なのだ。
現在の家はスタートの社宅よりかは広い、一般的な日本の都会サイズなのだが。
もしここにカナダとか比較的広かった日本の地方都市の家屋での居住経験がなければ。
ここまで悩む事がなかっただろう。
つまり。
社宅に戻ればいいって事よね。
って、どうやってこの荷物とピアノと犬を連れて社宅に戻れるんだよっ(怒)
実は、結婚した時期がほぼ一緒だった夫の同僚が、東京から以前私たちが住んでいた地域に転勤する事になったと言う報告を聞いた。
スタートは同時だったが、あちらは順調に子作りが進み、高校生と中学生の3人の子供を持つ家庭となっているのだが。
この家族が、なんと、私たちが
「この広さじゃ絶対に住めない」
とあきらめた都内の社宅に現在も住んでいるのだ。
私たちがあちこち転勤していた時に、あちらも転勤を繰り返していたが、ずっと社宅住まいしていたらしい。
子供が3人いてもずっとそのスペースに落ち着いていれば、荷物が増えることはなく。
だからその暮らしに不満がなくて済む←いや、実際は不満があるのかもしれないが、引っ越したりしないところをみると、それでもいいんだろう。
今度の転勤は子供のことがあるから、多分、単身赴任だろうという話で。
つまり、夫が転勤になって社宅の部屋が少しだけ広くなると言う状態。
私はそれでも「狭くてムリ」としか思えない住居でもやっていける人がいるというのに。
ああ、もしかして、私たちってすっごい無駄な人生を送ってる?
押入れに入っている、もうどうでもいいかも、と思える荷物の数々に思いをめぐらしながら。
荷物が整理できない自分にイラついているのだ。
ところが。
そんな私にある人からアドバイスが。
必死に片付けなくちゃ、とか考えずに、1日1個、いらない物を処分したら?
そんなんじゃ全然追いつかないとは思うんだが。
それでも1個処分したら、少しは前向きに歩いている気持ちにはなれそうだ。
片付かないとイラついているよりも。
私ってダメな女と思って落ち込んでいるよりも。
更年期を言い訳にしなくても。
少なくともアリの一歩でも進んでいれば、気持ちは落ち着く。
調子のいい日が来たら、どんどん片付ける気持ちになれるかもしれないし。
って事で、本日、1個処分した。
処分したのは、使わなくなったミニ扇風機。
以前の家のトイレが夏場ものすごーく暑くて購入したが。
今の家のトイレは、今の時期はいつにもましてひんやりして湿った感じがして、トイレのクロスにカビが出たりする。
昨年ここにその扇風機を入れておいたが、まったく効果がなく。
結局、トイレに置いている空気清浄機(人感知センサー付き、暖房機能付き)の暖房のスイッチを今も入れて、なんとかカビを防いでいる状態。
ミニ扇風機、何かに使うかも、と押入れに押し込んでおいていたが。
全然使う予定もなく、夫が出張するためにスーツケースを出し入れする時に、必ず
ころん
と転がって出てきて、邪魔くさく。
本日、燃えないゴミの日だったので、処分した。
ああ、これで「私も少しは働いているのね」って感じ
って全然、そんなんじゃ満足しないんだが。
とりあえず、自分がなんともならない時は、こんな方法で乗り越えて行けばいいんだろう。
こんな調子じゃ、また次の転勤が来たら、大騒ぎするとはわかっているが。
やる気のなさの改善には、一日一善ならず
一日一処分
これでしょうかね。
私はここ数年、ほんとに「やる気のない女」に変身してしまい。
最近はそれに「だらしのない女」と言う付録まで身に付けてしまっている。
もうどーしよーもない女なのだ(汗)
これをここ最近まで更年期だから仕方ないと内心片付けていた。
内心、だけど。
それを口に出すと、自分の更年期を認めてしまいそうで(笑)
だが、本当に更年期に入り込んでいるから認めなきゃしょうがないわけで。
実は昨年引っ越して以来、物を片付けるってことが憂鬱でならない。
家の広さが以前に比べてかなり小さくなったので、それなりに処分しなくちゃいけないものもあるのだが。
とりあえず目に見えない場所に押し込んでしまった(汗)
と言う事がきっかけで
見えないものは片付けない。
見えないものは見なかった事にしよう。
まるで昨日の夜復活した干物女(ホタルノヒカリ、面白かった)状態になってしまっている(汗)
でも、OL時代に「神経質でイヤミな女」と言われ続けていた私のプライド(爆)がいまだに頭の中のどっかに潜んでおり。
「このままじゃあいけない。私はそんな女ぢゃなかったのよっ!!」
考えてしまうのだ。
