2010/07/12 11:17:49
今回の選挙、実は、権利を放棄しました。
どこかに投票したら、当選して欲しくない人が当選してしまうかもしれない、比例区と言うのが許せなくて。
どうしてどこの党にも「タレント議員」って人がいるんでしょうねぇ?
そんな人に何をどうお任せしたらいいんでしょう?
って気分になっちゃったわけで。
タレント議員さん、もっともらしい意見を持っていらっしゃる人もちゃんといるけど
握手の時にポケットに片手を突っ込んだままの人とか←そんな人を公認する政党が許せないけど。
演説を聞いていても
ほんとにそうなの?
それ、あなたの本心?
それ、あなたが考えた?
と突っ込みたくなるようなご意見だらけで←っつーか、ただ「お願いします」って人が圧倒的に多いよね。
なんか、誰にもお任せしたくないわよ、みたいな気分になったけど。
そんな人たちに、税金でお手当てを支給するほど、この国は財政が豊かなのか?と思ってしまう。
実は、今回、投票しようと思っていた。
国政なんで、権利も義務も果たさなくちゃと思っていた。
でも、見ちゃったんだよね、あまりに常識のない行動をとる党の代表の人。
今朝の新聞で、そんな党が躍進したとか新聞に出てて。
世間一般の人は応援したらしいけど。
今から数週間前の事。
選挙の公示後、私はとある駅の駅前にいた。
その駅は4月に高架工事がとりあえず完了し、現在駅前のバス乗り場などの整備をしている。
工事が終わって踏切が降りなくなったから渋滞も緩和するかと思っていたが。
まだ工事車両の出入りなどで、どんな時間も渋滞している。
時間は夕方5時過ぎ。
いわゆるラッシュが始まった時間帯。
つまり帰宅途中の人手をねらったある候補者が街頭演説をしていた。
そしてその日はその演説の目玉に、所属する党の党首が応援に来る事になっていたらしい。
注目の党であるから、有名人目当てか?(笑)結構人が集まっていた。
その候補者は渋滞している道の脇に選挙カーを停め、その上で演説していた。
私は話が聞きたかったからそこにいたわけじゃなく、その周辺の商店街で買い物中だった。
あっちの店こっちの店を出たり入ったりしている時に、その様子が見えていた。
選挙カーの上で演説ができるって事は、コミュニティバスくらいの大きさの車で。
その選挙カーは駅前のロータリーに入るバスとタクシーのための優先路線側に幅寄せして停まっているのだが。
もともとあまり広くない道の脇に停めているので、バスが優先路線に入れず渋滞している道に止まってしまう形になり。
先に進めない。
バスが優先路線に入れないため、いつもの渋滞より、もっと渋滞しているのは予想がつく。
もうちょっと考えた場所に停めろよ、と思いつつ、私は商店街をうろうろし、その後、その渋滞の道を通って帰る事になったのだが。
ちょうどその時、党首を迎えに来たらしい黒塗りのタクシーが選挙カーの反対車線に路駐。
反対車線を行く車はその路駐の車をよけて対向車線にはみ出さねばならない。
対向車線は渋滞が↑の理由で激しくなっていて、進まない。
したがって、上下線で渋滞が広がり。
渋滞にはまっていた私はその光景にイライラしていたのだが。
そこへ1台の車が登場。
バスタクシー優先路線に入る前の道、つまり選挙カーのちょっと後方。
そこに党首の出身地ナンバーの車が縦列駐車した。
ちょうど道の両サイドに党首を迎えに来たタクシーと、選挙事務所関係の車が停まっている状態。
片側1車線の道路の両脇に車が停まっていたら、そこを通過しようとする車は、真ん中しか通れる道がない。
したがって、上り下りが交互に行くしかないのだ。
何もない状態でも渋滞の道に、自分たちの都合で車を何台も停め、大渋滞の原因になっている。
それを見て何も感じないらしい党首は、笑顔で周囲に群がる支援者(なのか?有名人がいるからミーハー根性で近寄っているだけじゃないのか?)と握手している。
「たまたまその時間にそこを通った」ドライバーの多くが被害に遭っているなんて考えもせず。
私はその時に思った。
周囲に気遣いの出来ない党首を支持する人たちの気持ちが知れない。
よく選挙カーのうぐいす嬢が
「お騒がせして申し訳ありません」
なんて殊勝にお詫びしながら、お騒がせしている。
こつぶがまだ赤ちゃんでお昼寝をさせようとしている時に、選挙カーがご近所を通ったりすると
「お騒がせして申し訳ないと謝る前に、騒がないようにするのがエチケットだろっ」
何度となくムカついたが。
うるさいだけでなく、近隣に迷惑をかけてまで当選したいと「がんばっている」候補者←がんばる前に自分の常識を疑えっ
選挙が終わったら「先生」とか呼ばれて、私たちには挨拶もしなくなる候補者←2足のわらじとかでタレント活動しながら、政治の事を考えられるのか?
