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これの正式名称はなんというか知らないが。
枯葉だと言ったら、紅葉って言う人もおり。
シルバーマークなんてカタカナで答える人もいた。
どっちにしても、高齢者ドライバーのマークである事に違いないわけで。
要注意度300%マーク、と私は思っている(笑)

私はいつも車で移動するため、このマークをつけているドライバーに出会う機会が多い。
特にご近所はどっちかって言うと「高齢者」が多い住宅街なので、自宅周辺では必ず1台は見かける。
当然、こういうマークをつけているドライバーさんが前にいるときは、それなりに気をつけるが。
でも、マークをつけているから大丈夫、と言うわけじゃない。
もう、運転しないほうがいいかもよ、と進言してあげたくなるような人もいる(個人的な意見だが、そっちの方が多いように思える)
だから、周囲が気をつける、と言う意味ではありがたいマークだが。

問題なのは、これをつけて欲しいのに、つけないで運転している高齢者さんだ。

先ほど、いつもいくスーパーで買い物をしてきた。
私は駐車場から左折して車道へ出るのだが、歩道を横切らなくちゃいけないため、一旦停止したら。
左側からいきなりミニバンが疾走してきた。
わかりにくいかもしれないので、解説すると←解説すると余計わかりにくくなるかもしれんが(汗)

日本の場合、車は左側通行のため、道を渡るときは「右、左、右」を見て渡りなさいと言われる訳で。
つまり、一般的に車は右方向から走ってくる、のだ。

もう皆さんご理解されたと思うが
左から疾走してくる車が目の前を横切る、ってのは「逆走」
だが。
それだけじゃない。
その車は「歩道を逆走して来た」のだ。

かっくんブレーキ(ブレーキ中に強くブレーキを踏んだら、かっくん、と前につんのめるから、かっくんブレーキと命名←つけたのは仮免のときの自動車学校の先生)を踏んでその車との接触を避けたのだが。
相手は、私がかっくんブレーキになったことなどまったく気に留めず。
いや、はっきり言うと、私が駐車場から出ようとしていたことなど興味もなかったみたいな運転で、歩道を50mほど走って私が出ようとしていた道と交差する別の道へ右折して消えて行った。

私がすんでのところで止まったときに見えた運転者は、どう見ても70代と思わしき男性。
車には当然のようだが枯葉マークなどついてない。
こういうドライバーに免許を与えたことが問題であって、高齢者だから危険とか、そういう問題ではないとも思うが。
この歩道逆走おじいちゃんが、もしかすると日常の記憶力などに多少問題がある人の可能性だって捨てられないわけだ。

車がないと地方、それも田舎方面は暮らしにくいとは思うが。
せめて枯葉マーク世代の方々は1年に1度、運転能力テスト(それも一般道で自動車学校の卒検のようなテスト)を受けて欲しいかも。

ところで。
3月に母が交通事故に遭い、その後、年度末の金曜日の夕方に姉がバスに突っ込まれ(前のぼちぼち日記に書いたが)
どうも家族が事故づいているようで不安だったのだが。
3ヶ月も過ぎ、最近はその危険性を忘れていた。
だが。
昨日、かっちゃん(姉の夫)のご両親が事故に遭ったと連絡があった。
お世話になった方のお通夜に行った帰り、かっちゃん両親がマンション敷地内の道を歩いていたら。
無灯火の車が突っ込んできたそうだ。
かっちゃんお父さんは車に撥ね飛ばされ、その横を歩いていたかっちゃんお母さんは車に押されて倒れたらしく。
幸いにして跳ね飛ばされたお父さんは腰を強打し頭にたんこぶを作った程度で、入院にはならなかったそうだが。
つまりこの事故で、3ヶ月の間に私の身内が4人も事故に遭ったのだ。
この事故があって、姉はこつぶが車にはねられたりするんじゃないかとめちゃくちゃ心配している。

今日も、私がぼーっとしていたら、間違いなく私はあのおじいちゃんの車にぶつかっていたわけで。

帰宅して私は愛車に塩を振った←お清めね。
お祓いにでも行ったほうがいいかも。
真剣に考えているところである。

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【お清め】
私もこの国で高齢者ドライバーには毎年運動機能訓練とかやって欲しいと痛切に思っています。
こちらでは若い人でもかなり危ない。日本のように大きな試験場で厳しく試験しないんだもの。
個人の自動車訓練所でいきなり実地と並行してお勉強、最後の路上試験は複数の訓練所でまとめて…らしく。数年前は免許を買った売ったという事件もありました。
我家も新車が事故に遭ってお清めならぬベネディクションを受けました(カトリック教会でね)。
気は心とは言えそれで精神的にかなり安心。
実は未だにトラウマで事故現場に来ると呼吸が荒くなる。なんだか不安で。
かっちゃんご両親様、その後いかがですか?
梅雨に入って痛みが増しませんように。お大事に。
【事故って忘れないよね】
小学校1年の頃、私は車にはねられた経験があるんだけど。
当時4年生だった姉がその光景をいまだに思い出したり夢に見たりするらしいです。
40年近く前のことだけど。

かっちゃん両親はどちらも入院はしていないんだけど、そんな騒ぎでお葬式に参列できず、体は痛くて痛くてたまらないそうで。
お父さんは私の母と同じように腰にコルセットをつけているそうです。
こんなことがあると私の方は気をつけて慎重になるんだけど。
気をつけてても、姉みたいにもらい事故ってのもあるからね、困るかも。
本気でお祓いに行こうかって思ってます。
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