それは、もう遠い過去のことで、そんな事いまさら考えたってしょうがないのだが。
それでも、押入れの中に何かを入れたり、引っ張り出したりしなくちゃいけないシチュエーションに遭遇すると
このままじゃ、だめだっ
まるでうちの長女犬が夢を見ながら走る動作をするように。
現実は全く違う状況なのに、走り出したくなるわけで。
「自己嫌悪」と言うどうしようもないものが追いかけてくる感じ。
と言うわけで、片付かない家の中を見ては悩んでいた。
って、これはここに越してくる前に住んでいた、ここより1.3倍くらいはある広さの家の中でも、そう思っていた。
いや、元を正せば、2LDKの社宅がいけないのだ。
そこでスタートしたのに、カナダに転勤になったらその2倍の広さのアパートメント(つまり社宅が4LDKサイズになった←LDKは15畳ほど)に引っ越した。
その後、またしてもその2倍以上の家(社宅が8LDKサイズ←LDKは20畳以上)に住んだのだが
それが帰国して広めの4LDKの家に引越した。
この変遷がつまづいてしまった原因なのだ。
現在の家はスタートの社宅よりかは広い、一般的な日本の都会サイズなのだが。
もしここにカナダとか比較的広かった日本の地方都市の家屋での居住経験がなければ。
ここまで悩む事がなかっただろう。
つまり。
社宅に戻ればいいって事よね。
って、どうやってこの荷物とピアノと犬を連れて社宅に戻れるんだよっ(怒)
実は、結婚した時期がほぼ一緒だった夫の同僚が、東京から以前私たちが住んでいた地域に転勤する事になったと言う報告を聞いた。
スタートは同時だったが、あちらは順調に子作りが進み、高校生と中学生の3人の子供を持つ家庭となっているのだが。
この家族が、なんと、私たちが
「この広さじゃ絶対に住めない」
とあきらめた都内の社宅に現在も住んでいるのだ。
私たちがあちこち転勤していた時に、あちらも転勤を繰り返していたが、ずっと社宅住まいしていたらしい。
子供が3人いてもずっとそのスペースに落ち着いていれば、荷物が増えることはなく。
だからその暮らしに不満がなくて済む←いや、実際は不満があるのかもしれないが、引っ越したりしないところをみると、それでもいいんだろう。
今度の転勤は子供のことがあるから、多分、単身赴任だろうという話で。
つまり、夫が転勤になって社宅の部屋が少しだけ広くなると言う状態。
私はそれでも「狭くてムリ」としか思えない住居でもやっていける人がいるというのに。
ああ、もしかして、私たちってすっごい無駄な人生を送ってる?
押入れに入っている、もうどうでもいいかも、と思える荷物の数々に思いをめぐらしながら。
荷物が整理できない自分にイラついているのだ。
ところが。
そんな私にある人からアドバイスが。
必死に片付けなくちゃ、とか考えずに、1日1個、いらない物を処分したら?
そんなんじゃ全然追いつかないとは思うんだが。
それでも1個処分したら、少しは前向きに歩いている気持ちにはなれそうだ。
片付かないとイラついているよりも。
私ってダメな女と思って落ち込んでいるよりも。
更年期を言い訳にしなくても。
少なくともアリの一歩でも進んでいれば、気持ちは落ち着く。
調子のいい日が来たら、どんどん片付ける気持ちになれるかもしれないし。
って事で、本日、1個処分した。
処分したのは、使わなくなったミニ扇風機。
以前の家のトイレが夏場ものすごーく暑くて購入したが。
今の家のトイレは、今の時期はいつにもましてひんやりして湿った感じがして、トイレのクロスにカビが出たりする。
昨年ここにその扇風機を入れておいたが、まったく効果がなく。
結局、トイレに置いている空気清浄機(人感知センサー付き、暖房機能付き)の暖房のスイッチを今も入れて、なんとかカビを防いでいる状態。
ミニ扇風機、何かに使うかも、と押入れに押し込んでおいていたが。
全然使う予定もなく、夫が出張するためにスーツケースを出し入れする時に、必ず
ころん
と転がって出てきて、邪魔くさく。
本日、燃えないゴミの日だったので、処分した。
ああ、これで「私も少しは働いているのね」って感じ
って全然、そんなんじゃ満足しないんだが。
とりあえず、自分がなんともならない時は、こんな方法で乗り越えて行けばいいんだろう。
こんな調子じゃ、また次の転勤が来たら、大騒ぎするとはわかっているが。
やる気のなさの改善には、一日一善ならず
一日一処分
これでしょうかね。
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