自分の1票がそういう人間を当選させてしまうと思うと
私は絶対に今回は投票しないっ(怒)
って気分になったのだ。
どこかに投票したら、当選して欲しくない人が当選してしまうかもしれない、比例区と言うのが許せなくて。
どうしてどこの党にも「タレント議員」って人がいるんでしょうねぇ?
そんな人に何をどうお任せしたらいいんでしょう?
って気分になっちゃったわけで。
タレント議員さん、もっともらしい意見を持っていらっしゃる人もちゃんといるけど
握手の時にポケットに片手を突っ込んだままの人とか←そんな人を公認する政党が許せないけど。
演説を聞いていても
ほんとにそうなの?
それ、あなたの本心?
それ、あなたが考えた?
と突っ込みたくなるようなご意見だらけで←っつーか、ただ「お願いします」って人が圧倒的に多いよね。
なんか、誰にもお任せしたくないわよ、みたいな気分になったけど。
そんな人たちに、税金でお手当てを支給するほど、この国は財政が豊かなのか?と思ってしまう。
実は、今回、投票しようと思っていた。
国政なんで、権利も義務も果たさなくちゃと思っていた。
でも、見ちゃったんだよね、あまりに常識のない行動をとる党の代表の人。
今朝の新聞で、そんな党が躍進したとか新聞に出てて。
世間一般の人は応援したらしいけど。
今から数週間前の事。
選挙の公示後、私はとある駅の駅前にいた。
その駅は4月に高架工事がとりあえず完了し、現在駅前のバス乗り場などの整備をしている。
工事が終わって踏切が降りなくなったから渋滞も緩和するかと思っていたが。
まだ工事車両の出入りなどで、どんな時間も渋滞している。
時間は夕方5時過ぎ。
いわゆるラッシュが始まった時間帯。
つまり帰宅途中の人手をねらったある候補者が街頭演説をしていた。
そしてその日はその演説の目玉に、所属する党の党首が応援に来る事になっていたらしい。
注目の党であるから、有名人目当てか?(笑)結構人が集まっていた。
その候補者は渋滞している道の脇に選挙カーを停め、その上で演説していた。
私は話が聞きたかったからそこにいたわけじゃなく、その周辺の商店街で買い物中だった。
あっちの店こっちの店を出たり入ったりしている時に、その様子が見えていた。
選挙カーの上で演説ができるって事は、コミュニティバスくらいの大きさの車で。
その選挙カーは駅前のロータリーに入るバスとタクシーのための優先路線側に幅寄せして停まっているのだが。
もともとあまり広くない道の脇に停めているので、バスが優先路線に入れず渋滞している道に止まってしまう形になり。
先に進めない。
バスが優先路線に入れないため、いつもの渋滞より、もっと渋滞しているのは予想がつく。
もうちょっと考えた場所に停めろよ、と思いつつ、私は商店街をうろうろし、その後、その渋滞の道を通って帰る事になったのだが。
ちょうどその時、党首を迎えに来たらしい黒塗りのタクシーが選挙カーの反対車線に路駐。
反対車線を行く車はその路駐の車をよけて対向車線にはみ出さねばならない。
対向車線は渋滞が↑の理由で激しくなっていて、進まない。
したがって、上下線で渋滞が広がり。
渋滞にはまっていた私はその光景にイライラしていたのだが。
そこへ1台の車が登場。
バスタクシー優先路線に入る前の道、つまり選挙カーのちょっと後方。
そこに党首の出身地ナンバーの車が縦列駐車した。
ちょうど道の両サイドに党首を迎えに来たタクシーと、選挙事務所関係の車が停まっている状態。
片側1車線の道路の両脇に車が停まっていたら、そこを通過しようとする車は、真ん中しか通れる道がない。
したがって、上り下りが交互に行くしかないのだ。
何もない状態でも渋滞の道に、自分たちの都合で車を何台も停め、大渋滞の原因になっている。
それを見て何も感じないらしい党首は、笑顔で周囲に群がる支援者(なのか?有名人がいるからミーハー根性で近寄っているだけじゃないのか?)と握手している。
「たまたまその時間にそこを通った」ドライバーの多くが被害に遭っているなんて考えもせず。
私はその時に思った。
周囲に気遣いの出来ない党首を支持する人たちの気持ちが知れない。
よく選挙カーのうぐいす嬢が
「お騒がせして申し訳ありません」
なんて殊勝にお詫びしながら、お騒がせしている。
こつぶがまだ赤ちゃんでお昼寝をさせようとしている時に、選挙カーがご近所を通ったりすると
「お騒がせして申し訳ないと謝る前に、騒がないようにするのがエチケットだろっ」
何度となくムカついたが。
うるさいだけでなく、近隣に迷惑をかけてまで当選したいと「がんばっている」候補者←がんばる前に自分の常識を疑えっ
選挙が終わったら「先生」とか呼ばれて、私たちには挨拶もしなくなる候補者←2足のわらじとかでタレント活動しながら、政治の事を考えられるのか?
自分の1票がそういう人間を当選させてしまうと思うと
私は絶対に今回は投票しないっ(怒)
って気分になったのだ。
PR