世の中には色んな「食べず嫌い」を持つ人がいると思う。
私にもかなりの食べず嫌いがあるわけで。
たとえば、見た目がイマイチなもの←まあ、代表としてナマコとか
食べようが食べまいが日常生活にさして問題のないようなもの←ナマコとか(汗)
そんな食べ物の一つにあったのが
よくケーキ屋さんなどで見かける
焼き菓子
え?
とか思う方も多いだろうが。
まあ、代表的なのがクッキー。
甘いものはちょっと苦手ではあるが。
クッキーとかビスケットの類は食べないわけではないが、そんなに好きな方でもない。
だから、ほとんど買ったりしないんだが。
友達やお客さんがお土産にくれたりするわけで。
スーパーなどで買うクッキーとは1枚の単価が全然違うクッキー。
だけど。
いただいたクッキーや焼き菓子は食べずに時間だけが過ぎ。
そして、夫がいつの間にか食べているか(ゴキブリのようなヤツだし)
時間が経ちすぎてゴミ箱に捨てられるか(汗)
でも、どうして「食べず嫌い」?
と思われる方も多いだろう。
普通44年も生きていれば1回くらいは食べたことあるでしょうと。
私も記憶をたどれば、どこかで食べたことがあるかもしれないけど。
あの質感とか重さとか。
どんなに高級店のものであっても
これに食欲はそそられない
と思ってしまうのだ。
これを見ただけで食べる気持ちがうせる原因。
それは、
たいていの焼き菓子が厚め、重量がある
ってことで。
密度感とでも言うのか。
それが苦手な原因。
さくさくと言うよりもむしろぱりぱりと言った食感を求める私には
この密度感に抵抗を感じるわけで。
たとえば、家の中にすぐに食べられるものがこの焼き菓子以外にない場合。
お腹がすいていても、私はこの焼き菓子を食べようとは思わず
冷蔵庫を開けてごそごそと食材を引っ張り出して料理するわけで。
たとえ調理に15分かかっても。
だが。
今日は何か気分が違った。
すでに1週間前になるが、おいしいケーキ屋さんで買ってきたというクッキーがあり。
ちょっと、手を伸ばしてみた。
ひとつ手にした。
おっ?
思っていたより軽い。
暑さは1cm近くあるのだが。
かじってみた。
さくさく。
クッキーなんでぱりぱりと言う食感ではないが。
そのさくさくって感覚は
許せない
ってほどじゃなく。
まあ、食べられるかなと。
厚みはあるが、大きさは500円玉くらい。
そんなに大きなものじゃないので、ふた口で食べられた。
後味も私が思っていたほど、ざらざらした感じもなく。
ねちゃねちゃした感じでもない。
なんとなく見た目とは違うもので。
軽い
って感じがした。
でも。
5枚ほど入っていたクッキーを1枚食べたところで
うーん、もう1枚って気分にはなれない。
結局、残り4枚はゴミ箱へ(汗)
食べず嫌いのステップは超えたかもしれないが。
それ以上、次へ進むことはないかもしれない。
やっぱり、食べようが食べまいが日常生活に支障がないから。
これも「食べず嫌い」の範囲かなぁ。
しかし、焼き菓子がナマコと同じレベル(汗)で語られるこのブログ。
あなた
「くだらない」
って思ってませんか?
私は十分思ってます(笑)
いつもおつきあい、ありがとうございます。