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選挙で大勝した政党の公約のうち

「子供手当て」が来年の6月から支給されるかも

とのニュースが飛び交っている。
正直言って、とってもうれしい←財源があるかどうかは知らないが。
だが。
私たちにとっては期待はずれになる可能性がないとは言えない。
こういう場合いつもと言っていいほど、所得制限、があるわけで。
我が家は子育て世代としては、年齢がとっても高い方なので
それなりに収入があるわけで。

20代の夫婦が子供を育てているのとは経済的に違う。
30代で住宅ローンを抱えている人たちとも違う。

子供を授かったのが遅かったから、こういう結果になったんだが。
でも、子供がいない20代後半、30代前半では扶養者1名(私の事ね)と言う事で
20代から子供がいた人に比べたら高い諸々の税金を支払い続けてきており。
ようやく子供を授かった(それもウン百万円もかけて)と思ったら

所得制限により、子育て支援金打ち切り

という事態まで起こったわけで。
中学生まで補助が出ると言っても、こつぶが中学生になる頃、夫は40代後半。
それなりに、とは言えない収入が予想される←だって30代前半までに子供を授かった人は大学に通わせる世代だし。

つまり。
若い間は子供がいなくて、ごっそり税金を支払い続け。
少ないとは言い難いお金をかけて(しつこいようだが何度でも言わせてもらいたい)ようやく子供を授かったのに、所得制限。
高齢出産となった時は

まあ、若い世代と違って経済的には多少余裕があるんで、悪くもないわ

とは思っていたんだが。
実際には全然「子育て支援」には縁がないって事がわかった。

つまり、日本の税収を支え続けても、恩恵はほとんど受けられない、って状態なのだ←住宅ローンすらないから減税もない(涙)

子育て支援で仮に支援金を受け取る事になっても「子供を産む人が増える」って考えは、むしろ20代とか30代前半の人たちまで。
30代後半で共働きの世代の人たちには所得制限やら保育所不足やら、支援にならないことばかりかも。
ある程度キャリアを積んで子供が産みたいなんて思ってる方には

産み難い環境

であることには変わらないのかも。

そんなわけで。
期待はしたいけど、期待外れになる可能性、高いのよね、きっと。

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